ヴィネはこれまでに何度もランニング中に転倒しています。
必ず右足がわずかな段差に引っかかって転倒します。ランニングしていても、アスファルトの上で右足の先だけが地面をすることが度々あります。ひどい時は100メートル走ると3回くらい擦ります。
そしてこれまでに最もひどい転倒が昨年11月で、この時に鎖骨を骨折したのです。
転倒だけではありません。アキレス腱断裂も、ひざの手術も右側でした。
これらの原因はランニング中に右足が上がっていないことです。
足の動きに左右差があるのは知っていました。
1.寝て足先を見ると、左足は斜め45度になるのですが、右足は少ししか傾きません。
2.正座して後ろに体を倒すと、右大腿四頭筋が突っ張ります。
3.地面に開脚して座って上体を前に倒すと、右の太ももの後ろが突っ張ります。
4.椅子に座って右足の外くるぶしを左膝の上にのせると、右膝が水平になりません。そして股関節にツッパリ感があります。
右股関節の動きが悪いのです。その原因が四頭筋の柔軟性の悪さかと思って、2のストレッチをしましたが全然効果なしです。3もすぐには効果感じられませんでした。
おそらくランナーのみなさんはストレッチって好きじゃないと思います。かったるいですよね。まずすぐに効果が出ないのが一因です。走る練習すると結果が出やすいので、みんな結構練習はするのですが、やりっぱなしでストレッチはしません。
ところが、今回あるストレッチをしたらすぐに効果が出たので驚きました。その効果とは
足を擦らなくなったんです!
数キロ走っても一度も右足をすることがなくなりました。
どんなストレッチをしたかというと、詳しく言葉では説明できないので、中村格子先生のホームページを参考にしてください。拍子抜けするほど簡単で、しかもすぐに効果が出たのです。これならストレッチする気になります。