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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

さて念願のマイクコードコネクターを手に入れました。あとはコードをハンダ付けすればいいだけ。

ところが、まず第1の難関。緑のパーツが金属部分から外れません。単にねじ式になっているはずです。ペンチを使っても回りません。物が小さいから大きな力が入りません。あまり強くやると壊れそうです。逆ねじ?別の方法で固定されている?いろんな疑問がわきましたが、1時間ほど格闘して外すことができました。これでこの日は力尽きて終了。

翌日の金曜日に、昼休みを使ってハンダ付け作業です。これが第2の難関でした。

あれ?端子が2つ出ていますが、どっちの電線をどっちの端子にくっつけるのか確信がありません。電気工事士にメールで聞きながらの作業なのですが、当方、電気の知識が非常に少なく、相手の言うことが理解できません。相手も素人にわかりやすく説明するのが下手みたいです。そこでもう一人の電気工事士に聞きました。
「どっちでもいいですよ。交流だから。万が一中で機械の直流に変換されているものだったら、逆の動きになるだけです。つまり台を上げるスイッチを押すと下がっちゃうとか。その程度です」
それで安心。しかし作業は至難を極めました。まずパーツが小さすぎ。しかも突き出ている端子(ここに電線をハンダ付けする)が固定されてなくて、くるくる回っちゃうのです。ハンダは解けると球になってころころ転がってしまいます。目的の所にハンダがくっつきません。

またまた電気工事士に泣きつきました。相手をまず温めておかなければならないそうです。つまり電線にハンダごてを当てて熱くしておいてそこにハンダを溶かして垂らす。ハンダ付きの電線を端子にくっつけておいて、今度は端子をハンダごてで温めるそうです。

なるほど理屈はわかった。しかし手が2本じゃとても足りない。少なくてもパーツをテープで固定してないと全く作業ができません。

それでもくるくる回るパーツはイラっとします。そしてハンダごての性能が悪いのか、なかなか熱くなってくれないようです。

悪戦苦闘して何とか写真のようなハンダ付けができました。ホントひどい出来上がりですが、電気さえ通じりゃいいんです。

電気工事士に別のことを指摘されました。

コードをむき出しにしすぎているというのです。また黒のコードはもっと切るべきだと。

なんでそんなこと言うのだろうと思ったのですが、この後金属のカバーで抑えるのだが、それが緩くなりすぎるので問題だというのです。

今更そんなこと言われてもやり直すのが嫌なので、このままでいくことにしました。

 

 

 

 

しかし銅線がむき出しになっているのはショートの原因でもあるので、ビニールテープで被覆しました。そしてこれを金属パーツで覆ったのですが、やはりこれでは電気工事士が言うようにきちんと押さえられていません。でもあまり動かすところでもないのでこれで問題がないだろうと判断して診察台につなげました。

そして

動きました!!!

ど素人でも、執念であがけば何とか道が開けるというものです!

ばんざ~い

 

 

こういったパーツを専門に扱っている店は、秋葉原駅を出てすぐのガード下にある電波会館に入っているのは知っていました。みんな畳1~2枚の狭い敷地の店構えです。入ってすぐの店の人に聞きました。

「これ扱っていますか?」と物を差し出すと、即座に
「それは2階の店だ。向こうに階段がある」と指さします。

2階に行って聞くと
「あ、これは突き当りのあの店で売っているけど、今昼休みだから2時になったら開くよ」
2時かあ、あと1時間あるなあ
「ほかに扱っているところありませんかね」
「ラジオデパートに行ってみれば。信号わたってすぐだから」

なんとまあ隣の家の状況までし詳しいなんて昭和の長屋の雰囲気ですねえ。

ラジオデパートはどうも仙谷電機のようです。その一つに入ると
「これはね、本店で扱っているから」と地図を見せてくれました。
本店に行くと、「扱っていないね」
え?なんか冷たい感じ。本店の隣も仙谷電機だったので、ダメもとで聞くと
「2階で扱っているよ」と本店の2階を指さしました。
2階に行って店員にパーツを見せると
「この辺りにあるから探して」と小さな引き出しのあるケースの所まで案内されました。
すぐに似たようなものが見つかったのですが、店員に聞くと「全く同じものかどうかはわからないね。品番とかあればわかるけど」とちょっと不親切。商品がビニールに入っているからよく見ることができません。

この店はあきらめて2時になったので電波会館に戻りました。物を見せるとここのご主人はすぐに「これだね」とさっきラジオデパートで見つけたものと同じものを差し出しました。
「金属部分は変わってるけど、これでいいよ」と、オス側のパーツに差し込んで確認をとってくれました。しかも仙谷電機より安い676円でした(仙谷電機は750円)。

秋葉原の店の人はみんな電気に詳しいかと言ったらそうじゃないですね。ただ商品を売るだけの人と、商品のすべてを知っている人では言うことが違いますね。簡潔で要点をとらえた話をします。

これで問題の半分は解決だ!費用は交通費も含めて3000円!これで直ったら

「俺って天才!!」

 

21日、婦人科処置のため検診台を使おうとしたら、看護師が「先生検診台が動きません!」といってきた。

検診台は電動で台が上下するのですが、うんともすんとも言いません。大体こういうのは本体の問題じゃなくて、コードの不具合に決まってますから、コードを点検しようと本体から外したら、バチッと火花が散りました。

あ~あ、もうだめだ。

 この濃緑のパーツの中を開けてみると、電線が焼け焦げています。緑のパーツも経年劣化で脆くなって欠けています。
この検診台23年前に中古で買ったんですが、40年以上のものではないでしょうか。今新品を買えば200万円、中古でも50万はくだらないでしょう。そもそもあまり中古なんて市場に出回りません。私は内科がメインで婦人科はサブ。しかし婦人科の患者さんは少なくなく、検診台がなければ婦人科診療はかなり制限を受けます。あと2,3年で婦人科はやめようかとも思っているので中古さえも買うのはためらいます。このコードだけ買えればかなり安く済むはず。

というわけで業者に聞いてみました。しかし反応いまいち。2週間前にもあまり儲けにならない紫外線照射装置を固定するパーツを探してくれと頼んでありますが、なしのつぶて。こりゃ無理だな。

というわけでこの緑のやつを買い求めて自分で修理することにしました。まずこれがなんていうものか?調べるのも大変でしたが、知り合いの電気工事士に聞いたら「マイクコードコネクター」。秋葉原に行かないと手に入らないといいます。確かに市内のDIYショップ2件探しましたがありませんでした。

ということで23日秋葉原へGO!

 

今日は穏やかに晴れてランニング日和でした。

今日の目標はいつものコースを走って、坂道はダッシュする。その場の坂道ダッシュは1回から5回で、その時のやる気次第。ただし100%全力だと持たないだろうと思ったので、80%の力でダッシュです。

まあ、いい練習だったと思います。全部で16回ダッシュしました。これまでの練習が単調すぎました。ウルトラやっていた時の癖でしょうか、ただだらだらと走るのが染みついています。それでも距離を走っていればよかったんですが、ウルトラやめてから一回に走る距離はさほでありませんから。

あと2週間でいすみハーフマラソンですが、このままでは記録に全然自信がありません。1時間35分も無理ではないかと思われます。頼みの綱でインターバルも取り入れてみたいと思います。

昨日は風が強く、走る代わりに院内大掃除をしました。

医院の掃除というと、業者任せにするところも多いですが、当院ではみんなでやることにしています。業者に任せるのと職員に給料払ってやってもらうのとで、どっちが安いかわかりませんが、ヴィネの視点としては「みんなでやった方が職場に対して愛着がわくだろう」です。

日本では学校の教室は生徒たちが掃除しますが、欧米では業者に任せるらしいです。日本の習慣に感動して、日本方式を取り入れた国もあるらしいですので、その辺、通じるものがあります。

土曜の仕事の後1時から5時までかかりましたが、これだけの大掃除は数年ぶりでした。窓の外側は風も収まった今日、ヴィネが一人でやりました。大したことないです1時間程度で終わりました。

涼しくなってスピードもアップしたかと思ってたら、このところ少しも速く走れていません。しかも右ひざに痛みが…

これではまずい、3週間後にはいすみハーフが控えています。

まず膝の痛み対策で、腰から太ももまでマッサージして、痛いところをもみほぐしました。膝が痛いといっても膝そのものが痛んでるわけではないと思うからです。マッサージして気づいたんですが、「え?こんなところ痛いの?」と思うところが何か所かあったことです。ここをもみほぐしたからといって、すぐに膝の痛みが消えたわけではありませんが、普段からこういったケアはしていかなきゃいけなよな、反省です。

スピードに関しては坂道ダッシュです。皆さん覚えておいてくださいね、どのスポーツでも最も効果的なトレーニングは坂道ダッシュだといわれています。ヴィネが使うコースは230~240メートルの坂道です。さてどのくらい走力が落ちているか?

一発目、1分4秒。お、悪くないじゃん!数年前と1,2秒しか遅くないです。その後も1分4~6秒で行けました。とりあえず昨日は5本、今日は6本やりました。つらい練習ほどやった後満足度が上がりますね。

今月の走行距離が月間400キロに到達しました。

コロナ禍で走る気力が落ちて低迷していましたが、さすがにそろそろ練習量を増やさなきゃと思い、アンディ―との朝ランの後に10キロ前後を走り、休みの時に20キロ前後走りました。

フルマラソンを予定しているランナーとしては、まだまだ練習量としては物足りないです。来月からはもっと中身を濃くしたランにしないといけないかな。

日本人は庭に果樹があっても収穫しない

これはあるベトナム人の感想です。

 

 

 

 

 

 

ヴィネも常々同じ思いを抱いていました。でも、おそらくそれは手入が大変だから放置していて、その結果、種だらけの実にになったり、フルーツそのものが小さく、甘みも足りなくなったりして、食べてもおいしくなくなってしまうからだろうと思います。

枝の剪定、摘果、ものによってはジベレリン処理、殺虫剤もまく可能性もあります。木が大きくなってしまうと脚立作業になり、危険も伴います。だから特にカキやはっさくは放置されます。その結果無残に地面で最期を遂げます。

しかしそれほど木が大きく育たない温州ミカンさえも収穫しないのはどうしてでしょう。たわわになってる食べごろの温州ミカンですが、全く収穫しようとしていません。カキもおそらく甘ガキだろうと思われる大ぶりの物も放置されています。

 

今年は学徒出陣80年だそうです。

以前、父が繰り上げ卒業させられて戦地に送られた話をしましたが、これらの写真は、その卒業アルバムにあった写真です。寄せ書きには勢いのいい言葉が並んでいます。銃がこんなに身近にあったのだと思うと、背筋がぞっとします。

国の間違った政策で多くの若者が命を落としたことは、とても悲しく残念な負の歴史です。しかし当時の多くの日本人はその間違いに気づくことができず、マインドコントロールされてしまったのです。人間はとても弱い生き物です。権威に弱く、正しい判断ができません。ロシアの民衆もプーチンの狂気じみた行為を正義と勘違いしています。しかし我々もロシア国民とあまり変わりありません。ちょっと環境が変わればまた戦争に突き進むかもしれません。

おしりは結構吹き出物ができやすい部位ですので、時々お尻に大きなオデキを作って受診される方がいらっしゃいます。

先日も「ズボンが当たるだけで痛い」といってこられた方がいました。オデキを触るとぶよぶよしていて膿がたまっているのが歴然としています。そこに切開を加えると、ドドドっと膿が排泄されました。皆さん処置直後には「あーだいぶ楽になった」と言われます。

お尻のオデキは繰り返します。この方も数か所にオデキができた跡がありました。今回ほどひどいのは初めてだそうで、これまでは自然に排膿できていたらしいです。

「これってならないようにすることはできるんですか?」

帰り際にそういう質問を受けました。

炎症を起こしやすい人は糖尿か、もしくはそれに近い体内環境を持っていると思っています。この方は糖尿ではありませんが、その予備軍の状態でした。そして食事は不規則で糖質に偏りがちで、仕事が忙しくて昼食とるのが遅れて、3時ころすごく腹がすいた状態で一気食いして、夕食が腹がすいていない状態だけど食べるなどしていました。しかし、こんな食生活は若い人には珍しくなく、別段それがこのような病気を引き起こすとは思いもよらなかったようです。

しかしさすがに痛い目にあった後は、神妙にヴィネの意見に耳を傾けていました。その内容がタイトルの言葉です。

食事はその時の勢いで食うな。次を考えて今の食事をするのだ。もしそれができなかったら次の食事それをするのだ。ヴィネがこの考えに至ったのは、何とかして相手に伝わる「食事を抑える方法がないのか」考えあぐねた結果です。

食はあなたを作る。そしてあなたを壊すのも食なのだ。