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ブログ 一覧 (カテゴリ:ランニング)

今までの ブログ の一覧です。

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2021年03月26日(金)
2021年03月21日(日)
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2021年01月10日(日)

中国で開催されたトレイルレースで、急激な天候の変化で21人もの死者が出たというニュースに驚いたランナーは少なからずいたと思われます。急激な天候の変化で気温は0度近くまで下がり、薄着のランナーはひとたまりもありません。

ヴィネは一時トレイルレースをやっていましたが、トレイルに比べればウルトラって、すごく安全な大会だと思います。だって緊急事態の時には近くの民家に逃げ込めるんですから。

ヴィネがトレイルをやめたきっかけは、知人ランナーがフランスでレースに参加した時の事故です。山岳レースで滑落して病院に運ばれ、記憶喪失になったのです。その後現地の医者を帯同させて日本に帰国し、転院した先で記憶がよみがえったのです。この時に支払った費用は、救助費用、医療費、航空運賃などで諸々で2000万円だったといいます。さらに日本でトップクラスのトレイルランナーが、海外で練習中に行方不明になってしまいました。その後の捜索でも発見することができませんでした。

遊びもスポーツも命あってのものですよ。

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この時期、アスファルト路面を黒く汚し始めるものが二つあります。一つはソメイヨシノの食えないサクランボ。もう一つは桑の実。

桑の実はそろそろ熟れて黒ずんできます。鳥たちの好物で、その鳥が糞を落とした先で新たな桑の木が育ちます。桑の実といえば思い出すのが「あかとんぼ」の歌詞です。

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか
十五で姐(ねえ)やは嫁にいき お里の便りも絶えはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先

いくつかのサイトでこの歌詞の深読みをしています。それは三木露風が幼少のころに両親が離婚して、祖父母のもとで育てられて、そこで奉公の女性におんぶされて見た風景を詠んだとか、「追われて」じゃなくて「(ねえやの背中に)負われて」だとか、「お里の便りも絶えはてた」は、時々実家に帰る姐やを通じてお母さんの消息を聞き、母親も姐やを通じて息子の消息を知ることが出来たんだけど、姐やが嫁に行くことになって、もうお母さんの消息も途絶えてしまった、という深い意味があるんだぞ、等々。

しかしどの解説も桑の実のことには触れていません。ヴィネが疑問なのは桑の実の季節と赤とんぼの季節がだいぶずれていることです。相当姐やと一緒に桑の実を摘んだ記憶が強くてぜひこの歌詞の中に挿入したかったのかなあと思ったりします。研究者の方はこの辺も深読みしてほしいです。

桑の実でもう一つ言いたいことがあります。受精卵の分割が進むと、桑実胚という時期になります。確かにぼこぼこしたところが桑の実のぼこぼこと似ていますが、桑の実は細長いので適切な表現じゃないなあと思います。むしろキイチゴのほうが丸くてぼこぼこしていて似ています。これからは木苺胚にしましょう。

そんなことを考えながら最近はアンディ君の散歩のついでに桑の実を小かごじゃなく小袋に摘んでジャムを作ろうと思っています。

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アンディー君を散歩走に連れて行くと、しばしば急停止します。人間にとっては全く大したものではないことに、犬はすごく関心を示すのです。まあ、彼の意思を尊重してしばらくは待ってあげます。そして思わぬ発見をすることもあります。

これは何とキクラゲです。この木は半分が立ち枯れていて、その部分にキクラゲが繁殖したようです。この辺りはまだ小さいキクラゲですが上のほうや幹が割れた隙間にあるのは大きく育っています。キクラゲを採取するのは初めてなので、一応調べました。するとキクラゲと間違う毒キノコはないとのことで、安心してゲットしました。もちろん最初に食べるときは端切れからでした。キクラゲの旬はこれから6月までみたいですから、これからが楽しみです。このちょっと先に木を伐採して放置してあるところがあり、そこの1,2本の木にもキクラゲが育っていました。キクラゲが好む木があるのでしょうね。それを知れば、自宅でも栽培できそうです。

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一か月ほど季節が前倒しとなっている今年の春です。今日も実にすがすがしい天気です。

ところが愛犬アンディー君は昨日から走りに精彩がないです。走りも遅いし、頻繁に前足をハの字に広げて「そっちに行きたくないよ」と抵抗を示します。じゃあどっちに行きたいのかと意思を確認するも、行きたい方向がない感じです。結局調子が悪いのか走りたがらないのかわかりません。
彼のことだから走らずに餌にありつこうという魂胆ではないかと考えて、いったん家に帰りました。そして餌を食べた後、またランに出かけましたが、やはり走りたがりません。もう高齢の域に達しているので、毎日の6キロのランはこたえるのでしょうか?

こうなるとヴィネの走行距離にも影響します。ということで本当に久しぶりに通勤ランをしました。もうどのくらいぶりなのか思い出せないくらいです。高々2.5キロの通勤ランですが、気分は最高ですね。これからは日も長くなるので、できるだけ行きかえりランを取りいれていきたいもんです。

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コロナで走らなくなったランナーへの警報です。

突然汗が出なくなる病気があります。汗が出なくなれば体に体温がたまって熱中症になりやすくなります。走ることはもとより、夏の外での活動も命の危険になります。この病気の名前は特発性後天性全身性無汗症(AIGA)です。特発性というのは、原因がわかっていないということを威厳を保ちながらかっこよく表現した医学用語。この病気は指定難病にもなっています。

今まで運動をしていた人がコロナ禍で運動する機会が失われて、運動再開した時などにも発症しやすいといわれています。コリン性ジンマシンと診断を受けていた人もその可能性があります。

治療法は入院してステロイドのパルス療法です。結構大変ですが、こんなことでランニング愛が(AIGA)冷めないでほしいものです。

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鈴木健吾選手が驚異的な2時間4分台の記録でびわ湖毎日を制しました。しかし1億円の報奨金制度は終わっているし、オリンピックの代表にもなれないなど、喜びも半減(ヴィネだったらの話です)。

オリンピック誘致に何億もの裏金使っておいて、本当に称賛されるべき日本記録を出した選手にはしょぼい10万円。オリンピックは完全に政治利用の対象ですねえ。

そしていつもすっきりしないオリンピック代表選手選考。コロナで1年延期となり、通常とは異なる条件下ですから2019年に代表になった選手がそのまま代表になってるのは仕方ないとしても、代表選手も権利を手にしたら「危ない橋を渡らない」じゃなくて、積極的に大会に参加してほしいですね。

このもやもやを解決するにはやはり鈴木選手に1億円をプレゼントでしょう。
原資はいろんなところからかき集める。
接待漬けの官僚の給料の一部とか、首相とその息子から500万。アキタフーズと東北新社から1000万。緊急事態宣言下で飲み歩いた議員から100万ずつ。あくどい選挙違反して議員活動していないのに給料や退職金もらう河井夫妻から各1000万。女性蔑視発言した森前会長は特にスポーツを愚弄した罪が重いので、退職金(多分あると思う)全額。
こうして原資をかき集めれば1億円なんてすぐ集まります。そして国民もみんなスカッとします。

 

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久しぶりの自身のランニングの話題です。

1か月前から拙宅に来た保護犬のアンディは走るのがとても好きです。

ヴィネが無理やり走らせたからじゃありませんよ。拙宅に来た当日から散歩に連れて行くと、ガンガン走り出してこっちが息を切らすほどでした。
「こいつには才能がある」と見込んだヴィネは、それから一日も欠かさず朝ランに連れ出しています。歩くことは一切しません。時々すれ違うほかの犬たちがゆっくり歩いているのが信じられません。最近は短くても5キロ、長いときは6.5キロを走りとおします。もちろん犬ですから、頻繁に止まってクンクンしますし、おしっこもします。しかし長い時は500メートル以上を全速力で走りとおします。特に自宅近くになると、何かに憑りつかれたような走りをします。岐路4分は確実に着るスピードで、ヴィネもついていけません。ヴィネは知っています。そう、アンディは家に帰ると最大の楽しみの食事にありつけるからなのです。一日で最大の楽しみの食事なのですが、1分もかからずに食べきってしまいます。味わうということは一切しない信念でもあるかのような潔さがあります。そして自分の食事が終わるとじっとこっちの食べている姿を食い入るように見つめます。ついついその健気さに心を許してしまうこともありますが、これだけ走っているので少しくらいあげても体重はベストを維持しています。

一か月を彼と過ごして、ヴィネも少し走りが変わりました。朝一からぶっ飛ばす走りをしているため、スピードを上げることに抵抗がなくなりました。今まではケガが怖くてキロ6分程度でゆっくり走っていたのですが、アンディはそれを許してくれません。
今日の午後、南西の強風が吹く中、昼ランに出ました。アンディは一緒ではありませんでしたが、ついついいつものペースで走り出しました。1キロ目で向かい風なのにいきなりキロ4分50秒が出ました。その後も調子よく、アップダウンあるコースでしたが一度だけ5分5秒が出ただけで最速4分17秒で、7.13キロを34分15秒、平均4分48秒で走りきることができました。しかも今まで1キロ付近で必ず右ひざ裏が張ってくる違和感があったのが今回はほとんど感じません。治ったとは思いませんが、いいサインじゃないでしょうか。

ちなみにVO2maxは56.7、予想タイムは5キロ20分20秒、10キロ42分23秒、ハーフ1時間33分31秒、フル3時間14分59秒。これらの数字はかなり幅があり、信じられない数字が頻繁に出ますが、今日のランからの実感としてはしっくりくるものでした。

アンディ様様です。今日は彼にご褒美上げましょう!

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先日「ある感謝のメール」のタイトルで登場いただいた奈良のラン友から追加メール来ました。

「ブログに載っていたラン友って、あなたじゃないの?」

奈良のランナーのラン友である、茨城のランナーからの確認メールだったようです。実はその方もハチミツ信奉者らしく、ハチミツの効能を実感されているようです。 ふむふむ、ランナーってこうして口コミで情報をやり取りして少しずつ拡散するのですね。

話は変わりますが、長距離ラン前のH2ブロッカー服用がウルトラランナーにとってあまりにも常識で、今ではヴィネがこの発信源だったってことを知らない人がほとんどではないかと思っています。みんな「なぜ走ると食欲がなくなったりそのあとに黒い便が出るのだろう」と悩んでいたようですが、誰もこの問題を解決できなかったのです。(かなり自慢げになっております)

ヴィネが「ランニング中の胃部の不快感は急性胃粘膜病変が原因である」と見抜いたのは、かれこれさかのぼること四半世紀前の1995年アメリカ大陸横断レースになりますから、もうウルトラランナーの知識として定着して当たり前です。しかし、ウルトラランナーの常識から普通のランナーの常識、さらにはトレイルランナーの常識になるにはずいぶん時間がかかりました。トレイルの専門誌に「強胃」という特集を組んで紹介されたのが2016年ですからねえ。

こうして見ると、ランナーの口コミって全然頼りにならないなあ~って感じ。ノドハチもNHKもこれでは国民に知れ渡るのは数年かかりますね。誰か芸能人が気づけば別ですが…。まあ、それでもヴィネはいいですよ。当院では来る人来る人に説明してるけど、チョー反応が悪いです。気づかない人、やらない人、自分で考えることのできないのが悪いんだから。

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昨日のことです。

空気は張りつめて冷たかったですが、風はなく日差しが強く気持ちのいいランニング日和でした。膝裏の痛みが徐々に癒えてきて、以前は1キロで痛くなってきたのが6キロまでは無症状でした。その後少し休んで、11キロ走りました。

ランニング中にすれ違う人は、こんな田舎なのに相変わらずマスク姿が多く、それを見ると気持ちが晴れません。そんな時に、ランも終盤、坂道を登り切ろうとした際、前を女性が通り過ぎました。登り切って左折して進むと、その女性の後ろにつくようになりました。するとヴィネの気配を感じたのか、その方はわざわざ振り返ってヴィネにお辞儀をしたのです。

(おおお、そこまでしていただけるのですか、かたじけない)

お辞儀を返しましたが、マスクなしのその方の表情から、単なる挨拶をかわしたかったわけではないな、と感じました。なんというか、お互いマスクを着けていない同志の心意気を感じ取り、挨拶することで相手のハートにエールを送りたかったのではないか、と勝手に感じたんですが、これって思い過ごしでしょうか?

 

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今日は冷えた~!日差しが十分あるのに汗をかくまでに数キロは走る必要があった。
いろんなランナーを見かけましたが、みんな結構厚着しています。ヴィネは厚着で走るのが嫌いなので、はじめはぶるぶるものですが、その辺は我慢です。数キロも走ると調子が上がりますし、そんな時に厚着しているといい走りになりませんから。

どんな格好で走ったって、それは個人の自由ですからいいんじゃないかと思うのですが、これだけは許せないというランナーを見かけました。

広い歩道があるのに、右側の車道を堂々と走っているのです!つまり車と対向するように走っているのです。運転者にとってはとても迷惑な走りです。歩道が混雑しているわけじゃないし、広く段差のない歩道なのにですよ。何考えているんでしょうか、この人。同じランナーですが、擁護できません。

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