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2020年12月04日(金)
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2020年11月22日(日)
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どうしてこうも専門家ってやつらは実生活に向き合わないのでしょうか?

「傷があるところからコロナウイルスは感染しないのでしょうか」

こんな疑問は手洗いを盛んにすすめるマスコミの言うことを聞いて一生懸命手を洗い、結果として皮膚がガサガサになりあかぎれになってしまう人がたくさん出てきているので、当然の出てくる疑問ですよ。半年ほど前の専門家の対応は「保湿クリームを塗って対応する」ことでしたが、そんなことお前に言われなくても一般の人はやっているわ。その先の質問をしているってことかわからないのか?
そして今回のこの疑問。このえせ専門家の答えは「そういう研究結果は出ていません」

ヴィネはテレビの画面を蹴飛ばしたくなりました。はっきりいえば、「いや、まだそこまで誰も研究していません」なんですよ。もしくは「すみませんそこまでは調べていません」が本音ですよ。知らないことを隠すために「いくつかの研究はされていますがまだその結果が出ていない」ととらえられるような言い方にごまかしています。
マスクのことだってこれだけコロナがはやってきてからやっとその効果について研究されてきたのです。それまでは研究対象にするのは少しレベルが低そうな内容なので誰も取り組まなかったのでしょう。うがいだってそうです。研究論文は非常に少ないのです。手洗いの効果に関しては果たして医学研究の対象になってきたのか怪しいものです。手に100万個の大腸菌塗って手洗いの効果を調べた結果くらいしか耳にしませんし、あとは某テレビ局が蛍光塗料をウイルスに見立てたという、そもそもスタート地点から問題のある研究とは言えないようなものが手洗い励行の根拠になっています。このように生活に密着した事柄って研究者は研究したがらないです。本来はそれが大事なのに・・・。

ある小学校で授業が終わるたびに手洗いさせられていると報道されていましたが、何考えてるんでしょうかね。これらの報道を勝手に拡大解釈して、その犠牲が純粋な小学生に向かっているんです。インタビューに答える従順な小学生がかわいそうでなりません。

話は最初に戻りますが、ヴィネの立場は「手の傷からは健常な皮膚の何倍もウイルスが感染しやすくなる可能性が考えられます。過剰な手洗いは避けなければなりません」です。

具体的には手首や手の甲まで洗う必要はないです。手のひらだけで十分。石鹸を使うのはトイレの後と食事の前くらいでいいです。それも数秒でいいです。それ以上に洗うのなら石鹸を使わない洗い方をするべきです。

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冬の時期のコロナ対策として、また専門家と称する人間が実生活からとんでもなく離れた机上の空論で、コロナ対策をかましていました。

乾燥したこの時期、部屋の湿度を上げることが大事なので、加湿器を使いましょうというのはわかります。その専門家の言い分はこうです。

実際普通に加湿器を使っても一般家庭は隙間が多いので普通に使ったら、目的の最適な湿度(確か45%とか60%だったと思います)に至らない。だからドアには目張りをして、ふすまの間には新聞紙を折りたたんで詰めて、さらには使っていないコンセントからも隙間風が入るのでここもふさぐ。すると、どうですか!湿度が目的の値まで上がりました!乾季が必要な時に窓を開けても、一時的には湿度は下がりますが、すぐにまた元に戻ります。

その専門家が自信たっぷりにテレビに出る姿を見て、ヴィネはこいつ頭おかしいんじゃないかと思いました。またテレビ局もこんな放送して恥ずかしくないのかとも思いました。
だってその部屋から出るときにいちいち目張り外したり、詰めた新聞紙外さなきゃいけないじゃん。誰がそんな部屋に住もうとするかよ。もしそこの部屋に入ったらなるべく出ないようにしようと思うじゃないですか。今まで3蜜避けろと言っていたのに、完全密閉空間に住めというのでしょうか?

研究は人の実際生活することを全く頭に入れない実験結果であり、それを一般人が見る放送時間に流す意味がどれだけあるんでしょうか

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アルゼンチンを母国とする方に、マラドーナの死について聞きました。

すると驚いたことに、小さいころ一緒にボカジュニアーズでプレーしていたというじゃありませんか。彼が日本に来た時も、今年の夏に帰国した時にも、マラドーナにあったといいますから驚きです。

「で、どうだったの?」と改めて聞くと、

「もう、ダメ!話している最中ずっとヤクと酒浸り。薬が切れてくるとすぐにまた口にしていた」と、吐き捨てるように言っていました。

彼はアルゼンチンの治安の悪さにも言及しました。3年前に帰ったときには、家に人がいるのに拳銃強盗が入ってきたというのです。自分が日本から帰ってきたというのを、警察が強盗団に情報流したんだというのです。つまり日本から帰ってきたから金を持っているだろうという情報を金をもらって流したのです。
女性が用心してかばんを前に抱えて街を歩いていても、後ろからきていきなりスカートを下げて、そのひるんだすきにかばんを奪うという手荒な手口にも驚きました。

マラドーナも取り巻きの犠牲者なんでしょうねえ。大金を稼ぐアスリートは、常に自分が利用される存在だ、という意識を持たなきゃいけませんよねえ。

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今の時代、のどが痛いというだけで自院では診察はもちろん受付さえもせずに、一方的に当院の受診を勧める医療機関があります。

当院でPCRをやっているという話はもう調べれば誰でもわかる状態になっています。
PCRをやるかどうかはその医療機関の判断ですが、入院施設のあるところでは、入院患者の発熱に対応するためにPCRをやらざるを得ません。また高齢者施設を持っているところでも、PCR検査をする体制をとっていないと、ほかにゆだねなければならないので、ヴィネの感覚だと当然PCR検査する体制にしていると思っています。
しかし外来だけの診療所だと、その自由意思にゆだねられます。もちろん眼科や皮膚科専門ならPCRをするような患者さんはまず来ないでしょう。しかし今まで風邪の患者を多くい診ていたところでも、手のひら返したように診なくなりました。

コロナ患者を受け入れ、一方では職員が辞めていき、残った職員で重症のコロナ患者を懸命に治療している医療機関を見ると、市原市の開業医の困難なんてへでもないと思います。3月4月の保健所の検査体制を非難していた開業医たちの多くは今、コロナにはかかわりあいたくないと逃げています。今まで偉そうに医療制度や医学知識、最近の医学知見など口にしていたあの医者もこの医者も、今は「うちは感染症専門じゃないから」などと正論かざして逃げ回っています。

そんな姿を見るにつけ、「人間の本当の姿って日頃の行動じゃわからない。困難に直面した時に暴かれるものだ」ということを今かみしめています。

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鼻うがいを一生懸命する善良な市民の方々へのお知らせです。

非常にまれですが、殺人アメーバーなる微生物による死亡例が報告されています。鼻から脳へ直接感染したらしいです。
多くのハナウガイストたちは蛇口から出る微温湯に塩を入れて鼻うがいしていると思われますが、いったん煮沸した後の湯冷ましがおすすめです。100度の水は無菌と言っていいですから。いったん煮沸した水にはアメーバは生きていませんので、いったんお湯を多めに沸かして、その湯冷ましを使って残りを後にに回すのことは可能です。

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歯磨き粉のコマーシャルで「芸能人は歯が命」っていうのがありましたよねえ。当時は「フンッ」って感じで無視していました。

今日、「飲み込みが悪くなっているんじゃないかなあ。むせたりするんですよ。もう年だからねえ」という90歳の女性に、あいうべ体操をして見せて、「これを毎日やってごらん」とお勧めしました。すると付き添ってきた娘さんが、目を丸くして「先生それ自前の歯ですか」と驚れていました。
インビザラインをしていることは言いませんでしたが、実は歯のことをほめられたのはこれで2回目。もちろんインビザラインをしてからです。

ヴィネがインビザラインをした理由は、美容というよりも健康長寿のためです。在宅で患者さんを診ていると、歯の重要性を痛感します。歯がない人はもちろん、ごくわずかに残っている人も、かなり残っている人も、総じて口腔衛生環境がすこぶる悪いのです。歯が十分残っていて悪いということに納得できない方もいると思いいますが、そういう人たちでもとても磨き残しが多く、食べかすが歯間にぎっしり詰まっているのです。これならむしろ総入れ歯の方がいいと思ってしまいます。もちろん総入れ歯の人は高齢になってくると、歯茎がやせて入れ歯が合わなくなり、入れ歯を使えなくなったり、あまりかまない食事になったりしてしまうのでよくないです。
口腔衛生環境が悪いと、肺炎になる可能性が高くなります。在宅での歯磨きは介護の中でも結構大変な仕事です。自分でやるのは簡単だけど、人にやってもらうと十分には磨き切れていません。歯並びが悪いとなおさら。
ヴィネは死ぬ前に絶対に人に介護してもらわないように日々努力していますが、万が一介護される側になったら、介護が簡単なように歯並びだけはきれいにしておきたいなと思いました。

そう考えると、60歳過ぎても歯並びをよくする意味は十分にあると思ったのです。
インビザラインはネットで調べてもらうとわかりますが、透明のマウスピースを2週間ごと取り換えて、2年くらいかけて少しずつ歯の位置を動かすのです。ヴィネもその覚悟で、今年1月に使い始めたのです。ところが10月の診察の時に、「ハイ矯正はもう終わりです。あとは夜だけリテイナーをつけてください」と言われました。つまりもう理想の形にはなりました。あとは元に戻らないように夜だけ保持装置をつけなさいってことです。

え~!普通より半分以下の期間で終わったの?それってはじめっからわかっていたんじゃないの?なのに、料金は同じ?????納得いかねえ~
まあもともとそれほどの乱杭歯出ないから早かったんでしょうが、ううん・・・・・・、

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今年はインフルの患者が非常に少なく、単発でポロ、ポロ、っと発生するだけです。

ここで誰も疑問に思わないんでしょうか?

「最初のインフル患者って、誰からもらったの?」

という疑問です。これは「渋滞の先頭ってどうなってんの?」の疑問に似ています。
例えば市原市でインフル患者が一例出たとします。いったいその患者はどこからもらったのでしょうか?近隣にはどこにも患者がいないんですよ。家畜ですか?それはあり得ないですよ。家畜だったら、まずその飼育施設で蔓延しますから。自然界の動物?まあそれもないでしょう。現代人自然界の動物との接触も少ないし。
 そして2週間くらいして千葉市で次のインフルの患者が出たとします。この患者さんは市原の患者さんからうつされたのでしょうか?いや、違うでしょう。だってウイルスは細胞の中でしか生きられないから、単独で長時間浮遊することはできません。

もしかするとウイルスって一時的に動物の細胞以外のどこかで、じっと休眠することができるのかもしれません。そして好機到来したときに動き出す能力を持っているのかもしれません。専門家からすれば荒唐無稽な空想かもしれませんが、われわれがウイルスのすべてを知っているわけではありません。

「インフルが乾燥と低温に強い」と言いますが、じゃあ「何で乾燥と低温に強いの?」に対する答えはありません。普通だったらウイルスは、外では小さな水滴の中で空中をさまよっているはずですから、乾燥した環境ではその居場所である水滴が消滅しやすくなりやすいので弱いはずです。ヴィネは乾燥した低温に強いのではなく、そういう環境では、人間は密閉したところで一緒に過ごしたくなるから感染しやすくなるのだと思っています。南の国では雨期にインフルがはやるのも、雨が降って外に出る機会が減るからです。

 

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ある製薬会社のMR(医薬情報担当者)が、「毎日鼻うがいやってまーす」と言って部屋に入ってきました。

ヴィネがこれだけ鼻うがいや、「NHKが国民を守る」をアピールしても、患者はもちろん身近な人さえなかなか反応しません。人間(っていうか大人)って本当に新しいことへの踏み出しができないエネルギー地の低い生き物だなあ~と、つくづく思います。

この従順なるMR君と、最近のコロナの話題について話をしました。西村秀一氏の根拠あるコロナ対策と政府付専門家の泥縄、風桶みたいな対策との対比など話していて
「いや、先生の意見はぶれませんものね。コロナ発生当初から(先生が)一貫していっていることが、後から専門家(西村秀一氏)がその正しいことに言及してるんですから」
「こんなことウイルス感染症専門家じゃなくても少し考えれば誰でも思いつくことだよ。でもその発想の自由さが(コロナ騒ぎで)できなくなっている。自分で考えるより、医師会や政治家が言うことに追随するのが楽だからこうなっちゃう」
「先生、政治家になったらどうですか?」
「いや、なるんだったら独裁者がいいな」(笑)

実際、西村氏のような本当のことを言える人が政府付の専門家のトップになっても、経済の方が優先の政治家によって意見は通らないでしょう。また氏が政治家になっても周りのアホすぎる政治家集団の反対を食らって、何もやりたい対策が取れないはずです。
最近民主主義って本当はダメな政治システムじゃないかと常々思ってしまいます。トランプ政権はアメリカを深い分断の国にしちゃったし、今の自民党政権は忖度、嘘で鎧をかぶっているし、これでは中国やロシアと比べてどこが優れているんだよ、ですよ。民主主義というシステムはいいのかもしれませんが、政治家の質が悪すぎるので民主主義の良さが完全に埋没されて、悪用されている印象です。

だったらとても有能な独裁者が一人いればうまくいくんじゃないかなと思っちゃいます。もちろん全国民が完全に満足することはあり得ませんから、少しずつ我慢する部分を持たなきゃいけませんがね。一方政治家と癒着した奴が一人ほくそ笑むようなことは、消滅します。

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10年ぶりでしょうか。当院の外壁塗装をしました10年前は洗浄せずに直接塗るという手抜きでしたが、今回は好天に見舞われ ちゃんと洗浄してからの塗装です。

塗装したら見違えるようになりました。しかし外壁を木で作るってのはほんとメンテが大変。もう2度とやらんわ。

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タイトルの言葉はある医師が患者に対して放った言葉です。

この患者(70代女性)さんは当院に来られて、薬手帳を見せながら主治医に言われた言葉を紡ぐように話してくれました。薬手帳には16種類の薬が記載されていました。「ちょっと具合悪いこと言うとすぐに薬が出されます」「先生は薬の種類はわかっていると思うんですが、量(日数)は事務の人が決めるんです」「だから薬がすごく余っちゃって・・・」

「かなり飲み忘れあるんじゃないですか?」
と聞くと
「薬は自分で朝昼晩寝る前と飲む量を袋に入れてきちんと飲んでいます」
と答えました。しかしこれまでの経験から、十数種類もの薬を自己管理している方はほとんどいなかったので、すべての薬を持ってきてもらうことにしました。すると確かに朝昼晩寝る前と、出されている薬がきちんと分けて袋に入っていました。しかし今日なくなる薬もあればあと44日も残っている薬もあります。医師はいつも60日処方しているようですが、おそらく薬が追加になったときに、今まで出している薬がなくなる時期と同じくするような日数調整はせずに一か月処方とかしちゃってたのでしょうね。もしくはすべて事務職員任せにしていたのかもしれません。

この患者さんは2か所の病院に行かれていましたが、同じ薬が両方の病院でも出されていました。薬手帳見ないで処方している医者がまだいるんだと思いました。

このような症例は枚挙にいとまありません。おそらく70代以降の患者さんの半分は薬の量がバラバラじゃないかと思います。国は薬剤費を減らしたいために、薬価を極限まで下げていますが、そんなことしても焼け石に水です。認知症の独居の生活保護の患者に次々に高額な薬を出す医者、今までの薬をすべて捨てさせてほとんど同じ薬を自分のところで出す医者、こういった無責任な医者を一掃することが必要でしょうねえ。一千億円単位の節約ができるんじゃないかと思われます。

ちなみにこの患者さんの薬は薬局に頼んで数合わせをしてもらいました。一回では調整が無理なので2か月にわたっての調整です。薬局さんには感謝の言葉しかありません。

 

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