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ブログ 一覧

今までの ブログ の一覧です。

23日は比較的気温が低めで風もなく、ランニングするにはちょうどいい天気です。

体調も回復しているので20キロに挑戦です。

そしてたどり着いたのが瀬又のこいのぼりです。元気なこいのぼり見るにはもう少し風があった方がよかったですが、それでもカラフルなこいのぼりはあたりをにぎやかにしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

するとこのこいのぼりを背景に、ビーグル犬の愛好家たちが集まって写真を撮っていました。頭には紙で作った兜をつけています。大体5歳くらいの年齢で、ここにアンディがいてもおとなしくはしていられないでしょうね。でも毛の色はアンディーが一番美しいですけどね。

そして帰宅途中で2回もキジに会いました。春は恋の季節なのでしょうかよく見かけます。

ふとその時思ったのが、

「ここでサルと遭遇したらヴィネは桃太郎じゃん」

その後しばらく桃太郎の昔話を思い出して走っていました。

そこでふと思ったんですが、あの話とてもおかしいですね。
鬼たちは村を襲って略奪をしてたので、村人は困っていたわけですよ。若者が村を離れて頼る若者がいないところに、桃太郎という状況を知らない若者が村に現れたわけです。そこで村人は桃太郎を「君ならできる」とおだてたかどうか知りませんが、鬼退治に鬼ヶ島に一人で行かせたんですね。あまりにも無謀な計画にキジやサルや犬が一肌脱いて協力を申し出て、晴れて鬼を退治することができました。そして金銀財宝を村に持ち帰ったのです。
 ヴィネが問題にしたいのは、この金銀財宝の出どころです。おじいさんが山に柴刈りに行くような経済力のない村ですよ。そんな貧乏な村に財宝なんかあるわけないじゃないですか。ということはこの財宝は鬼が裕福な都市から奪ったか、鬼たちが何らかのパフォーマンスでもして稼いだ金に違いがありません。そんなこといくら教育を受けていない桃太郎だってわかってるはずです。なのに持ち帰ったということははっきり言って犯罪です。知らなかったじゃすまされません。

この財宝がどうなったか物語では言及されてませんが、おそらく足がついて桃太郎は窃盗犯で逮捕された可能性が高いですね。

 

 

 

 

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今日は気温がぐんぐん上がって夏日になりました。

湿度は高くないのでランは暑くても快調です。調子がいいとスピードを上げがちになるので、「オオっと全足着地だ」と気づいてキロ5分15秒で走りました。

やることが多く、今日は14.4キロで上がりました。

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April 14th I did my own gastroscopy.

This was the fourth time. So I could do it very well.

Even there was kissing ulcers, my stomach was very beautiful

 

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今日来られた患者さんが、帰り際に「教えてもらったマッサージで、外反母趾の症状が7割よくなりました」といわれて感謝されました。

私は整形外科医じゃないので、オペで物事を解決することができません。しかし、痛みに対して鎮痛剤とシップを出すという行為に、疑問を感じています。これらの治療はその時だけの、急場しのぎの治療法であって、一時的には使ってもいいが、何か月にもわたる治療としてはやってはいけないと考えています。

患者さんの要望にはできるだけ答えようとする中、外反母趾の痛みについて相談されたときに、マッサージとストレッチを指導しました。外反母趾の部分だけではなく、その周辺の関節からアキレス腱やふくらはぎに至るまで一日2回、そのうち1回は入浴中にするように言いました。

その結果、タイトルのような感謝の言葉があったのです。以前にも書いたかなあ~、ヴィネは自分のばね指をストレッチで完全に治すことができました。この時はマッサージは失敗でした。ストレッチだけで治ったのです。

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肉離れからしばらくの休憩ののち、ランを再開しました。

昨日は8キロ走り、今日から通勤ランを始めました。そして気を付けていることは前足部着地をやめることです。

アキレス腱断裂と膝の軟骨障害と、立て続けに見舞われ、出たい大会にも満足に出られない状況に今後どうしようかなあと思っていた矢先でした。先日奈良に旅行した際、ラン友の越〇さんにお会いしてお話をしました。その時に越〇さんが「踵と母指球あたりと小指の付け根の3点のトライアングルに同じ荷重をかけることを教わってからけがをしなくなった。実際には踵から前に向かって重心が滑らかに移っていく感じで走るようにした。」というのです。
「Born to run」の本が出てから、ほとんどのランナーがそれまでの中華鍋の底をイメージしたランから、前足部着地になったように思います。ヴィネも例外ではありません。そのころはもうウルトラからフルマラソンに移行していましたから、いわば短期決戦で、前足部着地で足首やアキレスけんに負荷がかかっても少しでも早く走りたい、という気持ちがあったのです。

しかし、これからはあまり関節や靭帯に負荷のかかる走法はやめたほうがいいと思うようになりました。フルで1,2分のタイム短縮よりケガのないランを求めたほうがいいんですよ。

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昨日からマスク着用は個人の判断となりました。

トーゼンのことですがヴィネは仕事中もつけない選択をしました。ただし在宅医療に行くときはつけています。ヴィネのマスクに関する考えは終始ぶれることなく、「マスクは飛沫感染対策にしか効果ない。エアロゾル感染にはわずかな効果しかない。今のコロナ感染はほとんどエアロゾル感染だ(ただし飲み会の時は十分飛沫感染があり得る)」です。一方多くの専門家は「コロナは飛沫感染する」と言い張っていました。その後エアロゾル感染が主体と気づいたはずですが、プライドが邪魔して認めたくない。苦肉の策が「マイクロ飛沫」などという新語を生み出して、プライドを保とうとしました。ヴィネからすればピエロです。

マスク着用を自己判断として果たしてどうなったかですが、やはり日本人のほとんどはつけていますね。昨日のニュースで渋谷の様子を映し出していましたが、つけていないのはほぼ西洋人。日本人でつけていない人を見つけることができませんでした。

ちなみにこの2日で当院に来た患者さんでマスクをつけていない人は一人でした。

沈没船ジョークの日本人に対する言い方が本当に日本人の特性を見抜いているなあ、と改めて感心しちゃいます。

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今日、うれしい報告を受けました。

爪白癬で来られている患者さんです。
「この間来た時に待合室にあったあの『口ばんそうこう』をやってみたんですよ。そしたらのどがすごくよくなって、朝のどが乾燥しているということがなくなりました」というじゃありませんか!
「でしょう、今後○○さんが風邪ひく確率が9割以上減りますよ」とヴィネもうれしくなって言いました。
「ええ、会う人会う人にすすめているんですよ」とそのかた。

こうして自己治療の武器を市民が手にすることによって、あこぎな医療機関が淘汰されることを願っています。

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よく「好きなもの食べてダイエット」という広告をみますが、多くは何らかのサプリを売るための宣伝文句ですので、絶対の飛びつかない方がいいです。

ところがこの度、新聞記事にそんな見出しがあったので、興味をもって読みました。

人生最大の体重に陥ってしまったというその人は、大学教授です。しかも公衆衛生学を専門にして、内閣府の食品安全委員会に所属しているというのですから驚きです。太った理由として、「更年期を経て代謝が落ちた上にコロナ禍で在宅勤務が続き」とありましたが、まずここが問題。外部に原因を擦り付けている。代謝が落ちたら食べる量を減らせばいいことです。在宅勤務になったからといっても、外出制限はないんだから、通勤時間に使ってた分を運動に回せば、通勤より効率の高い運動ができます。ダイエットの基本ですが、公衆衛生学専門のこの教授は知らに野田と思われます。挙句の果てに外出先で転倒して両足骨折。入院期間中に病院食を食べてたら2キロやせて初めて「これまで食べ過ぎていたのかも」と気づいたというのです。太り始めた時に食べ過ぎに気づかなかったんでしょうか、繰り返しますが、内閣府の食品安全委員会のメンバーですよ。もしかすると安全な食品ならいくら食べても体に害がないとお考えなのかもしれません。

そして頼ったのが管理栄養士。素人は一つ一つの料理を見てもカロリーが想定できないので、1日あたり米300g、たんぱく質300g、野菜300gという基準さえ守れば種類や調理法を問わずに食べて構わないというやり方です。食べ過ぎた時は3日から1週間で帳尻を合わせるという。ほかに小さめの食器にするとか器を直接手に持つとかの細かい工夫も取り入れるとのことだ。

こうしてこの食品安全の専門家教授は1年で10キロの体重減量に成功したという。おめでとうございます!そしてなんと本まで出版したという。

本を実際読んでませんが、ここに書かれていることだけで減量できると思ったらおそらく失敗します。というのはまず「好きなもの食べて」と言いながら間食のことが書かれていません。ダイエットの最大の敵はスイーツです。そしてたんぱく質ですが、さしの入った肉が大好きな人にとって、もしそんなもの毎日食べたら絶対に太ります。さらに実際本にどう書かれているかわかりませんが、おそらくこの量では満腹感が得られないでしょう。その気持ちをどう克服するかです。「好きなもの食べていいっていうけど、好きなだけ食べられるんじゃないから続かない」とドロップアウトする人も多いでしょう。

ヴィネの提唱するダイエットはやはり運動と食事のセットです。食事はまず糖質制限の重要性を理解してもらいます。糖質が人にとっては麻薬なのです。一方野菜は量を気にせず食べなさいと言います。たんぱく質もあまり制限はしませんが、脂がのりすぎているものは控えるべきです。

そして食事の時に空腹感があるような食事をするべきと伝えます。つまり夕食の前に空腹感がないのなら、それはその前の食事を食べ過ぎていたということになるのです。そういう反省する機会を設けるのです。また体重測定も重要です。それをグラフにしなきゃだめですよ。

食べ過ぎた時は3日とか時間を置くと食べ過ぎたことの記憶が消えますから、次の日に帳尻合わせしなければいけません。この時も反省するのです。

そうするうちに食に対する考えが変わってきます。食事が単なる好きなものを楽しむ行為という考えから次第に変わってくることを期待します。どのように変わるかは人それぞれです。命をいただくことに対する感謝の気持ちがわく人もいれば、食がその人を作るものなのだ(you are what you eat)という考えに至れば、今まで食べていたものでも「こんなもの食べていちゃいけない」と控えたくなるかもしれません。さらには加工食品のできる過程を知ることで、「メーカーってこうやって作っているのか」と、食べるのをためらうこともあるかもしれません。

つまりダイエットとは、単に体重を減らして見かけよくする行為ではなく、その人の思想までをも変えうる壮大なチャレンジととらえるべきなのです。(ウットリ)

 

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厚労省の人口動態からコロナ前後(2019年と2022年)の疾患別死亡数を比較すると、「え?」と驚く結果が見えてくる。

つまり老衰とか誤嚥性肺炎、アルツハイマー病などコロナとは無関係の死亡数が10%から25%近くまで増えているのだ。しかし心疾患とか脳血管疾患での死亡は微増かむしろ減っているのだ。つまり、コロナ禍で医療機関の機能マヒはほとんどなく自粛のし過ぎで、高齢者の死亡が増えたのではないかと言えるのです。

ワシントン大学の研究によると、日本の超過死亡(想定を超える死亡のこと)はコロナによる死者数の6倍と、世界でも突出した数字なのです。一方欧米では1倍から1.8倍。東アジアではむしろ減っているのです。

これらの事実をマスコミは全く報道していません。もちろん国会でも取り上げられていません。3月13日にマスク着用は個人の判断とする、との政府の見解だが、おそらく病院、高齢者施設では今まで通りの対策をとるでしょう。少なくても面会制限はするべきではありません。

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2021年のコロナ第4,5波の時のコロナ感染しても無症状の人の動向について、最近大学の研究機関が報告を出しました。

それによると、無症状者の陽性率は若い人に多く、特に第5波の時は19歳以下で8割と非常に高い水準に達したとのこと。この時期まだ19歳以下のワクチン接種が広がっていなかったことが原因とみられるとのこと。 え?ということはワクチン接種してなければ感染しても無症状になりやすいってこと??

さらに唾液に含まれるウイルス量を調べたら、無症状でもウイルス量が多い時期があったとのことです。

 

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