アンディは散歩のときこだわりがあるみたいで、そんなときに自己主張します。この時は左手が出ます。(お手の時は右手です)
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ヴィネがアンディのしぐさで一番好きなシーンは、「アンディ」と声をかけた時に振り向いた一瞬です。
何よりも食事が大好きなアンディ。
でもその食欲を100%満足させたら、限りなく太ってしまいます。この3年間、体重は11キロで一定にしています。
しかしそのつぶらな目でじっと見つめられたら、ついついあげたくなってしまいます。
アンディは寝るのが好きです。いや、猫も犬も人の倍以上寝ているような気がします。
これなんか実に気持ちよさそうですねえ。
ヴィネもこんな風に寝られたら寝覚めが気持ちいだろうなあと思います。
布団を干していると、その裾を利用して寝ています。
丸まって寝るのと伸び切って寝るのでは、どういう違いがあるんでしょうねえ。
仰臥位で寝るって、犬にとっては不自然な気がします。でもライオンもこうやって寝ることがありますから、結構熟睡できてるんでしょうねえ。
犬も夢を見ることがあるんでしょうか?もしそうだとしたら、それを仲間と共有できないのは少し寂しい気がします。
5時になるとアンディはヴィネの寝ている所に来ます。そしてわざとらしくくしゃみをします。それで起きます。
5時台はアンディの散歩です。6時台は自分のランをします。今までは食事をしてからのランだったのですが、あまりにも暑すぎて早朝ランに切り替えました。7時半になるとだいぶ暑くなるので、せいぜい10~15キロのランになります。数キロも走ると汗びっしょりで、10キロを過ぎるとシューズまで濡れてきます。
途中休憩で椅子に座ると、乾いた椅子の座面に濡れたおしりのスタンプが押されます。ずっとヴィネはこれを尻スタンプと称して、シリアスランナーの誇りとしています。ほかにも同じ経験をしているランナーはきっと多いはず。
尻スタンプはある意味ランナーの勲章で、何も恥じることはないのですが、ちょっとエロいんです。この場でその写真を載せようか迷ったんですが、あまりにもリアルで走らない人にとってショックな写真なので、逡巡したうえで断腸の思いで掲載をやめました。
汗のかく量によって森永、イチョウ、カマキリと、3つのタイプの尻スタンプがあることだけお伝えしておきます。
今年の夏は世界中で記録的な暑さになっています。いよいよ地球もおしまいかなと思わざるを得ない暑さです。
今まで自宅でエアコンを使うことがほぼなしのヴィネでしたが、幸運にもこの春に太陽光発電を設置しましたので、電気代使わずエアコンライフをエンジョイしています。のこ程度のパネルで2台のエアコンを運転しても、東電から化石燃料や原子力によりによる電気を買わなくても済んでいます。
問題は夜です。燃料電池に電気はためているのですが、エアコンを使ったら夜中に使い切ってしまいます。それでは万が一の時に燃料電池のメリットを発揮できませんので、夜はエアコンなしです。
1階で過ごしているうちは窓から風邪が入ってくるのですが、寝るときに2階に行くとモワッとした空気に包まれます。風邪が抜ける構造になっていません。温度計を見ると31度。熱帯夜の定義が25度以上ですか?とんでもないですよね。25度なんてとっても涼しいです。ヴィネはこの地獄のような寝室で寝ています。対策はアイスノンと扇風機です。アイスノンを頭に、扇風機は微風で至近距離から一晩中かけています。
深夜にアイスノンは常温になりますが、それでもそのまま朝まで寝られることが多いです。朝起きて温度計を見ると30度!これも暑熱馴化ですから、いろいろな外界の変化に耐えられる体を作っているのだとポジティブに考えています。
一昨日から半地下で寝ています。ここは拙宅で一番涼しいかもしれません。室温29℃。このくらいだとアイスノンはいりません。
アンディーの散歩で5時過ぎに住宅地を歩くと、ほとんどの家で室外機のファンが回っています。それを見ると複雑な気持ちです。
いろんな寝方するアンディですが、これはあまりにも無防備。お疲れですか?
アンディの数字の感覚は単数と奇数なのかもしれない
アンディとほかに人間が一人、家にいるだけでは寂しいと感じているのか、ほかの家族が帰ってくるのをじっと待っています。
犬ってみんな忠犬ハチ公みたいなところがあるんだなあと感じる瞬間です。
4年前にヴィネが「ケーナを始めました」と公表したのを覚えてますか?
実は隔週日曜日ケーナ教室に通っていました。ここまで続くなんてはっきり言って自分でもびっくり。粗野だった小学生の時に、担任の音楽教師にひどく嫌われ、体罰まで食らいました。今だったらそれがきっかけで自殺の道を選ぶ子もいるかもしれませんが、そんなこと考える暇なかったです。しかしそれがきっかけで音楽に距離を置くようになっていたのです。
アンデスの音楽は心が引かれるものがあります。御多分に漏れずサイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」に心が奪われました。それ以来自分でも気づかないくらい心の片隅にしまっておいたんでしょうね。新聞にアンデスミュージックの教室の広告が小さく乗っていて迷わず申し込んだのです。
前置きが長くなりましたが、年に一度の生徒たちの発表会が7月2日に新大久保で開催されました。ヴィネは「カルナバルメドレー」をやることにしました。ガプルー、マラカマティオ、カルナバルグランデの3曲をメドレーで演奏するのです。
めっちゃ緊張して終始脚ががくがくしてました。マイナーな間違いが数か所あります。最後は口がカラカラになりました。でも大体満足できる演奏でした。レベル的にはまだまだですが、次につながる演奏会でした。
電動キックボードが原則免許なしで乗れちゃうことになりました。歩道を走れるものと車道を走れるもので制限スピードが違うといいますが、どこまで守られるか眉唾物です。そもそも歩道がない道路だったらどうするんですか?一番危険な条件下で20キロ近いボードが行きかうわけですよ。
ヘルメット着用だって努力義務。この努力義務っていったい何ですか?義務ってのは絶対守るべき決まりですよね。そこに努力付けたら義務の意味が完全に消えるじゃん!
おそらく重大事故が次々起こるでしょうね。しかしヴィネはそれよりも「何でこんなもの許可したんだよ。歩かせろ!」と言いたいです。これを使うのは若い人が多いはずです。若い時からそんなに楽してどうすんだ?早期に筋力低下して老人化現象に拍車をかけるだけですよ。都会はとても便利なんだから、むしろ電動キックボードを禁止すべきですよ。