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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

千葉県八街市で集団下校中の小学生の列に、酒を飲んだ運転手が運転するトラックが突っ込み、2人の小学生が命を落とし、一人が意識不明の重体という事故が起きました。

ヴィネが校医を務める小学校の通学路も、歩道がなく、そのわきをビュンビュントラックやダンプが走るのでとても危険です。校長は何とかしてほしいと市に陳情しているが、道のすぐそばまで人家が立ち並ぶので、道路拡張は難しそうです。せめてそのエリアの子だけでもスクールバスを利用できるようにしてほしいものです。

一方八街の事故現場を映像で見ると、その道路は歩道はもちろん路側帯を示す白いラインもありませんでした。ここを抜け道のようにトラックが通ったんじゃひとたまりもありません。数年目にも自動車に自動がはねられる事故があったといわれていますが、市は予算難を理由に歩道の新設には動かなかったようです。しかしテレビで見るとその道路の周りはピーナツ畑じゃありませんか。市原の事情とはだいぶ違います。できなかったとは言えないでしょう。

この事故で驚いたのは、ガースーが事故現場を訪れたことです。「なんで?」と思った人は多いでしょう。取り巻きの発案であることは間違いなし。その心は「ここで国民に寄り添う姿をアピールすれば、コロナ対策の遅れやオリンピック開催のごたごたでボロボロの政権の傷をすこしでもいやして、都議選の追い風にでもなれば」というところでしょう。政治家の行動って、選挙と関連付けるとすぐわかります。
この後全国の通学路の安全点検をして、必要なところには歩道を新設するという政策でも打てば本気でしょうが、絶対にせんだろうな。

小池東京都知事は疲労がマックスになったという理由で入院していますが、これには政治的な思惑が絡んでるというのは大方の見方。都議選で都民ファーストの会の応援にはいかず、会は歴史的惨敗を喫するでしょう。自分の作った都民ファーストの会なんですが、完全に見切りつけちゃって、自民党寄りになっています。彼女頭の中にあるのは自民党に復帰して次の国政選挙に出ること。「史上最悪の都知事」というのは東京都庁の職員の評価らしいです。

東京五輪開催されたらコロナ患者は大幅に増え、おそらく一日1万人以上の患者が出ると思っているのですが、なんと保健所が政府に忖度して、いろんな理由つけて検査回数を減らして、発生件数を抑えるのではないかとのうわさ。実際昨年オリンピック延期を発表した直後に患者数は増加しましたからね。

コロナ患者が大幅に増えても、オリンピックの感動で何とか乗り切れると現政権は考えているのでは?衆議院選挙では議席は減らすが、維新を仲間に引き込めば過半数を維持できる。でもガースーは人気がないから、首相は変わる。そこに小池の可能性は・・・・、あるかなあ。

パソナグループはコロナ禍に前年比1000%増の最終利益。五輪のボランティア一人見つけるとパソナに40万円の利益がある。ボランティアはただ働き。グループ会長はあの竹中平蔵。

7月までは医療機関へのワクチン接種の大盤振る舞い。つまり週100人以上の接種を4週間続ければ一人当たり2000円の上乗せ。さらに150人に接種すれば3000円に。日曜日にやれば更なる上乗せ。多くの医療機関はこれに飛びついた。中には診療時間を2時間削って、そこをワクチン接種時間にするなどと、「工夫」?した医療機関もあり。そこの医者、ある出入りしている業者に「お前らとは違うんだよ」と自慢したとか。

コロナワクチンの対象者を7月末までどんどん受け入れたら、2回目の接種は3週間後だから8月にずれ込み、結局8月末までワクチン接種で多忙になると思うでしょ。ヴィネもそう思いましたよ。ところが、7月の接種が終わったらあとはもうやらないというところがあると聞いてびっくり。「2回目の接種なんて知らんわ。自分で探しな」ということなんです。無責任極まりないですわ。

東京では感染が底を打っていないのに緊急事態宣言を解除してしまい、これから急激に患者数が増えてくる予感が・・・・

特に若い人はあまり危機感がないようです。咳をしていても学校に行ったりして友人と食事をすることを気にしていないようです。入学してもオンライン授業にされて友達作ることもできない。街に出かけても遊びに行けない。そんな若い子らが「オリンピックやるんだったら、うちらだって遊びに行ってもいいじゃん」と考えるのもわかります。

若い人たちへのワクチン接種がいつになるのかわからない状況で、オリンピック開催にまい進する政府は現場の危機感が理解できていない。

職域接種が進むかと思ったらはしご外しにあって、接種計画がおじゃんになったところもあり、今一番感染の可能性が高い人達がワクチン接種の置き去りになっているわけです。

第5波はとんでも無い大波なる予感があります。感染が収束しない中、10万人もの多くの外国からの人の流入がある国なんて、これまでにありませんでしたからね。ワクチン接種が進んだイスラエルだって、インド株が増えてきているっていうのに、オリンピック期間中に一日当たり1万人の感染者が出ることは十分あり得ます。東京中心に医療崩壊は現実的なものになりそうです。

コロナウイルスは、これから感染力が強いいわゆるインド株(δデルタ株)に急速に置き換わるでしょう。そしてそのスピードは非常に速く、1か月後、つまりオリンピック開催のころにはほとんどがインド株になるとヴィネは予想しています。

さてワクチンがインド株にも効果があるかどうかですが、ファイザー製のワクチンについて、2つの論文しか出ていませんが、インド株に対して79%とか87.9%の予防効果があるとのことです。ちなみに従来のアルファ株に対しては92,3%です。

モデルナのワクチンやアストラゼネカのワクチンはそのような報告は出していません。

よかったファイザーで・・・。

5月4日に新聞の記事に「やきとりユカちゃん」の店主、藤嶋由香さんの意見が掲載されています。

緊急事態宣言の時に店を閉めたものの運転資金の融資がなかなか振り込まれず、こうなったら「新橋一揆」と称して店を開けようと発案し話題になりました。また、感染症対策に知恵を絞り、新しく開店した店に、火を使うのでアクリル板は置けないので、最新の排気ダクトを設置しました。

この排気ダクトですが、ヴィネはもう一年以上前から、「飛沫対策はいろいろやっているけど、エアロゾル対策ができていない。危ないのは飛沫よりエアロゾルだ。対策としてすべての飲食店に焼き肉屋の排気システムを導入するのに国は補助金出すべきだ」と主張しました。同じ発想をする方が最低一人いることに少しだけ満足しました。

藤嶋さんは国会審議をテレビで見て衝撃を受けたとのこと。つまりガースーは棒読みするような答弁ばかりで、堂々と居眠りする大臣もいたのです。

そう、この程度なんですよ、政治家は。野党の質問にはまともに答えず。議論が成り立っていません。これって民主主義ですか?こんなふうに決まった法律で、憲法で保障された自由が制約されるのかと思うとばかばかしくなったと藤嶋さん。これなら自分で判断したほうがましだと、自信をもって感染症対策した新しい店舗は緊急事態宣言後も営業したとのことです。

現場で苦労する人、知恵を絞る人のほうが、国会で選挙と金のことしか考えていない議員のコロナ対策よりよっぽど考えていますよ。そしていいアイデアを出しています。もう議員の頭ではコロナ対策を考えることはできません。せめて専門家がこういう民間で考えているアイデアを取り入れてくれたらなあと思うんですが、専門家も頭はいいんですが、針穴から世間を見ているような人たちだからむりかあ~。

当初なかなか進まなかったワクチン接種ですが、ここにきてワクチンラッシュともいえる現象が雪崩のように起きています。職域接種や、自治体での集団接種だけじゃなく、各医療機関でも一気に受付を増やしています。

そのわけは・・・、金です。

国は週に100人以上の接種を4週間以上やったら一人当たりの接種につき2000円上乗せして、これが150人だったら3000円に増やすとしたのです。そのほか休日接種や一日50人接種でもてんこ盛りのお手当です。もともとインフルの予防接種に比べてコロナワクチンは一人当たりの接種金額は安すぎました。それなのに、ファイザー製のワクチンを扱う面倒さはインフルの比較になりません。これではやる気も起きなかったでしょう。

医者の少ない北海道のある都市では、医者への手当を一日175000円と破格の扱いです。しかも交通費ホテル代3食付きです。フリーの医者はまず殺到するでしょうね。

こういう現象見ると、結局人は金で動くのだと痛感しました。

 

CDCがコロナウイルスの接触感染の可能性は低いという論文を発表しました。

街の中で人々が触る可能性のある所にどのくらいコロナウイルスがついていて、それを人が触れて感染する確率を調べた結果、1千万分の2から一万分の4という結果が得られました。そして触る場所の清掃は一日1回でいいとしています。しかし手洗い(20秒)は推奨されています。

  CDCのこの報告、ヴィネから言わせれば何をいまさらですよ。

そこでヴィネは自分のブログの過去の投稿について見直してみましたが、触れる場所の消毒が意味がなく、空気感染のほうが問題であることについて昨年3月2日には次のような記事を載せました。

単に粒子のサイズだけで論じればコロナウイルスは世界中に飛ぶ可能性があります。もちろんウイルスはそんなに長く生きられませんから遠くの国まで飛ぶということはあり得ません。

でも一度患者から吐き出されたウイルスが数メートルもしくは10メートル離れて入れば安心という考えが、いかに甘いかがわかるはず。映画館で一つおきの座席に座るだけでは全く意味なしでしょう。
またこれだけ細かい粒子が床に落ちるまでどれだけの時間が必要でしょうか?それも知らずに一生懸命床に消毒液をまいている作業員の方、残念ですが無駄な行為だと思いますよ。空中に漂っているウイルスのほうがよっぽど多い。

専門家にやってほしいのはこの辺の研究ですよ。さらに体内から排出されたウイルスはフリーでどれくらい生きていられるのか?ウイルスは自分では増殖できませんからいったん宿主から排泄されれば、ほかの生き物の細胞内に入るまでのサバイバルの旅に出るのです。だからそんなに長くはないと思われます。でも時間単位なのか、日単位なのか?そこを知りたい。それが分かれば、人の出入りを禁止した施設を無駄に消毒する必要はなくなります。

手洗いについても「コロナとは関係ない研究データをコロナ感染と関連付けて、一生懸命手洗いをすることを推奨している!」と非難しました。この件については西村秀一先生も「手洗いは水で十分」と述べています。CDCはこの辺の理解がまだ遅れています。

ヴィネはこの1年半ほとんどぶれずに世間のコロナ対策に対して異論を展開してきましたが、ここにきてさらに自分が正しかったことを実感しています。

ワクチン使用期限で訂正しなければいけないことが判明しました。

ファイザー製のワクチンの使用期限は7月末なので、大量に余る可能性があるといいましたが、最近のワクチンは9月になっています。ファイザーに聞いたところ、2月に一度の全部輸入したのではなく、段階的に輸入したとのことです。したがっておそらく7月使用期限のものはほぼ使い切っていると思われます。

最近はむしろワクチンが足りなくなる恐れがあると、自治体から連絡がありました。

政府は十分量のワクチンは確保してあるって言ってたはずですが・・・。

 

橋本会長!マスクのつけ方逆ですよ。

最近インタビューで見ると、いつもウレタンと思われるマスクを下に、その上に不織布マスクをつけていますが、密閉目的で2重マスクするときは逆ですよね。周囲は誰も指摘しないのでしょうか?

しかしインタビューするときはマスク必要ないですよね。そう、大阪の吉村知事のようなスタイルでいいはずです。

 

これが自作の糞害対策フェンスの仕上がり全景です。砂利をもとに戻して、やっと工事終了って感じです。
開き戸の材料は建築現場でもらってきた廃棄木材で作りました。1メートル程度の木材はいくらでも捨ててあります。もちろん「もらって行っていいですか?」と許可はいただいています。
ところで賢明な読者諸君は、支柱のの根元にお気づきになったかもしれません?
 ブロックが露出している状態や、砂利の中に木の支柱が埋もれている状態は、たとえ防腐剤処理した木でも居心地がよくないはず。だから石組を施しコンクリートで固めました。これで雨に濡れている時間はかなり減らせます。

しかしヴィネはこれでも満足しません。時間があるときにコンクリートと木の境界のところに透明のコーキングを施し、さらに水との接触時間を減らすつもりです。

 

 

「は~、やっと終わった」

とほっとしているヴィネの目の前を、なんと悠然と猫が通り過ぎていくじゃありませんか。

ヴィネに気づいたその猫は、一目散に走りだし猫除けマットを設置していない南西端の隣家のフェンスを飛び越えて何の苦も無く逃げて行ってしまいました。

ヴィネの落胆はご想像にお任せします。

どうしてそこだけ猫除けマットをつけていなかったのかというと、拙宅の土地は南西に向かって少し傾斜があり、その南西端は急に2メートル以上せりあがっていて、支柱が設置できなかったのです。そのあたりにはとげのあるボケの木もあり「まあ、ここは大丈夫だろう」と猫の身体能力を見くびり高をくくっていました。

99%の対策をしても、99%の効果はえられません。フルマラソンを世界新記録ペースで走っても、42.194キロでばったり倒れてしまったら、世界新記録どころか完走さえもできなかったのと同じです。

気を取りなおして南西端のフェンスやボケの木にネットを張りました。