千葉県市原市 外科 内科 皮膚科 アレルギー科 婦人科 スポーツドクター 食習慣・運動習慣改善指導

Slide One
Slide One
Slide One
Slide One
previous arrow
next arrow

新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

今朝いつもより早くランに出ると、向こうから根っからのランナーって感じの人が走ってきました。

「おお、あの姿はO滝先生ではないか」

スパルタスロンで優勝したこともある、ウルトラ界ではとても有名なドクターO滝です。

「最近はどうですか」という挨拶から始まり、簡単な最近の状況を話しました。ヴィネと違って彼はずっとウルトラの世界で生きています。確か今年あたりは50歳くらいになるのではないでしょうか?コロナの影響で6日間走はキャンセルになってしまい、スパルタスロンも開催できるかどうかわからないという状況下で「でも練習だけはやっています」と、なんと優等生な言葉でしょうか?今日は津田沼あたりまで走って電車に乗る予定だとのこと。
ヴィネのようにウルトラやったりトレイルに浮気したり、そしてまたフルに舞い戻ったりと浮き草家業のランナーとは違います。

というわけで今日はいい刺激をいただきました。

そろそろ関東地方も梅雨入りとなります。これから心配なのが熱中症です。マスク着用の半強制的指導で、多くの国民は「何が何でもマスクをつけなきゃいけない」と脳にインプットしてしまいました。

マスクの効果の限界について知らされることなく、ただ「マスク着用がコロナ対策の必須だ」「外出の際にもマスクをつけるのがマナー」と何度もマスコミでいわれりゃ反論する人がいなくなります。そこにマスク不足が一層国民に窮乏感を植え付けて「マスクしないとコロナうつされる」「あの人マスクもしないで外歩いている」と、マスクはまるで下着と同じ必需品にまで地位を上げてしまいました。

中国でマスクつけたまま走って死んだ3人の中学生のニュースが流れた時でさえ、多くの人はマスク着用に疑問を抱きませんでした。これから気温が上がって汗だくになり、息苦しさ半端じゃない、化粧も崩れる、などいろんなネガティブな状況が出てきて「こんなのやってられっかよ」とマスクを投げ出す人が増えてくることをヴィネは望みます。

ちなみに熱中症での死亡者は年によってばらつきがありますが、H30年は1581人だそうです。同様の暑さが続けば今年はもっと増えるでしょう。コロナの死者より多くなることも予想できます。その時になって初めて専門家はその対策の間違いに気づくでしょう。とはいってもその間違いを認めることは決してないでしょう。

大分暑くなってきましたね。でもランナーは暑いからと言って練習を休むわけにはいきません。しかもこの時期はおいしいあれにありつけるのです。

最近アスファルトを汚すものが二つあります。一つはソメイヨシノのサクランボ。もう一つは桑の実。

前者は種が大きくて実が小さくあまりおいしくない。でも後者は結構うまい。

白から赤くなって最後に黒くなって地面に落ちる。鳥も大好きです。問題は木が結構大きくならないと実をつけないようで、実のついている枝が高いところにあるので手が届かない。しかも道路よりも高い土地に植わっていることが多いのでさらに届かない。ジャンプして枝にとびつき引っ張ってその枝についている実を食べるのですが、せいぜい10個くらいかな。

道行く車からの視線など気にせず食べました。ランパンおっさんの桑の実ジャンプはアハハですね。

ところでいつも思いだすのが童謡「赤とんぼ」です。歌詞に「山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか」という部分がありますが、時期的に言って赤とんぼの時期とずれています。別にそんなことどうでもいいんでしょうかね。

A video of disinfecting the inside of the building is being broadcast on TV as business reopens and schools resume.

When I watch this video, I think, “They’re doing wasteful things. It’s a loss of time and money.”
You closed shops or schools for a month or so until you restarted. Even if someone who had a coronavirus had entered the facilities before you closed it, and he/she spreaded the virus,  the need to disinfect the inside should be gone.

There was a research result that examined the survival time of coronavirus. Certainly, the surface of the plastic kept its infectivity for 3 or 4 days. Based on the results of that study, if the facility was closed for more than a week, corona virus would have died. Viruses can only survive in living cells.

When a person is charged with responsibility, he / she wants to do various things. In the corona epidemic, professionals want to regulate wareing masks, disinfectants, handwashing, and misunderstand that they are responsible.

A truly capable person is a person who can take measures by simultaneously considering how many people will implement it if it is regulated, and what kind of harm will be done by doing it. .. Unfortunately, there is no such person, politician or official in the current corona-fighting professionals.

営業再開や学校再開に伴って建物の中を消毒する映像がテレビで流されています。

ヴィネはこの映像を見て、「無駄なことしているなあ。時間とお金の損失じゃないか」と思っています。再開まで1か月とか長期にわたって店や学校を閉めていたわけですよね。もし閉める前にコロナウイルスに感染していた人がいて、ウイルスをまき散らしたとします。それでも1週間も放置してれば中を消毒する必要性はなくなってるはずなのです。

コロナウイルスの生存期間を調べた研究結果がありましたよね。確かプラスチック表面では3,4日感染力を保っていたというあれですよ。あの研究結果を根拠としたら、1週間も施設を閉鎖したら、たとえその中にウイルスがいたとしても死んでいるはずですよ。ウイルスは生きた細胞の中でしか生き続けることができないのですから。

このような正しい情報を根拠とした生活様式の情報を流さずに、何でもかんでもマスクだ、消毒だ、手洗いだ、といろいろ規制をしたくなるのは、ある責任をまかされた人間がとりがちな手法で、それによって自分たちが責任を果たしていると勘違いしているのです。

ほんとうに有能な人間は、その規制をすることでどれだけの人間が実践してくれるのか、そして実践することでどのような弊害が出るのか、をも同時に考えて対策をとることのできる人間です。残念ながら今のコロナ対策の専門家集団にも政治家にも役人にもいません。

 

最近テレビなどでフェイスシールドをつける人を見かけます。中にはマスクをつけた上にフェイスシールドつけている人もいます。

元々は医療現場で目から入る飛沫を防止するものとして使われ始めたのですが、最近はそれを真似して、なんでもつけてりゃ予防効果があるんじゃないか、と言った考えでつけてる人が多いのではないかと思います。

マスクにしてもフェイスシールドにしても飛沫感染予防ですから、あごあたりまでのフェイスシールドつけていればマスクはいらないはずです。また、政治家が会見するときにその後ろで手話通訳者がフェイスシールドつけているのを見ますが、彼らはマスクをすると表情が読み取れないのでフェイスシールドだけで予防しているのです。しかし彼らに向かってはなしをする人はいないので、彼らもフェイスシールドをつける必要はないのです。

何のために使うのか?それは無駄ではないのか?という思考が、全国民の中で全くなされていません。

「新しい生活様式」という実に不愉快なライフスタイルを提案されtげいます。こんな不自然な社会生活を平気で口にできるなんで、相当感性が鈍っているとしか言いようがない。かかわった人間は専門家、政治家、霞が関の役人でしょう。男社会で他人を思うことをしなくていいような立場の人間集団だからできるのかなと。

またこういう生活様式をしろと言われて反論しない日本人もどうかしている。忖度することが気が利くことと誤解され「空気が読めない」ことが非難されたりする日本社会です。もう大人たちには期待できない。子供たちにしか期待できないのかもしれない。

「こんな規制だらけの学校生活いやだ」「給食の時は友達と話したい」と、どんどん文句言ってほしいです。そのうち良心的な大人たちが気が付くことを期待している。

学校では外の運動の時にはマスクをつけないでいいとされています。またプロ野球の練習も再開されています。当然選手はマスクしていません。

ところが先生や監督はマスクつけて生徒や選手を見ています。これっておかしくありませんか?というか当事者は「変だ!」と気づかないのでしょうか?

ともに外にいることはおなじですが、立場が違います。

生徒や選手は呼吸が苦しくなるからマスクをしない。でも先生や監督は苦しいわけじゃないのでコロナ予防でつける、という理屈ですか?

もし外にいてコロナに感染するとしたら、より多くの呼吸をする生徒や選手のほうがコロナ感染の危険が高まるはずじゃないですか。それなのにどうして彼らはつけなくていいんですか?コロナ感染予防が優先なら彼らこそマスクつけなきゃいけませんよね。

結局みんななんとなくつけていれば安心なだけなんですよ。「戸外ではエアロゾルは拡散されて、コロナに感染する機会は激減するというか、まずありえない」ということに気づいていないのですよ。またそのような思いがあっても、それを後押ししてくれる人がいないから信ずる事ができないでいるのです。そういう意味ではマスコミにも大きな責任があります。もちろん一番責任が大きいのは専門家集団です。

昨日東京まで電車で往復しました。ヴィネは果たしてどれだけの人がマスクをしていないか観察しました。

結果往復2時間で電車の中と駅で見かけたマスクなしの人は10人でした。男女比はほぼ同じ。果たしてこれらの人がどのような考えでマスクをしていなかったのかはわかりません。ヴィネと同じ「マスクには感染予防の根拠なし」との判断からか、たまたまマスク持っていなかったからか、マスクすると苦しくなるからか、それとも「冗談じゃねえや、こんなのやってられねえ」との判断か?

いずれにせよこういう人たちが少しずつ増えて、元の姿に戻ってほしいです。ヴィネですか?当然マスクはしませんでした。もちろん鼻うがいとハチミツうがいはしましたよ。

コロナ対策として休校や休園が続いたことに対して、小児科学会が「感染防止効果は乏しい一方、子供の心身に及ぼすデメリットが多い」という報告をまとめたとのこと。

多くの場合子供が感染しても軽症だったし、学校などが感染源となった症例がほとんどない。子供の感染は親からの感染がほとんどだったと指摘。

一方屋外での活動や社会的な交流が減少したと言った影響が大きいと指摘。家庭内暴力も虐待リスクの増加も懸念されると言及。

今後休校を検討するときは子供や保護者に及ぼした影響も考慮して慎重に判断してほしいとの要望を出した。

やはりこうでなくっちゃいけませんよ。専門家も政治家も感染防止を錦の御旗にして国民に大きな制限を負わせ、そのことが及ぼす影響について何も考えなかったのでしょう。でも「コロナなんだから」「誰が悪いわけでもない。コロナが悪い」と責任を取らず。

小児科学会は緊急事態宣言の効果とそれがもたらした影響についてきちんと自ら検証しています。コロナの流行で、このような検証がされたのは初めてではないでしょうか?本来はほかの医学会もマスコミもその責務を負っているはずですが、みんな上から言われたことにまるで飼い犬のように従ってしまいました。

いくら緊急事態だと言ってもただ「制限、制限」「コロナだからしゃあないだろう」と有無を言わせぬやり方は無能な人間の極みです。突然人の社会活動を大きく制限することをいくつも一気に負わせたらどうなるのか、専門家も政治家も全く考慮しませんでした。
うつになる人、自殺する人、路上生活者が増えること、家庭内暴力、虐待、生活習慣病の悪化、肥満、生活困窮者の増加、挙げればきりがありません。

さらにこの上「新しい生活様式」など、こんな奴らに指示されたくないわ!