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ブログ 一覧 (カテゴリ:ランニング)

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2019年11月29日(金)
2019年11月15日(金)
2019年10月26日(土)
2019年10月22日(火)
2019年10月06日(日)

この冬一番の冷え込みとなった今朝、ゲーターを履いてランに出ました。

腓腹筋内の静脈の拡張が痛みの原因ではないか?血管外科の医師は痛みの原因については否定的な考えでしたが、ヴィネはランナーとして様々な障害を経験した経験から、これは筋肉やスジが原因ではないのではないか?と考えました。血管外科の医師は「まあとりあえず弾性ストッキング履いてみれば」とアドバイス。なるほど物理的に圧迫すれば血管壁の柔らかい静脈なら拡張は抑えられるはず。もしかすると除痛効果があるのではないか?ってことに指摘されるまで気づかないのは、発想に自由な広がりがないのだと反省。

ここは丁寧に走るより負荷をかけたランをしたほうがゲーターの効果を確認できるはず。そこでスタート直後からキロ5分15秒で走りました。このスピードで走るといままでは確実に1キロ過ぎで痛みが来ますが、

おお!今日は違う

ほんのわずかに違和感を覚えましたが、その後それが原因でスピードダウンすることはありません。最終的に4っキロを21分で走り切りました。これは一つの光明といっていいかもしれません。
しかしもろ手を挙げて喜ぶわけにもいきません。さらにスピード上げたらどうなのか?距離が10キロ20キロと増えたらどうなのか?クソ暑い時期にゲーターなど履けるか?などこれからの課題も見えてきます。また、どうしてこんなことになったのかも最終的には知りたいところ。本当に昨年の手術と関係ないのか?????等々

まあ、今日はちょっとした成功に乾杯🥂

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今日専門家に下肢の静脈のエコー検査をしてもらいました。

結果は「確かに血液の流れは遅くエコーでもやがかかっているように見える。しかし逆流はしていない。また静脈に血栓もない。膝窩静脈は左右差がないが、右腓腹筋の中を通過する静脈が太い。しかしこの静脈が膝窩静脈に合流するまで、特に血栓や流れを妨げるものはない。静脈が原因で痛みが来るようには思えない。アドバイスとしていえるのは弾性ストッキングのようなもので圧迫して静脈の拡張を抑えることぐらいしかない。

ふーん、血栓がなくまた治療すべき疾患もないというのは一安心。しかしじゃあ何が原因?

さらに暗闇の中をさまよい続けるのか?

もし血管が原因でないとするとやはり靭帯?しかし靭帯や筋肉の痛みは何度も経験しているけど、痛みの種類が違う。その局所を抑えても痛まないし、少し休めばまた走れる(でもまた痛くなる)。鎮痛剤が利かない。

やっぱり血管じゃないのかな?まずはゲータはいてどうなるかだな。

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やっぱおかしい。絶対におかしい。

今日は1キロで痛くなりました。キロ6分とすごく遅いのに・・・。今までのと痛みとは異質。

そこで3回目のエコーです。
あれ?今まで気が付かなかったのか?やけに膝の裏の静脈が太い。それになんか血流がよく見えない。左右で比較しても明らかにおかしい。血栓症?いやいや足が太くなっていないから違うだろう。
おお、ちょうど今日血管外科の先輩に会うんだった。陸上部の先輩なので頼みやすい。

そして画像を見てもらいました。
「どこかで弁の異常があるのかもしれない。ドップラーで見ればすぐわかるから、都合つけてみてあげる」とありがたい言葉。

そっかー、やっぱおかしいと思った。痛くなるのが急だし、痛いところ探っても全く分からないし、いたくなると全然走れなくなるのが筋や腱の痛みとは違うと思った。血管なら理解できる。
病名がはっきりするのは一安心。しかし血管となると治療はどうなるのだろうか、今後のヴィネのランニング人生はどうなるのだろうか・・・・

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最近話題の便移植法ですが、ランナーの便には特殊な菌が多いという驚くべき報告がありました。

ボストンマラソンのランナーと一般人の便を比べると、ランナーの便にはベイロネラ属という菌がラン後に増えているというのです。この菌の役割が、なんと乳酸を脂肪酸に変えてエネルギー源にしてくれるというのだ。疲労物質といわれていた乳酸菌も実はエネルギー源になるというわけ。つまり持久力の一部はベイロネラのおかげというわけ。

ということはケニアのトップランナーの便にはこの菌がウジャウジャいるってことじゃないですか!

ワオ!喉から手が出るほどケニア人のうんちが欲しい~!!

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ゴーマン杯では奇跡の復活ランを遂げたかと思ったが、そう思うのは傲慢だったみたいです。

レース当日だけ不思議に痛みから解放され、その後はやはり苦痛の練習となってしまいました。さてどうすればいいのか?こういう悩みを抱えている市民ランナーは少なくないはず。しかしよく考えましょう。今回の痛みは8月に練習量をふやして、しかもスピードが付き始めて、練習中にどの1キロ区間でもいいから、キロ4分台が出たらどじょうラン。4分45秒切ったらあなごラン。4分30秒切れたらうなぎラン。などと設定して自分を鼓舞したことが足に負担をかけてしまったと思われます。足に違和感を覚えても「このくらい」と軽く考えて、痛みが出ても「せめてこの1キロは頑張ろう」と無理したことが原因です。

ということは練習を休めば元に戻るのか?
「イエス」です。

原因が明らかですから、当然休めば痛みは消えます。でも以前は休まなくてもそのうち治っていたから、その記憶に引っ張られてやすめなかったのですが、今回は心を入れ変えました。

というわけで、痛みが来ない練習をすることにしました。ランもキロ6分くらいなら痛みが来ないので、この程度のゆっくりランでしばらく行こうと決心。そして今日はその初めての練習。

出だしキロ6分20秒。次第にスピードアップして5分50秒。その後たまたまあるランナーが後ろにつきました。しばらく後ろから追い立てられる感じになり、知らずにスピードアップしたみたいで、4キロで違和感出現。ここでググっとペース落としてキロ7分。何とか不快な痛み一歩手前でランを終えました。

こんな感じで1か月行きます。そして成田ポップランはDNSしかないです。12月初めのいすみ健康マラソンに復活できれば御の字。その後は完全に自信が持てるまでレースを入れないことにします。

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ゴーマン杯では全く予期せぬ好成績に舞い上がり、女神降臨とまで言い切ったヴィネです。

これで長いトンネルから抜けたと、はっきり言って確信しましたよ。

しかし何ということでしょう!その後の練習で、なんと元の痛みがちゃんと生き残ってるじゃありませんか!?それもほぼ同じ感じで2キロほど走ると締め付けるような痛みで、しばらくストレッチすると改善するも、速く走ると痛みはぶり返す。全然変わってない!!

一体あのレースの日は何だったんでしょうか?なぜあそこまで痛みもなく速く走れたのでしょうか?
ランニングハイ?
いえいえそんなものは信じません。唯一残るのはあの日に飲んだ鎮痛剤か?しかしそんなに効果あるものか、疑わしいです。

いずれにせよまた振出しに戻るです。次の成田ポップは記録向上望めないなあ・・・・。

おお、女神よ!再び降臨あれ!!!!(まさに神頼み)

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大会前日は雨なので練習なしで、というより今更練習しても練習中に脚を痛めるのが怖くて、仕事が終わってそのまま福島に直行。

那須塩原駅で下り、探検部の後輩の車で1時間半もかけて南会津町たかつえの彼が買い取ったペンションに到着しました。かなり田舎です。周りは山ばかり。
実は足の不調以外にも2週間の植木の選定作業後から左目に異物感があり、なかなか治らず土曜日は最悪。レースに出かける前のわずかな時間で眼科受診できないか、土曜午後2時までやっているという眼科に駆け込んだのですが、待合室には4人の患者。とても電車には間に合わないとあきらめてレースに臨むことになったのです。

今回の復帰レースは、完走するだけで満足とすべきだろう。ランナーの性として少しでも速くゴールしたいという気持ちはあるが、速く走れば膝裏に痛みが走り、その後は急に減速してボロボロになることは見えている。キロ5分を切るような走りをすれば必ずどこかで痛みが襲うはずだ。安全で行くならキロ5分半というところか。1時間55分というランニング人生最悪の記録を受け入れるしかない。夕食後町営の温泉に浸かりそんな希望のないことが頭の中で行ったり来たり。

レース当日の朝、小雨がパラついていましたが、「やみますよ」と後輩の言葉。
天気は味方してくれているな。いやそれよりもどうしたのだろう、

目が痛くない!

朝の一時的な状況の改善か?いやいやこの2週間感じたことのない”普通さ”は尋常じゃない。治った????

レース会場は今まで経験したことないほどのこじんまりしています。ハーフ参加者が男女全員で112人しかいません。ある意味レース前の緊張感は全くなくスタートに並ぶことができました。

スタート直後、ヴィネは周りに流されないよう抑えていきました。1キロの途中計時で時計を見ると、

4分34秒!

ええ?この走りで5分を大幅に切るのか?やばい!ペースを落とさないと。

スタート直後は少し下っていたのかもしれない。落ち着け。落とせ。
しかしいきなりキロ5分半までは落とすことはペースを大幅に崩しかねない。とはいえ手心を加える程度にペース配分するなんてやったことはないのでうまくいくかな。でも1キロ過ぎたところに膝裏に違和感が・・・・、寝た子を起こす様なランをしちゃいけない・・・。
次の1キロ4分56秒、その次が5分ちょうど。幸い痛みは襲って来ない。その後7キロまでは4分45秒から50秒で刻んでいきました。天気は晴れてきて少し暑くなってきました。でも走りは悪くない。8キロ当たりの折り返しから少しずつ前を行くランナーが大きくなってきました。このころ4分半を切るようになってきます。膝の寝た子は起きてきません。ハーフ地点では最速キロ4分13秒まで出てしまいました。その後少し上りもあったせいかタイムは4分50秒前後になり、2回目の折り返し地点からは少し下っていることも手伝ってまたスピードを少し上げられたのです。

今回はレース用のシューズではなく、やや重いシューズを履いたのですが、結果で言えばレース用が良かったのかもしれませんが、1時間38分36秒(キロ平均4分40秒 年代別3位)は大大満足の結果でした。

どうして膝裏の爆弾が爆発しなかったのでしょうか?目の違和感と言い膝と言い女神がヴィネに微笑んだに違いありません。もちろんPRPとか温泉とか南会津の澄んだ空気とかいろんなことが総合的に影響したと思いますが、結果良ければいいんです。

これまでの練習でスピード練習をやっていないので、レース後なんと太もも筋肉痛が起きました。これからは本格的復帰に向けてスタートです。

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筋膜リリースをした次の日のランですが

全く効果なし!!

痛すぎて途中でランを切り上げるほどです。

とてもまずいです。これではゴーマン杯を完走することさえもできない。どうしましょう。

残る頼みの綱は一つしかない。

PRPだ!

PRPとは多血小板血漿のこと。しかし実はPRPはすでに1回やっているのです。それなのにまたやるの?
そうです。やって効果あるかどうかはわかりませんが、前回はなんとなく「ここだろう」と腓腹筋の内側の付け根に注射したのですが、今度は前回やった筋膜リリースの部位にやろうとの目論見。ちゃんとエコーで見ながら目的の部分に注入です。そしてさらに腓腹筋付け根にもエコーで見てなんとなく乱れていそうな部位にぶちゅと分注。

注射の後は締め付けられる痛みが襲います。筋肉の中で血小板が頑張ってくれているんだとイメージして自己奮起。

さあそして24時間後の今日、走ってみました。

1キロ、2キロいつもとおんなじペースで走っても痛みが来ません。「お、このままいくか?」?と期待するのは当たり前。ところが6キロで痛みが一瞬走りました。その後も時々ズキ!そしてついに立ち止まりストレッチ。
「やっぱだめなのか」
スピード少し落として走りを再開。8キロ9キロとキロ5分半を少し切るくらいで行きます。フラットなところでは5分15秒も切りました。そして何とか残りの距離を痛みなく走り切って13キロのランを終了。

PRPの後まだ24時間だからねえ、この程度なのは満足の範疇でしょう。アキレス腱の時は48時間でほとんど痛みが消えましたが、明日明後日とスピードをあげられたらラッキー。ゴーマン杯をせめて1時間40分程度で走れればうれしいですが、ランに復帰できたところに満足点を持って行くのもこれからのヴィネにはふさわしいのかも・・・・。だってこの3年間ずっと痛みやらいろんなトラブルかかえてのランばっかだったからなあ~。そんなもんから解放されてもう一度気持ちよく走りたいものだよ。

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このところの走りは絶不調。その理由は膝裏の痛みです。3キロあたりで調子が乗るころ、つまりスピードつけたくなるころになると、決まって膝裏の痛みに見舞われます。
多分腓腹筋の内側の起始部近くじゃないかと思うんですが、この痛みは今までと違って、再現性が少ない。つまり痛いところ押してみて、ちょっと痛いから「ここかな?」と思っても、実は反対側もそれなりに痛いのです。鎮痛剤も全く効果なし。普通なら筋肉の痛みならかなり効くし、腱の痛みだってある程度効果あるがな。でもこの痛みに関しては全く効果なし。
今日もランに行ったんですが痛みが出て途中で走る気がしなくなったのです。キロ6キロなら全然平気。5分半でもたぶん行ける。でも5分切る走りになると間違いなく痛くなりスピードダウン。ストレッチやマッサージもあまり効果なし。

いったいどこが痛んでいるのだろうとエコーで観察してみました。まず痛みに左右差がないので、目星をつけて「このあたりかな」と思いながら何らかの所見を拾うことができない。自分としては膝の真裏の一番深いところかなと思って探るのですが、わからん。30分程見ているうちに、右の腓腹筋とヒラメ筋の間の筋膜が左に比べて厚いことに気づきました。

写真で言うと白い帯状のところは筋膜なのですが右のほうが幅広くなっています。全体的になんかばさついている印象があります。

もしかすると筋膜炎で痛みが来ているのかな?でも押してもあまりいたくないのはどうしてでしょう?
それはともかく筋膜に炎症が生じると癒着が起きるはずで、そうなると筋肉の動きに制限がかかり痛みとなる可能性があります。これがスピードを出すと痛くなる理由なのかもしれません。

この癒着をはがすには筋膜リリースです。久しぶりにやってみようと思いました。なんて言ってもエコー見ながらピンポイントで生理食塩水を注入するだけですから安価です。

トータルで10ml注入しました。

 それが下のエコー写真。やや黒っぽい層になっているところが注入した生食です。これで明日の朝のランで痛みがなくなればヴィネの仮定が証明されたということになります。効果なければ次の日曜のハーフマラソンはゆっくりとファンランする方針。実はファンランってしたことない。いつも全力疾走でレースに出ているからそういうレースもたまにはいいかもしれない。

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1回のランでキロ5分を一度でも切ることができたら1ドジョウポイントとして、10ポイントゲット出来たら柳川鍋を食べることができるというご褒美で、ヴィネのやる気を引き出しました。

その甲斐があってとっくの昔に柳川鍋を食べる権利を得たのですが、このあたりでは柳川鍋が食べられるところがなさそう。当分お預けになっちゃいました。

さらにキロ4分45秒を切ることができれば、1アナゴポイントゲットなのですが、今日はその2ポイント目を手にしました。10ポイントゲットでアナゴ尽くしディナーです。

今日のランは午前中に庭仕事やって疲労をためた後のランとなりました。気温は低くていい走りができるかと思ったら、全然調子悪い。なんというか体に無理を強いることができないのです。普通なら5キロ走れば一回くらい5分切るところがその兆しなしです。
しかしじっと我慢を続けると、体はけなげに反応してくれました。8キロ以降14キロまですべて5分を切れました。最速4分38秒。向かい風でも坂道でも5分を切れたのは久々のちょっとした成果です。

ヴィネのエプソンウォッチによると、シミュレーションではハーフが1時間29分と出るのですが、ゴーマン杯ではせいぜい1時間40分切れればいいか程度の自信しかありません。

やはりオペ後の骨のアライメントの変化に筋肉や靭帯がついていけないのではないかと思います。よくマッサージとストレッチしていくしかないですな。

いつか女神がこっち向いてくれますよ。

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