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ブログ 一覧 (2024年03月)

今までの ブログ の一覧です。

2024年03月30日(土)
2024年03月24日(日)
2024年03月21日(木)

さくらマラソンの写真がオールスポーツから提供されました。サンプルを見たんですがあまりいいポーズでの写真じゃないので購入はしませんでした。

そのサンプル写真でヴィネの太ももを見てがっかりしました。

「細すぎ!!!」 しかもツヤがない。

もともと173センチに70キロくらいの体重で、とてもランナーとは思えない高体重。絶対痩せていたほうが記録はよくなるはず、と減量を心がけたのが10年位前でしょうか?減ったり増えたりを繰り返して徐々に低下してきましたが、目標の64.5キロにはなかなか達成しませんでした。

ところがこの1年、順調すぎるくらいに体重が減ってきました。最近は「そこまで減るかよ!」と待ったをかけたいくらいです。心当たりは食事量の低下です。
ヴィネが患者さんに提案する「腹7分目」って結構ハードルが高い目標です。ところがヴィネ自身7割で全然満足なのです。すると体重は順調に減っていって昨夏には65キロを達成、その後も減って目標の64.5キロをも達成。
この1年練習量は物足りないくらいなので、筋肉も落ちたなあという印象もありました。

そしてレースの写真を見て「え?これが俺の脚?」

ツヤがないのは痩せて皮膚にたるみが出てきたためか?

あの毛ガニのふとももをもう一度!(これを理解できない人は昔のブログを全部読み直してください)

そう思ってちょっと食べる量を増やしましたが。そうすると次の食事の前に空腹感が来ません。時間で食事をするという肥満の道へ進んでいる気がしました。しかし昨夜体重測定したら63.5キロ!

練習をきちんとやったうえで食事を十分とって、という正しいエネルギー循環を取り戻さないと・・・

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昨日の患者さんとの会話です

「認知症にならないようにするにはどうしたらいいでしょうかね」
「日々感謝の気持ちで暮らすんですよ」と患者さんの前で合掌してお辞儀をする私。さらに
「センテナリアン(百寿)の方へインタビューした番組がありましたが、みんな口をそろえて周りへの感謝の気持ちを伝えていたんですよ。百歳になってから周囲へ感謝するなんておかしいですから、もう今のうちから周囲に感謝をする練習をすれば、認知症ではないセンテナリアンになれるんじゃないですか」と付け加える。
「感謝ですか・・・」
「そうです、感謝です(キッパリ)。若い時はイケイケで突っ走って生きてきましたが、もう50過ぎたら、自分がこうして生きてこられたのはあなたがたのおかげです。正しい食事ができたのもあなたのおかげですし。庭の畑にも感謝です。『お庭さんありがとう』(この辺りから患者さんが笑い始める)と感謝をする訓練をしないといけません。そして施しもできればしたいですね」と、再び合掌してお辞儀する私

「お、俺今日いいこと言ったなあ、なんか牧師さんになったみたい。これは当院の『腸より始めよ』『サラダは空気』並みのコピー(文案)にできるねえ。でも『認知症予防には周囲への感謝の気持ち』じゃストレートすぎて面白くないね。なんかひねりが必要だわ」

と、その場は診察室には似合わない患者さんの大笑いで終わりました。

その後頭に浮かんだのがタイトルのコピーです。

50過ぎたらここまで生きてこられたことへの感謝(サンクス)と周囲への施し(ギビング)をするのです。その気持ちの積み重ねが認知症を防いで健康なセンテナリアンになるのです。アーメン

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佐倉マラソンの結果です

3時間13分46秒 (ネットで3時間13分38秒)

総合275位 年代別5位

12300人参加したようですので、22.4%に入りました。昔は上位5%くらいに入っていたので、それを思うと時の流れをひしひしと感じます。

この結果へのヴィネの満足度は80%です。
2か月前の勝田で前半突っ込みすぎで後半激しく落ち込み、精神的に大きく落ち込みました。その後のハーフも練習不足もあってクソのような成績。勝田の後筋肉痛が3日も続き、練習なのに筋肉痛を感じたり、なかなか体重が増えず、筋肉量が減ったんじゃないか?いわゆるこれは老化??このまま坂道転げ落ちていくのでは??そんな恐怖心が頭をよぎりました。

今回そこから復活するような走りです。成功のカギはイーブンペースでした。勝田の前と今回の前の練習量はわずかに今回の方が多かった程度で、練習量から考えたらせいぜい3時間20分程度かと思うのですが、とにかくキロ4分30秒を肝に銘じて走りました。後半ややスピードが落ちましたが、それは35キロなど長距離を練習に入れられなかったことが原因です。

副賞右からボディウォッシュ、UVクリーム、ゼリー、シークワーサーの脳活サプリ。

なぜか地元の特産物は一転もありませんでした。

お米が欲しかった!

 

 

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この日に限らず、今年のヴィネが参加したレースはいずれもマラソン日和でした。3月は風が強かったり雨の日が多かったりで、なかなかいい天気には恵まれません。今日も西日本は雨で、つらいレースの所もあったでしょうが、千葉県は曇りで微風。気温も13℃くらいでしょうか。今シーズン最後のレースは悔いのないものにしたい。そういう思いで、心にはキロ4分30秒のイーブンペースを守ることだけを誓いました。

レース直後、コースは下り坂です。ここでスピードを出しすぎないように注意しました。今日の体調はそこまでよくもなさそうだったので、結果的にスピードオーバーにならずに済みました。その後また少し上って下がる。5キロ10キロとほぼ正確にキロ4分30秒で進みます。

ヴィネの前に3時間15分のペースランナーが3人走っています。しかしどう考えても速すぎです。もしかしたらキロ4分半はゴールタイム3時間10分じゃなくて3時間15分なのかと本気で頭の中で計算したくらいです。ペースランナーは正確なスピードで走ってもらいたいものです。

そのペースランナーを10キロで一人、15キロ手前で2人抜きました。15キロまではスピードが上がってこの5キロのラップが21分29秒と速すぎました。15キロ過ぎで結構大きな上りがあります。ここの1キロは4分48秒に落ちました。その後の長い下りで、その遅れを挽回しようと結構スピードを上げました。しかしそれが災いしたのか、この5キロのラップは23分45秒と遅れました。

ハーフは1時間35分16秒と、ゴールタイムで3時間10分切りは不可能(心の片隅には淡い期待があった)と思われました。25キロも30キロもラップタイムはキロ4分30秒ちょっとと遅れが出てきました。やはりあの下りで飛ばしたことが原因か?そして脚に疲労を感じるようになってきました。やはり長距離を走っていないため脚の筋肉が長距離に適応できてないのでしょう。

と、その時、距離で言えば30キロ過ぎ、あのロッキーのテーマソングが流れてきました。確か前の大会でも聞いた記憶があります。ボランティアがランナーを勇気づけようと流してくれているのです。これには結構元気をもらえました。そしてその先で別のボランティアが「疲れてきたら腕を振って!!」とアドバイスしてくれています。
「そうだ、腕振りだったじゃないか!」
すっかり忘れていた腕振りを思い出して何とかキロ4分40秒程度で落ち込みを抑えることができました。

38キロ当たりで後ろが騒々しくなってきました。沿道の応援に大きな声で反応しているランナーです。一般ランナーはそんなタイムロスにつながることはしませんから。ペースランナーだと悟りました。

このころヴィネのゴールタイムは3時間13分くらいだと確信がついていたのですが、どうして3時間15分のペースランナーがヴィネの後ろにつくのでしょうか?彼らを当てにしているランナーはオーバーペースになっちゃうじゃないですか。

競技場の500メートル手前はきつい上りです。ここはペースがガタ落ちしましたが必死の思いで走りました。

そしてゴールは3時間13分46秒。実はガーミン(GPS付きのスポーツウォッチ)はヴィネの走った距離は42.5キロで300メートル長くなっています。レース中もはじめから公式の表示とガーミンの距離表示ではずれがあって、次第にそれが大きくなり最終的に300メートルも違っていました。ガーミンの42.195キロならヴィネの記録は3時間12分15秒~20秒くらいでした。

因みに60台の優勝記録は3時間4分台で、来年狙えないタイムではないと思いました。

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3か月以上ブログの更新をしておらず、患者さんからも愛情あふれるご心配のお言葉をいただき、「そろそろ書かなきゃなあ」と気持ちを奮い立たせました。

この2か月相当に多忙であったことが一つの理由ですが、実はそれ以上にマラソン大会の結果に落胆して書けずにいたのです。

1月28日の勝田マラソンでは、ハーフまで突っ込みすぎでハーフ以降のペースガタ落ち。人生初めての「足が動かない!」という現象が起こりました。記録はグロスで3時間29分1秒と、昨年の両大腿ハムストリング肉離れレースに比べればずっとましでしたが、精神的なショックは大きく、これがきっかけで書けなくなってしまいました。

勝田ショックが収まらない2月18日、ハーフマラソンでこれまた情けない記録で走ってしまい、(なんと勝田の時のハーフの記録より悪いんですから)お先真っ暗になってしまいました。(でも後で大会事務局から「年代別で5位になっていましたよと」お米1キロの副賞まで送っていただきました)

実は練習中も太ももの筋肉痛が出たり、途中でペースダウンしたりと、走力の低下を実感していたのです。12月のハーフマラソンが予想以上にいい記録だったので、その後の練習量の不足になっていたのかもしれません。一方で体重が減って、自慢の毛ガニ脚の太もも筋肉が削げ落ちてしまったように見えます。

今シーズン最後のレースが3月24日の佐倉マラソンですが、それに向かって練習量を上げてきました。1日平均15キロちょっと真剣に走ろうと、何とかそれはクリアできていますが、長距離練習ができていません。30キロランは2回だけです。

これまでのレースが絶好のレース日和なのに無駄な結果にしてしまい、佐倉は天候もよくなさそうなので、その結果ではまたブログが書けなくなってしまうかもしれません。

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