コロナ感染の主体はエアロゾルだから換気が非常に重要。といってもじゃあどうやって換気すればいいのか?それが窓開けて外の空気を取り入れるというとても原始的な方法しか提案されていません。
「寒い冬に外の空気を取り入れられっかよ!(# ゚Д゚)」
そう思いませんか?それを2段階換気などと言って、まず隣の部屋の窓を開けて新鮮な空気を入れて、その後その空気を今いる部屋に入れる、という専門家が提案したらしい換気方法をNHKが報道していましたが、果たしてその専門家やNHK職員は毎日それをやっているのでしょうか?絶対にやってませんよ。
そんな七めんどくさい方法を誰がやるんですか?
コロナ対策で「正しい対策」なんてテレビで言ってるのはヴィネから見たらくそくらえです。換気に関しては新たな換気システムを入れないと安心できません。
というわけで当院の天井の隅4か所に換気扇を付けました。部屋を密閉しててもエアロゾルを排泄したいなら天井を利用した換気が効率いいと思われます。普通換気扇は壁に取り付けられていますが、十分な換気ができないと考えられます。空気は次第に温められて上昇しますから、それを天井で積極的に排泄するのです。
それも一か所ではだめです。ヴィネは風呂場の壁がかびるのは四隅が多いと知りました。つまり部屋の角で空気はよどむのです。当院は四隅が斜め天井になっているので、フラットになっている部分の4か所に換気扇を取り付けました。
本来は専門家がどうやったら換気がよくなるか、シミュレーションするべきなのですが、そんなの待っていられませんから自分で考えました。
飲食店に休業補償で一律補助金出すことに非難が集まっています。大手にとっては雀の涙。小さな店はむしろウハウハの不平等補助金です。換気システムを導入するのに補助金を出して、きちんとし換気できている店には通常業務を許可するようにすれば、経済も疲弊しなくて済みます。
さらに波長222nmのUVCもしくはエアコンの上に通常のUVCを導入すれば完璧です。どうしてこんなこと考えつかないかなあ・・・。