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ブログ 一覧

今までの ブログ の一覧です。

「ステイホーム」と盛んに報道されていますが、一方でジョギングはいいと言っています。これほど世の中混乱させている政策はないでしょう。

「ジョギングはいいけど家に居ろ???」

二律背反するこの言葉に、多くの人は「私はジョギングしないから家に居なきゃいけない」と考える人が多いような気がします。
しかしヴィネはこう主張します!

一年で一番野外活動に適したこの時期、家にこもってはいけない。どんどん外に出てストレス発散しよう。

ジョギングはいいというのだから公園で子供たちを遊ばせることだっていいはずだし。キャッチボールすることだっていいはず。ボールをけることもいいでしょう。なのに公園の駐車場は停められないようにするし、遊具は黄色いテープ貼って使わせないようにしているし、中にはブルーシートでくるんで強い圧力で「使うんじゃねえぞ」とにらみを利かせているところもあります。

こんなことやって自治体職員は心が痛まないのでしょうか?

自分たちがやっていることでどれだけ市民の心がすさんでいき、社会が分断されて健康被害を受ける人が増えるのか、想像できないのでしょうか?目先のコロナ対策だけにしか関心がなく、その先のことが見えていません。木を見て森を見ずです。

政治家も医師会も専門家も報道関係もみんな揃って視野が狭すぎです。まず政治家も医師会も専門家も年寄りが多すぎるのが自由な発想のできない一つの原因でしょう。特に専門家会議の面々は、市民の感情からかけ離れ過ぎていて、自分たちの政策がいかに市民生活に悪影響を与えているかわかっていません。よく「病気を治すんじゃなく病人を治すんだ」なんて偉そうに若い医者に講釈垂れてますが、あんたらこそコロナのことしか考えてないじゃないですか。

専門家会議にもっと若いメンバーを入れるべきです。また、いろんな経歴のある人も入れるべきです。そして自由な発想で物申すアウトロー的な医者も必要でしょう。
え?ヴィネですか?ヴィネはだめですよ。あまりにもアウトロー過ぎますから。会議では袋叩きにあって潰されるでしょう。ヴィネの発想についてこられる医者はまずいません。ヴィネが生まれてくるのは30年くらい早すぎたと思います。

 

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当院の受付と待合室の間にシールドを設けました。

ヴィネ自身は「こんなの作っても結局はエアロゾル感染だから意味ないよな」と思いながらも、こうも世の中で家に居ろとか必ずマスクしろとか騒がれると、一般人は不安になるわけで、当院の職員も同様じゃないかと察知したわけですよ。

しかしこんなものに金かけるわけ行かないから自作で行こうと思い、自宅にどんだけ資材があるか、それでどれだけのものができるか考えること1週間。製作にはまる一日。そして出来上がったのがこれです。

なかなかいい出来です。来る人来る人その仕上がりの良さに驚きます。シールドはガラスとビニールで作りました。そして製作費は、ごく一部の金具(以前購入して使わずに物置に余っていたものです)に合計500円くらいかな。

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Of the guidance that doctors give patients, there is a great deal of “restricting behavior”.

・Don’t walk too much as you may fall.
・If your knees hurt, stairs are dangerous, so use an elevator.
・As your chewing power is weak, eat a soft meal.
・If you feel dizzy, keep resting.
・Do not exercise for a while after surgery.

The deadline of restricting behavior is not clearly defined very often. Why do they want to limit patient behavior? It is easier for doctors to limit patient behavior. And when unfavorable event occurs, doctors have a good cause to say an I-told-you so tone “you didn’t do what I told”  On the other hand, even if something goes wrong with what the doctor told me, the doctor will not take any responsibility.

This time around, the Corona Pandemic has brought various restrictions such as wearing mask, hand washing, outing restrictions. However, even if people obey the rules, they will infect the corona. But they won’t take any responsibility.
In addition, Japanese people won’t say, “I’ve done thorough hand-washing and wearing masks, but what does it mean to be infected? you said no airborne infection. If so, I would be able to prevent infection with hand-washing and masks. Why did I get infected? Take responsibility!” They does not say, “You told him to wait at home and check the symptom. But the reason why he died suddenly was that the standards created by the experts were incorrect. Explain!”

Outing restrictions have a great impact on the economy. If the limit is too long, the industry may be collapsed and may not be able to recover when Corona is over.

I think the current limits are too tight. Restaurants should be allowed to resume business during the daytime. Of course, since congestion is bad, it is a prerequisite to issue a numbered ticket to prevent congestion. The park should be opened. It can’t be helped to be crowded to some extent. And, sales are allowed with cars sold outside the park. And let the flow of people go out of the park. A numbered ticket system is used for mobile sales. Some of the wide streets such as Ginza and Shinjuku are dedicated to pedestrians to disperse people.

This can be done by political judgment. I think the “stay home” call should be withdrawn.

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医者が患者に行う指導の中で「行動を制限」する指導が非常に多いです。

転倒するかもしれないからあまり歩かないように
膝が痛いなら階段は危険なのでエレベーターにしなさい
めまいを起こすなら安静にしなさい
かむ力が落ちているからやわらかい食事を
手術した後だから運動はしばらくしないように

その期限をはっきり決めないで制限し続けることが非常に多いです。なぜこうも制限したがるのか?それは制限したほうが医者にとって楽だからです。そして万が一何か不都合なことが起きた時に「ほら見ろ、言ったとおりにしないからだよ」という大義名分が成り立つわけですよ。一方言ったとおりにやっていて不都合なことが起きた時に責任とるかというと絶対にとりません。

今回コロナパンデミックで、マスク手洗い外出制限など、いろんな制限がかかっています。しかしそれらを守っていてもコロナにはなるわけですよ。それでも責任一切取りませんよね。また国民も「マスク手洗い徹底したけど感染したのはどういうことだ!空気感染しないって言ってたじゃないか。だったらマスク手洗いで感染は防げるだろう。なのにどうして感染した。責任とれ!」とは言いません。「自宅待機して様子見ろと言ったじゃないか。なのに急変して死んだのは専門家が作った基準がまちがっていたんじゃないか。説明しろ!」などとも言いません。

外出制限は経済への影響が非常に大きいです。制限が長すぎると産業がズタズタになってしまい、コロナが終息したときに再興できなくなるかもしれません。

ヴィネは今の制限はあまりにもきつすぎると思います。食堂などは日中の営業認めるべきですよ。もちろん混雑はまずいから整理券発行して混雑しないような工夫することが前提です。公園は開放でいいじゃないですか。ある程度混むのは仕方ない。一方公園の外に移動販売の車で営業は認める。そして人の流れを公園の外に向かわせる。移動販売は整理券制にする。一部銀座や新宿などの広い通りを歩行者専用にして人を分散させる。

こんなことは政治判断でいくらでもできること。ステイホームの掛け声は撤回すべきだと思う。

 

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ヴィネはとてももどかしいです。

これほど丁寧に伝えているのに、どうして人は理解できないのか、どうして勝手にアレンジして解釈するのか!?

先日は定期的に通院している患者さんから、待合室に置いたポスター見て「はちみついいですよね、毎日ヨーグルトに入れて食べてます」と言われてがっかり。今日は毎月来院している人が「ブログ読んでますよ。はちみつはホント風邪の初期ののどの痛みにききますよね」とその効果を実感しているのに、コロナ予防では無症状で一日3回やるという話に及んだら「え?症状ないのに3回やるの?」と驚かれました。

「ブログ本当に読んでるのか?読んでんだったらちゃんと理解しろよ!!」(念のため付け足しますが、この人とは長い付き合いでこういうやり取りは普通にかわしています。今回も「ブログに書くぞ」といって了承してもらっています)

またこんなこともあります。
喉はちみつ(最近これは「はちみつうがい」と表現するほうが正しく伝わるのではないかと思っています)について話をすると、「どんなハチミツでもいいんですか」「でもハチミツって固まっちゃうでしょう」
このようにいろいろ言ってくる人は、一見興味をもってやってくれそうに思いますが、まずやってくれません。やるための情報として聞いてくるのではなく、やらないためもしくはやりたくないため、自分でハードルを上げてられない理由を作ろうとしているのです。つまり「やる気持ちはあるんだけど、本当にどんなハチミツでもいいのかなあ、友達にマヌカハニーが一番いいって聞いたんだけど手に入らないし、使ってるうちに固まっちゃって使えなくなるともったいないし」と言った具合です。
ほんのちょっとした失敗をすごく怖がっています。たとえ失敗した所で大した失敗ではありません。その次に工夫してその失敗を回避することすらしません。
今までこういう方に丁寧に説明してきたのですが、無駄に終わることが非常に多いので、最近は「まずはスタートしてよ。その後わからないことがあったらそれに答えるから」と答えることにしています。

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今朝のNHKの報道はまずかった。

NHKはコロナウイルス感染に関して「正しい情報をお伝えします」と言って、視聴者からの疑問に答える報道をしています。今日は「お金を触ったら消毒が必要か」という内容の質問がありました。

それに対してNHKは「専門家に聞きました」と言って出てきた専門家のコメントは「コロナ感染の人が使ったお札にはコロナウイルスがついている可能性があります。お札を触った後は手を洗って消毒を徹底する必要があります」

なんと市民感情の理解できない専門家なのでしょう!そんなことを言ったら、「買い物して帰るまでお札を手にしたその手にもウイルスがついている。その手でハンドルにぎったらそこにもウイルスが・・・。それにお財布の中にはウジャウジャずっとウイルスがいるのでは?」と不安がる人が必ず出てきます。そしてすでに「ウイルスがついてるかもしれないから」と言って銀行に新札に変えてもらいに行くような人まで出てきています。

NHKはこの報道する前に協会内で検討しなかったのでしょうか?こんな根拠のないことを平気で言って、社会を混乱しかねないってことが分からないのでしょうか?何を根拠に「正しい情報」でしょうか?

ん~、N国党の主張にも一理あるかも

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ブラジルのボルソナロ大統領のコロナ対策が注目を浴びています。

当初は「コロナなんてただの風邪」と言ってましたが、さすがにその姿勢は変えて、高齢者や病気を持っている人は気を付けるように注意を促しているです。しかし諸外国がとっている外出禁止などの経済を停滞させるような手段はとらず、通常通りの経済活動をするような対策をとっています。一方経済弱者には毎月の生活費が振り込まれるような配慮もしています

ボルソナロ大統領はアマゾンの開発を進めており、地球温暖化対策など全く無関心。そうした姿勢で「ブラジルのトランプ」と呼ばれています。ヴィネの考え方からも全く対岸の人間です。

しかし冷静になって考えてみると、果たして欧米や日本の取っている対策が正しいかどうか、だれにもわからないのです。最終的には7割くらいの人間が感染しないと収束しないとも言われています。現在は一般人の抗体価が15%とか20%とかです。ワクチンが世に出るには1年以上かかります。まだまだ7割にまでは時間がかかります。
ブラジルの患者数が今後どう増えていくかどうかわかりませんが、もしかすると1年後に外出禁止令や緊急事態宣言した国と、ブラジルとの間に差がなかったってなことになるかもしれません。

日本は諸外国に比べて感染者も死亡数も多くありません。しかしそれは対策が功を奏しているからではありません。結核予防接種の接種率や、魚食文化、味噌醤油納豆など発酵食品の摂取量、もともと握手やハグをする文化じゃないなど、いろんな要因が関係しているのかもしれません。

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活性炭シートを使ったマスク作ればいいのでは?とブルグで書きましたが、すでに存在していました。

でも医療現場の報道では見たことないですねえ。物は少し高いくらいですが、すでに品切れ。ならばペット用の活性炭シートを切って使いまわせばいいのではないでしょうか?

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Was the unfamiliar word of social distancing circulating around the time of the declaration of a state of emergency? A few people should keep the distance, shouldn’t they? And the distance is 2 meters. But where did the reason for that distance come from? At the beginning, it was about 1.5 meters because the distance between them was to spread two people’s arms so as to keep the distance to prevent splash infection, but it became 2 meters before I knew it. I don’t think it’s based on scientific data. Furthermore, the runners have to keep 10 meters distance. And there is no basis for it. The scary thing is that this number is walking alone.

Aerosol is floating in the air, but what does it mean at 2 meters distance?

Let’s take the familiar (?) fart odor as an example of the reason why the two meters are thin. When you fart, does the smell not smell if it is 2 meters away? No, that’s not the case. Depending on the degree of odor, generally you will not be able to avoid damage if you do not leave 5 meters away. And the reason it doesn’t smell over time is simply because it spreads. Therefore, I want to keep the distances at least 5 meters.

It is completely meaningless that the distance between runners is 10 meters. The distance of 10 meters can be reached in a few seconds. When the runner in front is farting, hit the runner 10 meters behind. Any runner knows that. If it’s me, I want to be 100 meters away

You may argue that fart is a gas here, and is different from aerosols produced by coughing and breathing. Since the gas emitted from the body contains water, it should be treated as the same aerosol.

By the way, why did they make it 2 meters, but if it goes beyond that, it will be impossible to maintain communication such as conversation. It is believed that people are obliged to reduce the level of whether it is possible in real life, whether it is a mask or hand washing, based on scientific grounds. Because it is impossible for all the people to wear N95 masks or put their hands on alcohol for 10 minutes.

By the way, do you know that there are underwear that eliminate the smell of farts? It seems that activated carbon is inside. The person who developed this must have won the Ignobel Prize. Do you think that a mask containing activated carbon is effective if you get a hint from this idea? Even if it isn’t sold, putting a sheet of activated carbon into the mask may be effective even with your own cloth mask.

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ソーシャルディスタンシングという耳慣れない言葉が出回ったのは、緊急事態宣言が出たあたりでしょうか?三密だけではなく2,3人の人数でも距離保てということですねえ。そしてその距離が2メートル。しかしその距離の根拠ってどこから来たのでしょう。初めのころは飛沫感染防ぐために、その距離を保つように二人が腕を広げた距離でしたので、1.5メートル程度だったのですが、いつの間にか2メートルになりました。科学的なデータに基づいているとはとても思えません。さらにはランナーは10メートルって、その根拠も全くなしです。怖いのはこの数字が独り歩きしていることです。

空中にはエアロゾルが漂っているのに、2メートル離れてどんな意味があるんでしょうか?

その2メートルが根拠薄いことの根拠として、身近な(?)おならのにおいを例にあげましょう。おならをするとその匂いは2メートル離れていれば臭くないでしょうか?いえいえそんなことはないです。臭さの程度にもよりますが、5メートルは離れないと一般に被害を免れることはできないでしょう。そして時間がたつとにおいがしなくなるのは単に拡散するからです。したがってソーシャルディスタンシングは最低5メートル保ちたいですね。

ランナー同士の距離を10メートルというのも全く無意味。10メートルなんて距離は2,3秒で辿り着きます。前のランナーがこいたおならは、10メートル後ろのランナーを直撃します。そんなことはどんなランナーでも知っています。ヴィネだったら100メートル離れたいですね。

話は変わりますが、おならはパンツやズボンなどをスルーして拡散するわけですから、布マスクがコロナ対策に効果がないのは明らかじゃないですか。試しにマスクをおしりに密着させておならしてみたらわかります。

ここでおならは気体であって咳や呼吸で出るエアロゾルとは違う、という反論が出るかもしれませんが。体内から出されるガスは水分を含んでいるので、やはり同じエアロゾルとして扱うべきでしょう。

ところでどうして2メートルにしたかですが、それ以上はなれると会話などのコミュニケーションを保てないからでしょう。マスクにしろ、手洗いにしろ、科学的根拠より実生活で可能かどうかにレベルダウンして国民に義務付けているのだと考えられます。だって国民全員がN95のマスクをつけたりアルコールに手を10分つけるなんて無理ですから。

ところでおならのにおいを消すパンツってあるの知ってますか?中に活性炭が入っているらしいです。これを開発した人は確かイグノーベル賞をとったはずです。この発想からヒントいただいて、活性炭入りのマスクって効果あると思いませんか?売られてなくても活性炭シートをマスクの中に入れれば自作の布マスクでも効果あるかもしれないね。

 

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