今年は変です!
この2年間免れていた風邪に2回も罹患。もちろん口絆創膏をしているので扁桃腺からの風邪ではありません。1回はいきなり気管支炎、その次は先週木曜に仕事中突然鼻水タラリ。そのまま熱発。昨日は38.5度まで行きました。
快晴の行楽日和に一日中寝ていました。
先月末から足を痛めて練習量も減っているので、筋肉ずいぶん落ちたろうなあ。体重も減ってることで実感!
千葉県市原市 外科 内科 皮膚科 アレルギー科 婦人科 スポーツドクター 食習慣・運動習慣改善指導
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今年は変です!
この2年間免れていた風邪に2回も罹患。もちろん口絆創膏をしているので扁桃腺からの風邪ではありません。1回はいきなり気管支炎、その次は先週木曜に仕事中突然鼻水タラリ。そのまま熱発。昨日は38.5度まで行きました。
快晴の行楽日和に一日中寝ていました。
先月末から足を痛めて練習量も減っているので、筋肉ずいぶん落ちたろうなあ。体重も減ってることで実感!
川内選手がボストンで優勝しましたね。素晴らしいことです。2時間4分5分台の記録を持つ選手がいる中での優勝ですから、非常に価値がある優勝です。
川内選手が注目され始めたころ、瀬古は「いくらマラソン大会で優勝回数が多くても、市民マラソン規模のレースじゃなくて、もっとトップ選手が参加する大会で記録残さないと」と全然評価していませんでした。しかし最近の川内選手はそのトップクラスの選手が走る大会でもその存在感を示してきています。
今回、さすがにワールドマラソンメジャー12年の歴史の中で初めての日本人選手としての優勝ですから、瀬古も川内選手の力を認めざるを得ません。でもからの口調からは心から川内選手を評価している風には見えませんねえ。
実業団の価値観とは正反対の価値観をもってレースに臨む川内選手に対して、瀬古は生まれも育ちも実業団ですからね。なかなか考え方から抜け出られないわけです。でも瀬古のような考えの人たちが日本マラソン界のトップに君臨して、今の日本男子マラソンの低迷があるということに気づかないわけですよ。一方実業団上がりのランナーでしたが、当時瀬古と争った中山竹通は実にユニークな考えを持っていました。彼のような自由奔放な思考は当時は全く受け入れられなかったのですが、今の時代には彼のような指導者が必要なんじゃないですかね。
それにしても川内選手はすごい!どんな悪条件であっても手を抜かない、どのレースでも全力で走る姿は我々に勇気を与えてくれますね。いまはむしろアフリカの選手のほうがハングリー精神がないような気がします。
予定していたかすみがうらマラソンは出場見送りました。
少しずつ走り始めていますが、なんとなく右アキレス腱に違和感が・・・・・
思い起こせばウルトラやっていた時はいくら走っても故障しませんでした。ただただひたすらキロ5分ちょっとで走るだけの練習でした。それが頻繁に故障を抱える身となったその分岐点は、UTMBだったのかもしれません。
日本人にとってトレイルの最高峰ともいえるレースで、時差と不眠のままレースに突入したこのレース、最後に大転倒して顔面大損傷して何とかゴールしましたが、事はそれだけで終わらなかったんですね。
続くつくばマラソンの時は、右アキレス腱痛を抱えたまま出場し、ついにその半年後断裂してオペ。その回復に2年もかかりましたが、その後も一筋縄にはいきませんでした。最近は普通のゆっくりした走りでも「あれ?」とおもうことがあり、そのまま故障と練習制限につながるといったパターンです。
まあ、これは選ばれるし者が神から与えられた試練と考えて、本格的に故障しない体づくりが求められるってもんですね。と、まあえらくポジティブな考えです。
ランを封印している今、このいい天気では部屋にこもることが罪のように感じるヴィネです。トーゼンのことに秘話に出て土方作業をします。
土方も丸一日すると特に腰回りに筋肉痛が来ます。普段の練習では鍛えられない部分です。4分体操ではありませんが、土方作業もGI4の一環と考えられなくもない。
このままでは記録は絶対頭打ちです。
練習は月間走行距離を第一目標としてきました。最低月400、できれば450。そこまで走ればいい記録が出るでしょう。さらに500キロ走れば記録更新の期待も。
しかし昨シーズンは400㌔以上走っても怪我と胃腸炎で不運な結果となりました。でも30キロ走を何度も走りましたが、レース後半がたっと落ちるのは、距離だけの問題ではないのではないか?
思うんですが、一般的な市民ランナーってやっぱ走るだけの練習じゃないでしょうか?一方オリンピック級の選手は筋トレするわ、ストレッチもマッサージも丁寧にするし、練習だって単純なただ走るだけの練習じゃないですよね。最低でもインターバルは何度もやります。
そうです。ヴィネははっきり言ってなんもやっていないのと同じ。これじゃあ怪我する、レース後半落ち込むはトーゼン。練習方法変えなきゃ・・・・・
そこで決めました。今シーズンの練習は、がばっと開脚、インターバル、4分体操の「GI4」で行くぞ~!!
左腓骨筋腱を痛めて休んでいますが、今朝は全く痛くない
「急回復したのか?」
そう期待して朝ランに行きました。
「おうおうおう!いいじゃん。いつもだったらこの辺で違和感出てくるけど・・・出てこないじゃん」
いい気分で6キロ走り終わりました。「また夕方走ろうかな」
そんな期待を胸に秘めて日中は外作業に徹しました。すると特に負荷をかけていないのに、なんか変です。やっぱ丸3日じゃあ治らないよね。もともと1週間は休もうと思っていたのに、ついつい走りたくなっちゃいます。
4月1日、走る前から足は痛かった。
それでも走った。
途中で「こりゃまずい」と思った。
いままでと違うのはその部分が腫れていることだった。
まずは1週間休もうっと。そしてかすみがうらマラソンは来年に望みをつなぐことにします。
今年度の大目標は怪我しない体づくりです。
そしてその先には(じゃじゃ~ん)自己記録の更新です。
考えてみると今月は怪我ばっかりでした。静岡の前に左ふくらはぎ痛めて、それが治ったかと思ったら右足の甲、そして佐倉の時には左腓骨筋腱。その腓骨筋腱ですが、少しずつ治りつつあります。今日は朝昼とキロ5分半でで計15キロ走れました。
今月に限らず今シーズンは調子いいときが長続きしませんでした。まあでもこれが次のレベルへの生みの苦しみだと思えば、気持ちが腐らずにポジティブに持っていけます。
佐倉出場前に左足首外果に沿ってスジ状にいたいことに気づきました。
以前にも痛めた記憶がありますが、今回は前日まで全く異常なかったところです。太もも筋肉痛のためスタート前から鎮痛剤は服用していたので、外果の痛みもそれに期待しました。
結果的にレース中は外果の痛みは完全に抑えられていました。しかし、昨日の朝ランでかなり痛みが悪化。昼は自嘲しました。そして今朝は痛みがだいぶ引いていますが、やはり自嘲。
この手の痛みは1週間休めばまず治るでしょう。しかしこの絶好の天気は麻薬です。昼ランは抑えられないかもしれない・・・。
もしかすると何か得るものがあるかもしれないと思って佐倉マラソンに出ました。
結果はフルマラソンでは人生初のDNF!
1キロごとにタイムを落とし、10キロ当たりではすでに2時間15分のペースランナーにも抜かれ、17キロ時点が競技場まで1キロの位置にあるのでそこでリタイアしようと決めました。最終的にはそこまで60台以上のランナーに10人ほど抜かれています。
走っていても全く力が出ませんでした。鎮痛剤を飲んでも太ももの筋肉痛はとれず、その不快感と、おそらく10日間練習できなかったことで相当筋肉を落としたものと思います。
筋肉が落ちるのってすごく早い!!と改めて感じました。
次の大会は3週間後の霞ヶ浦。結果論で言えば佐倉には参加すべきではなかった。「もしかすると」なんてことは現実には起こりえないということが判明しました。