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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

2021年09月02日(木)
2021年08月31日(火)
2021年08月24日(火)
2021年08月23日(月)
2021年08月23日(月)
2021年08月15日(日)

拙宅の近くにエニタイムフィットネスができて、会員になりました。

ヴィネの性格ではこういうところでのトレーニングは気が向かないのですが、最初2か月だけ3000円なので試しに入ってみたのです。
そろえてある器械は最新式のもので、見ただけでなんかやりたくなる雰囲気はあります。ランニングマシンも今まで使ったことのある者の中では最新式で、トレイルランニングしているような雰囲気になるような画像を見ながら走ることもできます。最もヴィネから見るとマシンで走るのはあまり好きではありません。というの室内なので風がなく、いくらエアコンをつけても、ある一定以上のスピードになると大量の汗が飛び散るためです。

さて、コロナが流行し始めたときはフィットネスクラブでのクラスター感染がありました。そこでこの間購入したCO2モニターで換気を測定してみました。当時は15人の会員が体を動かしていました。混み具合としたらガラガラって感じです。20%くらいの混雑かな。

そしてCO2は520~550ppmでした。非常にいい環境です。さすがですね。新規の開業だから換気には気を付けています。天井には大型の吸気口が数個ありました。余計だなと思うのは器械を使うたびにウェットティッシュで機械を拭くことです。絶対必要ない行為です。マスク着用も義務ですが、これは仕方ないでしょう。まあ、この環境なら不織布マスクは必要なく、ウレタンマスクで十分です。

フィットネスセンターでのクラスター感染はスタジオで起こったと思われます。密集した環境で大勢がダンスをするのですから当然クラスター感染します。古いフィットネスクラブは換気を最新式にしないと再開は無理ですね。

ところでフィットネスクラブの光景でヴィネがニヤニヤしちゃうのは、マッチョな男が鏡に映った己の姿を何度も見ている光景です。うっとりしているんでしょうねえ。確かに見事な逆三角形です。しかし上半身に比べて下半身が頼りないです。

ヴィネは随分前からコロナ報道に登場する「専門家」に対してニセモノとかエセ専門家とかこき下ろしてきましたが、それに対して不快に思っていた人もいるかもしれませんが、そう思うあなた方はとても騙されやすい人です。

ここにヴィネの正しさを裏付ける情報があります。

西村秀一先生の本になかに「自称『専門家』の肩書にだまされるな」という項目があります。
専門家領域はヒエラルキーがあり、その領域のトップが言ったことはその下の者は何ら疑問を持たない。トップが間違えば下も必ず間違える。その結果どうでもいい環境消毒や空気感染をいつまでも認めないことの原因なのだという。

そしてそのトップがどうして間違えるのかなのですが、実は専門家として紹介された人たちがその領域の専門家でないことが多いためだというのです。コロナは感染症ですが、感染症というと範囲が広く、ウイルスではなく細菌の感染症だったり、呼吸器の領域ではなく血液ウイルスの感染症の専門家だったりと、そういう人が「コロナウイルスの専門家」として紹介されて登場してくるのです。

ヴィネは以前にこう言いました。「コロナはもともとはごく普通の風邪ウイルスだった。だからコロナを専門に研究していた人はゼロに違いない。つまり風邪なんか研究対象にしてもえらくなれないから誰も関心がなかった。むしろこの20年間風邪の予防と治療に強い関心を抱いていたヴィネの方がよっぽどまともなことを言える立場にある」と。

テレビに登場する専門家はせめて呼吸器領域のウイルス感染の専門家であるべきなのです。因みに西村先生はインフルエンザウイルスの専門家です。

その西村先生の文章に次のような部分があります。

なんとか賞受賞者などの有名科学者の意見までもが、まるで場外乱入者のように入ってきます。専門外でもブランド力のある人が意見を言えば、権威に弱い人たちには影響力を持って広がります。

この有名化学者が誰だかわかりますよね。昨年ヴィネは「黙っていてほしい」といったあのノ賞受賞者です。

明日からの学校再開に向けて、東京のある小学校の状況がNHKのニュースで報道されました。

その相変わらずのナンセンス感染対策にヴィネは「まだやっているのか」とがっかりしました。
それは、先生方が生徒たちの机やいすを消毒する姿です。今まで夏休みの間誰も利用しなかった教室に、どれだけのウイルスがいると思っているんでしょうか。

ゼロでしょう!!!!!!!!

教育委員会か校長先生の判断なのでしょうが、実際にやっている先生の中には「これ意味ねえんじゃね?」と思ってやっている人もいると思うんですけど。(ていうか一人くらいいてほしい!)

最後にNHKのアナウンサーが「再開に向けて手洗いや消毒を徹底してほしいです」なんて、「お前ら黙ってろ!」と言いたくなります。コロナ対策の間違いを感染初期から国中にまき散らしたマスコミの責任は非常に重いのです。

65歳女性。膝が痛くて整形に行った。「変形あり。70になったらオペ」といわれたそうです。

相談を受けて当院でレントゲン再検査。変形ほとんどなし。半月板の石灰化がわずかにあるが、ヴィネの半月板よりは石灰化が少ないと伝えた。そしてスクワットすることを勧める。

1か月後再来。膝が痛くて階段おりるの大変という。ストレッチも含めてやるように指導。

このように淡々と書くと「それだけか」と思われるでしょうが、ヴィネは多弁です。いろいろな話を交えて具体的なストレッチ方法を話します。それでも「あ、この人聞いていないな」と感じることしばしば。

今日の患者さんは「ひざの痛みは全くなくなりました」といわれたので
「なんで?」と問うと
「筋トレしました」

筋トレし始めて1週間程度で痛みが軽減しているのを実感したとのことです。
強い変形がない限り、ひざの痛みの治療の基本は筋トレなんです。でも信じてくれる人は非常に少ない。シップと鎮痛剤にばかり頼っています。医者側も自宅での筋トレを治療の中心に据える人は少ない。医療機関でのリハビリより自宅のリハビリのほうがいいこともあるってことを知ってほしいです。

CO2モニターを買いました。

何故って?そりゃ換気の程度を知るためですよ。当院の換気には自信がありますが、それを証明するために買いました。

お値段は13,000円くらいです。アマゾンでは半値くらいのものもありますが、やはり日本製でないと安物買いの銭失いになります。安くても返品保証があるから安心と思うかもしれませんが、その面倒を考えると少しくらい高くてもいいと思いました。ちなみに中国製のUV照射機ですが3か月で壊れました。交換しても同じだろうと思い返金してもらいました。

屋外のCO2は大体410ppmでした。事務員3人がいる受付では550~570ppmでした。ただし話はしていない状態です。診察室は525ppm(会話あり)。誰もいない待合室は430ppm。

一般にCO2モニターは1000ppm以上になるとアラームが鳴ります。息を吹きかけると2000以上になります。

明日以降患者さんがたくさんいたときにはどこまで上がるのか調査してみます。

亜鉛の量が足りなくサプリを飲んでいたのですが全然効果なく、サプリ摂取にたいしてこれまで以上に否定的な考えを固めました。

そこで日本薬局方に載っている(つまり正式な薬)亜鉛を含む薬を飲んでみたら、やっと正常値に届きました。しかし正常値の下限ギリギリです。そんなに亜鉛って上がりにくいものなのでしょうか?そして同時に採血したほかの結果で、ヴィネ特有の肝機能障害が再び・・・!

ヴィネの肝機能障害はランニングに伴う筋たんぱく消耗に対して、供給量(つまり食事中のたんぱく質)が少ないことによるものとの結論に達しているのですが、このところの走行量は月間300キロ(8月になって少し落ちている)でそれほど多くないし、特有のだるさもなかったので、この結果にはちょっとショックでした。

この肝機能障害と低亜鉛は関連するのかもしれません。つまりヴィネはランニングで消耗する亜鉛が多すぎるのかもしれないです。しかしこれ以上薬飲むのも嫌だし・・・。亜鉛合金インゴットでもなめちゃいましょうか。

2度目のコロナワクチン接種から3か月たった8月20日に抗体価を測定しました。

結果は545.0U/ml。7月12日は748.0U/mlなので着実に低下しています。やはり接種後8か月の追加接種は必要な気がします。ちなみに藤田医科大学齋藤邦明教授と国立感染症研究所の共同研究で、2回のワクチン接種後平均14.3日後にIgG抗体を測定したところ、246.6±153.6U/ml(17.2~762.4)に上昇したと報告。さらに女性のほうが抗体価が高く、年齢では高齢者ほど抗体価は少ないとのことでした。

その結果から判断すると、ヴィネのワクチンの効果はかなり高かったとよきに判断できます。やはり強い副反応を経験しただけのご褒美はありました。

なぜワクチン接種に関してこんなにごたつくのか?

まずワクチン接種開始ですが、ヴィネは知らなかったのですが1月4日の年頭記者会見で「2月下旬までには接種開始できるように準備を進める」といっていたのです。それが2か月も遅れたのはどうしてでしょうか?

ワクチン接種の業務は厚労省、経済産業省、国土交通省など各省庁にまたがるため、河野行革相を調整役として起用したのです。しかし彼は「壊すのは得意だが調整は苦手」というもっぱらの評判。

ここに世界的なワクチン需要の高まりで、ファイザー社のワクチンの供給が1月の契約より遅れることも災いした。

厚労省が事前に調整する前に、河野行革担当相が「まずは直接俺に上げろ」といい始め、これでは単に混乱を招くだけ。詳しいことは何も知らないのに何でも自分が中心になってやりたがるんですね。
ファイザー製のワクチンが普通の注射器だと1瓶から5回分しか取れないという程度の不測の事態に振り回されるなんて、大したことないです。

十分な調整をしないまま一日100万回の接種に突き進んだ結果供給不足に陥り、自治体や企業を混乱に巻き込んでしまいました。

思うんですが、政治家って根回し得意なんじゃないでしょうか。それとも儲け話にならない緊急事態の根回しはパニックになるだけなのでしょうか?

ピーナッツで有名ですが、今年別件でとても有名になった千葉県八街市にdoggy’s islandという施設があります。簡単に言うと犬と一緒に泊まれるホテルです。そして犬を自由に遊ばせられる広いドッグランがあり、しかも犬用のプールまであります。

お盆休みで利用したのですが、県外のお客さんが半分以上でした。子供がいなくて犬を飼い始めたのでしょうか、あまり子供の姿は見られませんでした。犬同士もじゃれあったりかけっこしたりととても楽しそうです。アンディはというと、相変わらずにおいを嗅ぎまわって、あまり犬同士で遊ぶことには興味がなさそうです。

中には犬用プールに大ジャンプする犬もいますが、アンディは水が嫌いみたいで、数センチを超える水深所には自ら行きません。

とても暑い日だったのですが、木が多いせいかなぜかこの辺りは少し気温が低い気がしました。まるで軽井沢に来ている気分でした。それと不思議なのはほとんど蚊がいないことです。林の中を散策するコースもあるのですが、そこにもいません。定期的に殺虫剤をまいているんじゃないかと思うほどいませんでした。

日本は毎年のように豪雨災害で何万軒もの家が水浸しになり、車も水没して、土砂崩れで人がなくなり、国の損失って言ったら何兆円にも上るはずです。そしてこのコロナ患者の急増。避難所では3蜜避けられない可能性も大きいので、西日本の今後の感染者増加が心配です。

市原市は今日140人に達しました。人口27.5万人ですよ。10万人あたりにすると50.1人。東京の人口にするとなんと6100人もの感染者になってしまいます。コロナ感染者が激増したのはオリンピックのせいじゃないと小池もガースーも言ってます。彼らの理屈の根拠が人流は抑えたからというのだ。言外にはコロナ患者が増えたのは感染力が強いデルタ株のせいだといわんばかり。しかしオリンピック前からデルタ株が増えるのはもうわかり切っていたのです。オリンピックとは無関係の定点での人流は多少減っても、オリンピック開催で人々が集まって酒を飲む機会が増えてなかったかどうかも調べるでしょ。

お盆休み期間中にコロナ患者が激増しています。コロナは発症まで潜伏期がありますから、この増加傾向はあと1週間は続くでしょう。この中でさらにパラリンピック開催ですか!?

東京都だけで1万人に達する可能性もあります。ワクチン接種も進まず。軽症者や中等者の治療もなされずに、自宅待機やホテル収容じゃあ、はっきり言って見殺しですよ。せめてアビガンを欧米諸国のようにもっと使いやすくするべきです。
首都圏はほぼ医療崩壊状態です。近くの総合病院からは「あまり患者おくってこないで」というファックスまで届きました。