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新着情報 一覧

今までの 新着情報 の一覧です。

様々な原材料の値上げで、物価高が続いています。値段は据え置いて中身を減らすのをステルス値上げというようですが、こんなあからさまなステルス値上げは頭にきます。もともとは12個入りだったんでしょう。二個ずつ6か所に並べて入っているはずが、9個しか入っていません。(左端は2個重ねではなく1個だけです)

確かに外袋には9個入りと書かれていますが、いつも買っている人はいちいちそこを点検せずに買っているはずで、袋開けてびっくりしているに違いありません。

しかし12個入っていたものが9個になって値段据え置きって、3割以上の値上げですよ。あげすぎですよねえ。

ちなみにこれは貰い物です。

室内のランニングマシン用のシューズがあります。しかしヴィネの性格上マシンで走るのは趣味じゃありません。怪我して外走るのはまだきつかった時に買ってはいたものでまだ。

室内で使うとなかなかソールが減りません。まだ3か月くらいは履けそうだと思って外用におろしました。ところが10キロあたりから右のソールがペコペコ言い始めました。「一部ソールがはげかかっているのかな」と思ってみてみると、なんとソール全体がバックリと、ほぼ9割はがれかかっているじゃありませんか。家まであと2キロ。そーっと刺激を与えないように走りました。

その努力もむなしく、家まであと1キロというところで。バコっと音がして完全にはがれてしまいました。ソールが取れてしまったので、右シューズの底はほぼ布状態。直接アスファルトの固さが足に伝わります。

おお、この感覚!小学生の時に、運動会の時だけ履くチャンスがあった、あの足袋の感覚そっくりじゃないですか。当時、体育の授業といっても、いわゆるズックでした。なぜか運動会の時だけ親指だけがほかの指と離れている、あの足袋を買うことができてそれを履くのです。ほぼ全員が真っ白な足袋を履いていたのではないかと思います。足袋といっても、地下足袋のように丈夫じゃなく、ソールも厚めのフェルトっぽい布の感じでした。作りが丈夫じゃないので、運動会一日使っただけで穴が開いたりしてもう使い物にならなくなります。

あの時の直接大地を感じた足袋の思い出がよみがえってきたのです。左足はソールが残っていたので、3センチくらいの脚長差が出て、走りにくかったですが、直接感じる大地の感覚は新鮮で悪くはなかったです。

朝昼夕がたのアンディランと往復通勤ランと自己ランで、6回に細切れにして走ってトータル18.3キロ。最長8.3キロ最短1キロでした。今月、距離だけは順調に稼いでおります。

今日は24℃くらいしかないのに湿度が高く、短距離でも随分と汗をかきましたので、ウエアは洗いました。明日からは30度になるというので、SDGsランはもうできないと思います。一方で30度以上になって湿度も高ければ、尻スタンプとランパン絞りができる可能性が高まります。ただし最低でも20キロ以上走らないとできない高度な技です。しかも短いランパンでないといい仕事ができません。さて今年は何回出来るでしょうか。

新聞の健康相談の欄には必ず目を通します。ヴィネの専門とする領域以外の患者さんが来た時に、それなりに対応するときの参考になるからです。

しかし今回のいわゆる専門家の回答は全く回答になっていませんでした。

小学校5年生の女の娘の、2年前から繰り返す口内炎の相談です。総合病院の皮膚科部長の回答が書かれていました。回答文の6割が治療とは関係ない口内炎の説明とか特殊な口内炎の原因に割かれていて、重要な治療法に関してもごく一般的なステロイドの塗り薬を塗って(すでに相談を寄せる前からやっているはず)それでも治らない場合はステロイドの飲み薬を飲むが、それは副作用のこともあるからせいぜい1週間までにとどめるべきと回答。(繰り返す小児の口内炎に、ステロイドの内服はまず絶対にやらない治療法でしょう)あとは熱い物やからいものは避けることなど、当然口内炎があれば痛いことをわざわざ注意として挙げるなど、全く回答になっていません。

慢性腎臓病で透析一歩手前の患者さんですが、毎回口内炎の薬を要求するので「そんなに口内炎頻発するのはおかしいです」と、その治療内容を聞いたところ、案の定の答え。

治療開始が遅すぎます!

毎回痛くなってから治療し始めるとのこと。多くの人はこのタイプです。いたくなった時にはすでに潰瘍形成していますので、最低で治療に1週間、時に2週間かかります。しかしおそらくその3日くらい前に「あ、できたかも?」と思うときがあるはずです。口腔粘膜が少し腫れているけどまだ痛くないときです。その時口の中を見ると、赤くはれています、時にその中心部に小さな白い点があるかもしれません。その時に治療開始すれば軟膏を1,2回塗るだけで治ってしまうのです。口の中をかんでしまった時も同じです。その時に軟膏を塗ればすぐ治ります。

ちなみになぜ口内炎が頻発するのかですが、それは食べすぎです!(ずばり!!!)特に邪食の食べ過ぎは口内炎につながります。したがって腹7分目の食事にすれば口内炎の発生は激減します。また、口内炎を薬なしで治そうとするなら、できたかも、と思った時から食事を3割減らせば自然治癒することも稀ではありません。 以上はヴィネが甲田療法の超少食糧法で経験したことに基づきます。

専門家!せめて「超早期に治療開始しなさい」の一言付け加えないさいよ。でなきゃあんたは机上の専門家でしかないですよ

オミクロン株の感染による後遺症の話をテレビで見ました。非常に強い疲労感で仕事ができなくなるとか、文字の認識ができなくなるとか、バランスがとりにくくなるとか、非常に強いのどの痛みが持続するとか、長いと1年以上にもわたるとのことです。

この中で、のどの強い痛みが持続する症例について、病巣は上咽頭の炎症と言っていました。後遺症が残るのは異物をやっつけようと働くT細胞が中途半端にしか働けず、ウイルスの名残が排除できずにいるかららしいです。そしてこの部の治療としてBスポット療法というのがあります。上咽頭を擦過する治療法のことのようです。

この情報を知って、ヴィネは鼻うがいの重要性を痛感しました。上咽頭は喉というより鼻に近くて、口をあいても見えない位置にあります。喉が痛いといってうがいする人はたくさんいますが、上咽頭はうがいで洗い流せていません。(おそらく下咽頭のほとんども洗い流せません)しかし、鼻うがいなら上咽頭まで洗い流せるのです。

コロナウイルスの侵入経路は鼻がメインです。

だったら鼻洗い流せよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

余談ですが、口呼吸するとウイルスは直接気管支に勢いよく入り気管支炎や肺炎を起こしやすくします。しかし鼻呼吸だと、気流は鼻の複雑な内面構造(鼻甲介)と鼻毛によって流速が落ちます。したがって気管支に到達するウイルスの量も減ります。鼻呼吸がいかに大切か、そして鼻腔にうろちょろしているウイルスを鼻うがいで退治することの重要性がいまだにわからんか!!!!!!!!!!!!!!

昨日はSDGs実践の一環として、汗臭いランニングウエアを再び着るという、あまり人に知られたくないヴィネの秘密を漏らしてしまいましたが、実はヴィネはもっとSDGsに貢献していることがあります。

ホームページを見てくれている人たちはご存じと思いますが、それは「無洗入浴」です。つまり基本的には体は洗いません。したがってせっけんなどは使いません。たまに股とかは洗いますが、ただ湯船に浸るだけです。15分くらいは浸かっています。そうすると垢がふやけて浮いてきます。それだけで石鹸を使わずとも汚れは取れてしまいます。

石鹸を使うとセラミドという非常に重要な保湿成分まで取ってしまいますので乾燥肌になります。若いうちはそれでもいいのですが、40歳ころになると乾燥肌になりやすく、体がかゆくなります。したがって中高年は無洗入浴をするべきなのです。石鹸で洗って乾燥させておいて保湿クリーム塗るというのはちぐはぐなことをやっていて実に無駄なことです。実は石鹸を使わなければ湯船で体をこすってもかゆくはなりません。こすることより石鹸を使うことの方が何倍も肌に負担になるのです。

高齢者がデイサービスで入浴するときにも、ヴィネがかかわる施設には「こするな!!」といっています。本当は「洗うな!!」と言いたいのですが、おそらくそれは受け入れられないでしょう。湯船に患者を15分も入れてられないからです。

日本中の中高年が無洗入浴をしてくれれば、河川や海はもっときれいになるでしょうねえ。

断っておきますが、無線入浴した後の湯船には垢が浮きます。公衆浴場ではお勧めできません。

今日昼ころ高速の側道を走っていると、右車線をスピードを上げて通り過ぎていく黒いワゴン車がありました。しばらくすると信号でその車が止まっていました。しかし前輪を左に切った状態でした。不思議な思いをもってその横を通り過ぎてヴィネも信号待ちしました。すると黒のワゴン車の前の車の後部がへこんでいます。「そうかおかま掘ったんだ」

しかし当事者が車の外に出てきていません。「なぜ?普通だったらおかま掘った方が被害者の方にすぐ駆け寄るべきなのに」ちょっとしたら前の車のおじさんが出てきて後ろの車の方に向かいかけました。するとワゴン車の中から手が出て何か合図をしたのか、おじさんは自分の車に戻りました。

「そうか、ここでは交通の邪魔だからその角を曲がったところで話し合おう」という合図だったのか、と納得したのですが、それにしても無礼な奴だなあと思いました。するとなんと信号が青になったとたん、その黒のワゴン車は猛スピードで車列を縫うように走り去ったのです。ぶつけられた車は追いかけるでもなく、ゆっくりと走ってくるのをヴィネはバックミラーで見ていました。

「ぶつけられたのに何しているんだろう」その車が気になって、ずっとバックミラーで動きを見ていたのですが、道路が膨らんだところで路肩に車を寄せて止まってしまいました。人が良さそうなおじさんだったからあきらめたのかなあ。

とても嫌なものを見てしまいました。しかしヴィネは走り去る車のナンバーを覚えています。被害者のおじさんが被害届を出したときのために、交番に届けることにしました。

帰りも側道を走っていると、高速の出口から出てくる車をよけようと、安全確認せずにいきなりヴィネの車によってくる車があり、危うくぶつかりそうになりました。ヴィネが車を運転するのが嫌いなの、こちらが悪くなくても不測の事態で思わぬ大事故に巻き込まれる可能性があるからです。

世の中ハンドル握ると強くなったと勘違いするアホが多いですからね。

持続可能な開発目標と訳されるSDGsですが、それを達成するためにたくさんの目標が掲げられています。その中でヴィネは「クリーンなエネルギーをみんなに平等に」とか「気候変動に具体的な対策をとろう」というところに関心があります。

ヴィネの解釈では化石燃料に頼る比率を減らし、さらには原子力にもできるだけ依存せずに、クリーンエネルギーを広めることが、地球温暖化にブレーキをかけて地球を長持ちさせることだ、ということです。

そこでランナーの存在ですが、ランナーは呼吸が荒くなり、大量の二酸化炭素を排出します。「健康維持のためには運動をせよ」というのが世間の常識ですが、もし運動しない人たちに排出二酸化炭素の量の多さを指摘されたら、ランナーに限らずスポーツをする人たちはぐうの音も出ないはずです。だからヴィネはランニング中に目立たないように道路の端っこを走るように心がけております。

しかしそれでも排出二酸化炭素の量が減るわけではありません。そこでヴィネは考えました。「ランニングウエアを洗う回数を減らせば、それによって水、洗剤、電気の消費を減らすことができ、SDGsに貢献できるのではないか?」
短距離走っただけではウエアはたいして汚れません。特に冬場は数キロ走っただけでは汗でウエアが濡れることはありません。しかもこれまでのヴィネのランはアンディとの散歩走が中心だったので、2,3日は洗わずに同じウエアを着ても何ら問題はありませんでした。

ところが最近は気温が上がり、ゆるジョグ程度でもうっすらと汗をかくようになりました。しかしまだその程度では「使ったら洗う」という行為には踏み込めません。ヴィネの洗濯の基本は「汚れたら洗う」ですから。

状況が変わったのは6月になり、新たなランニングフェーズに突入してからです。自己ランで気合入れて走ると数キロで汗でウエアが濡れます。今日なども散歩走で4キロ、通勤ランで5キロ走るとウエアは全体にしっとり濡れます。普通はこれで洗濯するのが常識です。
しか~し、ヴィネは地球に負担をかけたくないという思いから、帰宅ランにもこのウエアを着用することにしました。

問題は濡れたウエアを着るときの気持ちの問題です。濡れて重くなったウエアも気分がよくありませんが、さらに「ウっ」っと一瞬息を飲むような汗のにおいです。シリアスランナーならすでにお気づきだと思いますが、大量にかいた汗は脱いだ直後だとトウモロコシのにおいがしますが、時間がたつと皮脂が酸化して酸っぱいにおいに変わります。(この事実を知らないあなたはまだまだランナーとしては一人前ではありません)
「これを着るのか・・・」一瞬のためらいが頭をよぎりますが、「地球のため」と気持ちを取り戻してランに出ます。ひとたびランに出れば、これまでのネガティブな気持は吹っ飛び、地球温暖化抑制に貢献できたとの満足感に浸ります。

このヴィネの努力も、次第に気温が暑くなればできなくなります。その時はまた世間に申し訳なさそうに下を向いて走るつもりです。

 

パン屋やドーナツ屋で、店が閉まるときに50個の商品を残しておかなければならないというルールがあることは、そこで働く人から聞いたことがあります。パン屋、ドーナツ屋に限らず、あらゆる食品販売業界に共通している考えではないかと思います。

そしてロシアのウクライナ侵略のあおりなどで原材料や輸送費が高騰し、食品は軒並み値上げが続いています。商品の中身を減らして値段を据え置くステルス値上げとか、小麦粉の代わりに米粉を使うお店とか、そんな涙ぐましい努力をしているというのに、東京のある駅に入っているパン屋では、今まで通り50個のパンを捨てるために作っていると知りました。こういう発想するのって日本だけじゃないのかなあ?

今日も日差しは強いけど空気は涼しく北東の風?湿度も比較的低めなので、ランにはもってこいの日です。

アンディを4キロ走って、その後単独通勤ラン。時間的には7キロは走れそうですが、走り出してから足の調子がいいことに気づきました。これならもう少し走れそうとコースを延ばします。結局9キロ走れました。平均でキロ5分17秒のスピードは予想外の速さでした。

朝ランした後の仕事はとてもてきぱきスムーズに進みます。
そして帰宅ランも快調でした。特にスピードを出そうという気はなく、ただ気持ちよく走ろうと思って走りました。風はやや強めですが涼しい風で気持ちがいい。最終的に走行距離は通勤ランと合わせて20キロにしようと、11キロまで延ばしました。スピードはキロ5分23秒。これも満足。しかしヴィネが一番満足なのは、ランニング中、右足を全く擦ることがなくなったことです。走り始めて34年目になりますが、これまでは右足を擦ることはもう体がそのような構造なのだから仕方ない、とあきらめていたのです。しかし意外と簡単にこれを克服しちゃったんじゃないでしょうか?

右ひざの脛骨高位骨切り術という痛そうなオペを受けた人は、「運動はできるようになるけど元の競技レベルに戻ることは非常に困難だ」と、どの整形外科医は言っていました。術後4年になりますが、何となくそのジンクスを破れそうなフェーズの入り口に入った気がします。

ちなみに推定VO2maxは53.3。フルの予想タイムは3分25秒53と出ました。