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ブログ 一覧 (カテゴリ:ランニング)

今までの ブログ の一覧です。

1月1日、フルマラソンを走りました。といっても単に練習でフルと同じ距離を走ったというだけです。

今年の最初のマラソンは1月28日の勝田マラソン。ここで3時間10分以内で、できれば5分以内を目標にしています。これまでの練習では長い距離を走っていませんので、そこが問題。スピード練習は坂道ダッシュが結構効果的で、これがいすみハーフの好記録につながったのだと思います。

ウルトラやっていた時なんかは「フルの距離なんてちょろい」と思っていたのですが、最近20キロを超える練習をしていないので、長い距離に怖さがあります。ということで、気合を込めて元旦からフルに挑んだってわけです。

ところが走り始めてすごく調子が悪いことに気づきました。

体が重い!!

このところここまで体調が悪い走りは一度もありません。
すぐに理由がわかりました。昨夜の食事です。腹いっぱい食べました。つくだ煮や煮しめなど塩分もかなり取りました。そしてアルコールもビール350にワインをボトル半分。普段はビール350か、それに日本酒0.5 合かワイン2杯くらい。食事も「7割人生」をモットーとしているので腹7分目にしているのですが、昨日は食いすぎました。

食事でここまで体調が変わるのかと感心してしまいます。しかしこれは走ったことで気づいたわけです。もし走る生活をしていない人だったら、ここまで体調の悪さは実感しないので、邪食を続けてしまうのではないでしょうか。そういう意味でもランニングに感謝しなければなりません。

10キロ、15キロと走って行っても一向に体調は改善しません。さらに走り始めから気づいていたのですが、右かかとに痛みを感じています。前日の坂道ダッシュの練習では全く違和感なかったのに、「何で?」と恨む気持ち。以前経験した滑液包炎のような気がします。42キロという距離がこなせるかどうかも不安になります。でも元旦から日和るわけにもいきません。

多少体から毒が抜けきった気がしたのは31キロ時点です。少しスピードアップできてきました。公園では結構家族連れが遊んでいます。それを横目にさっそうと走りたかったのですが、そろそろ疲労が出てきて最後までいい走りができませんでした。

正月早々反省の走りとなりました。やはり人間正しい食事をし続けるしかないのです。

「おいしいものを腹いっぱい」なんて言葉は地獄に落ちろ!です。

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今日いすみマラソン(増田明美杯)に参加しました。

記録は予想をはるかに上回る1時間31分12秒で60歳代のカテゴリーで3位でした。

予想をはるかに上回るというのは、それまでの練習で、一時的にキロ4分半では走れるが、レース全体では走り切れないんじゃないか、と感じていたからです。だから3時間37分切れればいいかな、程度の弱気の予想でした。

天気は晴れ、しかしやや気温が高く15℃くらいあり、そして風が強い!

スタートは強い追い風で、出だし3分40秒台と危険域。でもランナーズハイなのか少しも苦しくありません。さすがに500メートル程度で苦しくなりペースダウン。でも最初の1キロはキロ3分59秒。その後呼吸を整えて4分20秒台後半で行く。ほとんどが向かい風の印象があった。だからこのペースは仕方ない。

8キロ当たりでふと、「ただ走るんじゃなく、いい走りをしているイメージ持って足を運んだらいい走りができるかも」との思いが頭をよぎった。

するとそれだけで脚がすいすい前に行くようになってきた。これは大きいぞ!タイムも20秒を切るようになり、その後、本当かどうか折り返しの手前から風をあまり感じなくなったのです。これも気持ちの持ちようなのか?そして折り返し後はキロ4分15秒を切るようになり、15人ほど抜くことができました。

折り返しの前に、対向して走るランナーのゼッケンから60代のランナーで自分が6位ではないかと分かりました。抜いた15人の中に60台が3人いたと見えて、最終的に3位になることができたというわけです。

今回の記録はヴィネに自信をくれました。10,11月とアンディーの散歩含めて400キロのランですが、これを100キロくらい増やして、定期的に坂道ダッシュを取り入れて、太もものケアを十分することでフルは3時間5分切り、もしくはサブスリーを狙えるところまで持って行けるかもしれない。

昨年の館山マラソンの両太もも肉離れという教訓を生かして、太ももの手入れは十分していかなければいけないと感じました。今日のレースでは脚には全く不安はなかったです。

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今日は穏やかに晴れてランニング日和でした。

今日の目標はいつものコースを走って、坂道はダッシュする。その場の坂道ダッシュは1回から5回で、その時のやる気次第。ただし100%全力だと持たないだろうと思ったので、80%の力でダッシュです。

まあ、いい練習だったと思います。全部で16回ダッシュしました。これまでの練習が単調すぎました。ウルトラやっていた時の癖でしょうか、ただだらだらと走るのが染みついています。それでも距離を走っていればよかったんですが、ウルトラやめてから一回に走る距離はさほでありませんから。

あと2週間でいすみハーフマラソンですが、このままでは記録に全然自信がありません。1時間35分も無理ではないかと思われます。頼みの綱でインターバルも取り入れてみたいと思います。

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涼しくなってスピードもアップしたかと思ってたら、このところ少しも速く走れていません。しかも右ひざに痛みが…

これではまずい、3週間後にはいすみハーフが控えています。

まず膝の痛み対策で、腰から太ももまでマッサージして、痛いところをもみほぐしました。膝が痛いといっても膝そのものが痛んでるわけではないと思うからです。マッサージして気づいたんですが、「え?こんなところ痛いの?」と思うところが何か所かあったことです。ここをもみほぐしたからといって、すぐに膝の痛みが消えたわけではありませんが、普段からこういったケアはしていかなきゃいけなよな、反省です。

スピードに関しては坂道ダッシュです。皆さん覚えておいてくださいね、どのスポーツでも最も効果的なトレーニングは坂道ダッシュだといわれています。ヴィネが使うコースは230~240メートルの坂道です。さてどのくらい走力が落ちているか?

一発目、1分4秒。お、悪くないじゃん!数年前と1,2秒しか遅くないです。その後も1分4~6秒で行けました。とりあえず昨日は5本、今日は6本やりました。つらい練習ほどやった後満足度が上がりますね。

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今月の走行距離が月間400キロに到達しました。

コロナ禍で走る気力が落ちて低迷していましたが、さすがにそろそろ練習量を増やさなきゃと思い、アンディ―との朝ランの後に10キロ前後を走り、休みの時に20キロ前後走りました。

フルマラソンを予定しているランナーとしては、まだまだ練習量としては物足りないです。来月からはもっと中身を濃くしたランにしないといけないかな。

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今年の夏は猛暑で、9月もあまりにも暑くて本格的に長い距離を走る気になれませんでした。
アンディとのお散歩ランを含めて8月は200キロ台、9月も300キロちょっとしか走っていません。スピードもだらだらのキロ6分台。だからブログにもランニングの話は書けませんでした。それが10月になったらやっと涼しくなり、一気にスピードが上がってくるのがわかりました。
一時は、もうその程度のスピードでしか走れないレベルに落ちたのかと思いましたが、まだもう少しは頑張れそうと思えるものがあります。昨年唯一走ったフルマラソンでは、レース中に両太ももの肉離れを起こして、つらいつらいレースでした。今年はレース中にケガしないように気を付けて練習を積み上げていければ昨年よりずっといい記録で走れそうです。

さてこれまで一度に走る距離は10キロから多くても13キロしか走っていませんでしたが、今日は一気に27キロに距離を延ばしました。スピードですが、出だしはさすがに遅いです。すぐにキロ5分を切ることができました。その後もほぼコンスタントに4分40秒台でした。20キロ過ぎてから筋肉の疲労を感じてへばってきましたが、それでも4分40秒ほどで走れました。久々の20キロ超えで平均4分47秒のスピードは満足です。

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今年の夏は尋常じゃなく厚かったですねえ。日中はまだ35度がしばらく続くようです。しかし夕方からはだいぶ過ごしやすくなりました。エアコンなしでも苦痛なく寝られます。ヴィネの寝室はこの家で最も暑い部屋ですが、それでも夜には29度くらいに下がっています。

朝ランも7時になると耐えられなく暑くて、公園のベンチに腹いせの尻スタンプを残して後にしていたのが、このところベンチに座ろうという気持ちがわかなくなりました。そして今日のランはしばらくぶりに快調でした。

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5時になるとアンディはヴィネの寝ている所に来ます。そしてわざとらしくくしゃみをします。それで起きます。

5時台はアンディの散歩です。6時台は自分のランをします。今までは食事をしてからのランだったのですが、あまりにも暑すぎて早朝ランに切り替えました。7時半になるとだいぶ暑くなるので、せいぜい10~15キロのランになります。数キロも走ると汗びっしょりで、10キロを過ぎるとシューズまで濡れてきます。

途中休憩で椅子に座ると、乾いた椅子の座面に濡れたおしりのスタンプが押されます。ずっとヴィネはこれを尻スタンプと称して、シリアスランナーの誇りとしています。ほかにも同じ経験をしているランナーはきっと多いはず。
尻スタンプはある意味ランナーの勲章で、何も恥じることはないのですが、ちょっとエロいんです。この場でその写真を載せようか迷ったんですが、あまりにもリアルで走らない人にとってショックな写真なので、逡巡したうえで断腸の思いで掲載をやめました。

汗のかく量によって森永、イチョウ、カマキリと、3つのタイプの尻スタンプがあることだけお伝えしておきます。

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今日の話題は非常に重要です。ぜひ多くの人に知ってもらいたい情報です。

50代の女性。はじめは便秘の訴えでした。平日だけ便秘でいろいろな便秘薬使用してきたが治らず。運動量を増やしてプルーンを食べるように指示して改善傾向になる。しかし便秘を侮るなかれ。同じもの食べていても、同じ薬飲んでいても、日によって出るときと出ない時があります。さらに桃核承気湯を追加してその時々に合わせて内服してもらうことにし満足できる手程度に落ち着きました。

一方、7年前から後鼻漏があるという。後鼻漏とは鼻水が鼻から出ずにのどに回る症状で、とても不快な症状です。今方は当院に来る前から鼻うがいを行っていました。この回数を1回から2回に増やすように言い、クラリシッドという抗生剤を1錠長期投与と辛夷清肺湯という漢方薬を使いました。ヴィネがこれまでやっていたのはここまでです。しかしすっきり治ったという症例は多くはないです。

後鼻漏を起こす原因は、上咽頭という部位の炎症によって引き起こされます。一度慢性の炎症を起こすととても治しにくくなります。ここを物理的に洗う方法があります。スワブを鼻から入れてこするのですが、普通の人にはなかなかハードルが高い手技です。

この方、北海道に行って濃厚ラーメンのスープを全部飲んだ後のどが痛くなり鼻水が止まらなくなりました。他院でオノン、アンブロキソール、ムコダインの処方を受けました。案の定全く治りませんでした。たんが鼻の奥にへばりつくいやな症状が残りました。

そこでヴィネはリノローションを使うことを勧めました。https://store.yubinoba.com/products/detail/2755?gad=1&gclid=Cj0KCQjw7uSkBhDGARIsAMCZNJurDNcO1UwX_JC0h8qq-jt_VJclyw-1uR0RmX74Gk4IbM69m86KBTIaAlTMEALw_wcB

これは梅エキス液を少量鼻に流し込んで、傷んでいる上咽頭を治す治療法です。3週間後来院されたときには「この治療を1日1回やって全く薬がいらなくなった。薬のまなくてもこんなによくなったのは初めて」とうれしい報告を受けました。

これでこの方は今後無駄な医療を受けなくて済みます。今症例は治療法がわからずドクターショッピングを続ける人々に、この治療を広げるきっかけとなりました。後鼻漏はもちろん、片頭痛、慢性疲労、顔面痛などで長年悩まれている方はぜひトライしてみてください。

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今日は関東地方が非常に暑いと天気予報では言ってました。

そのため早めの7:30にはランに出かけました。しかも近くの公園の日陰になっている所、片道1キロなんですが、ここを5往復しました。トータル23キロ走りましたが、湿度もそれほど高くなく。少し雲もあったため比較的楽なランでした。

走っている人は誰もいませんでした。 ヴィネの走りも全然力が入っていません。当面レースが頭にないからです。

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