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今千葉県で最もコロナ患者発生率が高いのは市原市です。人口で3倍以上も多い千葉市と同じくらいの患者が出ています。

先週火曜日に検査に来た人がPCR陽性で、その奥さんも陽性と判明。それとは別の10台が陽性でした。この5か月、当院でコロナ陽性患者は出ませんでしたが、1週間以内に3人は驚きの数字です。

どうして市原市の患者が増えたか、それは千葉市がまんえん防止の対象になったからです。千葉に隣接する市原市に飲みに来る人が激増したらしいです。毎日飲み屋に行く人(当院の患者さん)が言っていましたが、飲み屋は満席で、千葉から飲みに来る人が多いとのこと。また近所の人からの情報ですが、拙宅のある辰巳台の小さな飲み屋では、電気を消して常連客を入れているとのことです。

酒の好きな人間は行動規制がかかると、それを何とかして潜り抜けようとします。そんなことはいくらでも推測できます。いくら緊急事態やまんえん防止で規制かけてもすぐ抜け道を作ります。無理です。政治家の皆さんも人間のそういう心理はご存じのはず。政治資金規正法なんて初めから抜け道作っていますもんね。国会議員の身分で緊急事態宣言下に夜中まで飲みに行ってますしね。こいつら反省なんてしません。自民党離党した3議員がもう復党しますもん。自分たちが守らない約束事を国民に守らせようとしたってそりゃ無理ですよ。

市原市もまんえん防止の対象になったので、来月には患者数が少しは減ることを期待しましょう。

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東京都の緊急事態宣言と千葉市のまん延防止策のせいで?市原市に飲みに来る人の流れが絶えないようです。

ある患者さんに聞くと、「市原の飲み屋は満席だよ。千葉から流れてきてるからな」とのことです。人間、自主性に任せた行動の制限が長続きするわけありません。こういう時は中国のように強権的に人の自由を奪うほうが効果が出ます。もちろんそんな社会はご免ですが。

東京は緊急事態宣言のもと、人流はあまり減っていない印象で、このところ患者数が少し増えているようです。生活が懸かっているので、時短営業に従わない飲み屋も出てくるのも当たり前。

そういう人の心を読めない人間が政治を仕切っているからコロナ感染がコントロールできないのは当たり前。
「最後の切り札はワクチン」と政治家が偉そうに言ってる姿が腹が立つ。
「ワクチンはお前の成果じゃないだろ。むしろ欧米に比べて大幅に出遅れてたのはだれの責任?」
政治家のの頭の中は「国民を守るのが第一」「安心安全の大会」ではなく、「何とかオリパラ開催して人も入れて、国民を一時的に酔わせて形の上でオリパラ成功したように思わせて、その勢いで選挙に勝って・・・」だろう。

当院で一時下火になったPCR検査がこのところ増えています。久しぶりに陽性者も出ました。第5波は目の前に迫っています。市原市に緊急事態宣言が欲しいところです。

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通勤ランを再開してランニングの距離をのばした途端だるくなりました。

懐かしいだるさです。ヴィネはケガしてレースから遠ざかるまでは、かなり長い期間だるさとの戦いも強いられていました。そして時々やる血液検査では必ず肝機能障害でした。ネットで調べても同じような悩みの人が見つからず、明快な回答も得られず、友人の肝臓専門医に聞いても理由がわからずでした。特殊なことを考えていろいろ検査しましたが、全く解決しませんでした。ところがけがや手術で練習を休まざるを得なくなった時には肝機能障害はすっと消えてしまいます。

「ヴィネにはランと肝機能障害はセットなのか!?」

そんな宿命みたいなものを背負っても練習は休めないのがランナーの性。ところが焼き肉屋に言って、ヴィネの言うところの邪食をすると、たちどころに翌日は快調になります。

いくつかの事実を見事につないで結論を導き出せたのは、だるさを感じるようになってから10年以上たってのことでした。そしてその答えとは、

走る距離が増えると筋肉がダメージを受けてそれを補修する必要がある。しかし食事で十分なたんぱく質を補給できないと、肝臓からその原材料を補給するようになる。つまり肝臓の一部を壊して筋肉にするのです。その結果肝機能障害が出て、だるくなるのです。だから邪食の焼肉に行くと体調が改善するのです。

今回通勤ランをすることで一日平均15キロの距離にしたとたん、だるさが出てきました。なんと正直な体でしょう!

ここで一般的なアスリートはザバスなどのプロテインをとろうとするでしょう。
ヴィネは違います。プロテインって言ったって、原料は乳製品とか大豆製品です。プロテインとるより、食品でとりたい。そして効率のいい食品は・・・・。普通は肉です。通常の状態で20%がタンパク質です。しかし肉を食べるとなると塩も余分にとることになります。そこで思案をめぐらしました。

チーズはどうだろう。チーズは凝縮したミルクですから、かなりたんぱく質が多いはず。しかしチーズも結構塩分が多いものがあります。
塩分の少ないチーズは・・・・・、そうです、モッツァレラチーズです!!ほぼ塩分ゼロですからね。

 これからはモッツアレランナーの時代だ!

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拙宅に近所で飼われていると思われる猫が出没します。少なくても3匹はいます。そして庭にうんこして帰ります。

実に腹が立ちます。

猫の飼い主は外でうんこしてることを知っているはずです。無責任ですよね!拙宅が特に狙われるのには理由があります。土がむき出しのところが多いのです。ほかのお宅は結構コンクリートを打ったり、芝生を張ったり、きちんとしているところが多いのでしょうが、猫はふかふかの土が好きみたいで、掘ってうんこしてそれを埋めるみたいです。それだけならあまり問題はないのですが、それをアンディが掘り起こして食べちゃうのです。ビーグル犬は特に嗅覚が鋭く、猫の糞は食べるエサがうまいのか、排せつ物も彼らにとっては魅惑的な餌になるのかもしれません。

どこの家で猫を飼っているのかわかるなら、室内で飼ってもらうようにお願いするのですがそれがわかりません。そこでさんざん考えました。いかにして猫を敷地内に入れないか・・・・。生垣のところはネットを掛けました。門扉は必ず閉めるようにしました。門扉の下の隙間も入れないようにしました。猫は1.5メートルくらいはジャンプするというので、そこにも対処しました。

しかし南側と西側のお宅との間の塀が問題として残りました。猫はその隙間から難なく入り込めますし、そこにネットをかけてもジャンプして入り込むことができます。塀は隣家の設置したものなので、ヴィネが変更することはできません。
そこで思案を巡らしたどり着いた結論が、拙宅内に簡単な塀を作って、その笠木の上に猫よけシート(プラスチックのトゲトゲのシート)を置くことにしました。
問題はいかにして簡単に安く作るかということです。一番重要なのは基礎です。しかしブロック塀を積み上げるのは素人の域を出ています。お金と時間もかかります。束石を1メートル間隔で固定して柱を立てるほうが簡単そうです。しかし水平を取るのも自信がない。束石も結構値段がする。防腐剤入りの杭を打つのが簡単そうですが、拙宅の地下にはたくさんのコンクリートガラが埋まっていて、それが邪魔して杭が目的の深さまで打ち込めるかどうか不安。確実性がないことは避けたほうがいいだろう。

というわけで結論に達したのはハーフブロックを使った支柱の設置です。ハーフブロックとしても売られていますが、値段は普通のブロックと同じなので、自分で半分にすることにしました。グラインダーでブロックを切るのですが、ヴィネにとって初めての作業。DIYショップでグラインダーに刃を取り付けるところから教えてもらいました。自分でやってみるとそれほど難しくはなかったです。今までグラインダーを使った作業はしていませんでしたが、使いこなせれば作業の幅が広がりそうです。

そしてブロックの穴のサイズに合わせて防腐剤入りの6センチ角の支柱を切ってコンクリートビスで固定します。この作業も初めての作業でした。これでブロックと支柱は直角になりました。あとはブロックを水平に設置することです。

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんとした目隠しフェンスにする必要はありません。猫さえ入ってこなければいいのです。むしろちゃんと横板を張って目隠しにすると、台風の風圧に堪えるような基礎を作らなければなりません。
30センチほどの穴を掘って下にコンクリートガラ(拙宅を掘り起こして出てきたおびただしいコンクリートのクズ!の再利用です)を置いて、高さだけ適当に調整します。水平と正確な高さはこの後投入するコンクリートの量で調整です。

 

 

 

 

 

 

これにコンクリートを入れますが、コンクリート作業は不得意な分野です。ちょうどいい硬さのコンクリートを作れないのです。その理由はいろいろあります。砂や砂利、セメント、水の量が正確じゃないとか、不純物が混じっているとか、古くなったコンクリート(いわゆる風邪を引いたコンクリート)を使っているとか・・・。

 しかし今回は気合が入っています。新品のセメント、砂、砂利を使い、水の量も慎重にしました。こんな感じで次から次にコンクリートを投入していきました。とはいうものの、一人の力仕事で作れるコンクリートの量はたかが知れています。一回作って投入できるのは2か所半くらい。そのたびに腰にくる作業の繰り返しです。

 

 

 

 

 

 

 狭いところでの作業だから砂や砂利を運ぶのも大変。

でも何とかこうして作業は進みました。隣家の塀があるからそれなりに一列に並べることができました。高さもほぼ同じにできました。誤差は5ミリ程度までとしました。1センチあると「ん?」と、わかる人にはわかっちゃいますから。

 

 

 

 

 

 

この日は6月6日で天気予報は雨。普通雨の時にはコンクリート作業はしないはずです。しかし先延ばしにすると、それだけ不便な生活を強いられることになりますから、空を見ながら作業を進めました。

 雨脚が強くなったらコンクリート作業は休み、ほかのことをします。コンクリートを流し込んだところはビニールで覆います。この程度のカバーで済む程度の雨でよかった。雨が上がったらまたコンクリート作業に復帰するの繰り返し。

 

 

 

 

 

 

 

写真を見てもお分かりの通り、拙宅は粘土みたいな赤土。

 雨でぬかる、ぬかる。靴底には赤土がべっとりくっついて不快感極まりなし。

現場を離れるときはこうやって赤土をそぎ落としてから出ないと、辺り一面泥だらけになります。

作業時間8:30~19:30。昼食休憩30分。今日一日では作業は終わりませんでした。

疲労困憊。

これほどの重労働をしたことをアンディは知りません。

お前のために身を粉にしてやったんだぞ!しかも今日だけじゃない。これまでだって猫が入りそうな隙間をふさぐ作業で、何日費やしたと思っているんだ?

そんなこと全く関心なく、アンディは今日も「飯くれ!」と人が食事しているときに迫ってきます。

犬っていいよなあ~。単純で純粋で裏がないから憎めない。

 

 

 

 

 

 

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平日の通勤ランは確かおととしの秋ころにやめた記憶があります。

もういいか、暗い中家路に向かって走るのはつらすぎる。
膝のオペ後でレースもしばらく出られないのに、まじめに通勤ランするのもなあ
短いけど、車で通勤するとなんて楽なんだろう。短距離の車通勤なんて珍しくないしな

しかし、このところ膝の痛みもだいぶ軽減してきているし、アンディとのランがメインでは月間230キロ程度しか走れていない。アンディも最近はさぼり傾向にあり、トップスピードで走ることはほとんどなくなり、常にヴィネが先行してリードを引っ張る状態。

そんなわけで、今日から通勤ランを開始しました。少なくても9月くらいまではやる予定。ランをするのにもう一つの理由があります。駐車場スペースを一つでも確保したいという理由です。コロナワクチンを積極的にすすめたいのですが、これまで通り一般の患者さんも来るわけですから、駐車場が混雑します。駐車場に少しでも余裕を持たせなきゃいけないのでヴィネが車をあきらめるという選択をしたのです。

今月の目標は350キロ以上です。

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国会でオリパラ開催に疑問を投げかけた尾身氏に急に親近感がわいたヴィネです。

あの発言以降、政府内から彼を引きずり下ろす工作が水面下で進行しているとか。政治家ってやつらは、自分が万能で、すべての上に立つと勘違いしている奴らが多い。何をやっても自分たちは例外で許されるもんだと思っている。たとえ自分たちがまちっがっていても国民はうそをついてでも政治家の行く道を妨げるのは言語道断。

「なぜこの状況で大会を開くのか明確な理由を国民に説明すべきだ」と胸元に聖剣を突き付けられると、厚労相の立場の人間が「自主的な研究成果の発表」と取り合わない態度を決めた。今までも専門家の意見を無視しようとして第3波対策に後れをきたしました。

尾身氏の発言は野党の質問に答えるという形で行われたみたいですが、これはもしかすると野党の戦略だったのかもしれません。そんなこともあってか与党は尾身氏を引きずり降ろそうと考えてるのかもしれない。もしそうなったら、尾身さん、洗いざらいぶちまけたらいい

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ついに山県が9秒台を出しました。それも9秒95!かなりいいタイムです。追い風2.0mは参考記録になる一歩手前だから、運も味方したって感じ。しかしそれまで山県には不運が付きまとっていたような時期があったから、これでチャラです。

日本の短距離界で一番安定した成績を出せるのが山県だから、これで日本記録の肩書も付いて名実ともに日本の短距離界の代表ですね。彼は短距離界の中では一番知的で研究熱心な印象があります。けがや病気で大会に出られないときに、どう考えて行動し克服したかは、少しでも参考にしたいものです。

短距離界の中では一番年上ですがまだ28歳。パリまで大丈夫でしょう。

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おそらく多くの日本人の意見は通らずに、オリ・パラ東京大会は開催されるでしょう。

IOCは緊急事態でも開催できるといってます。まあ感染爆発があっても日本のことですから、困るのは日本であって、自分たちに被害は及ばないという頭でしょう。そしてなんとオリンピックを中止できるのはIOCだけなのです。日本にはその権限がないのです。もし日本が中止したいといったらおそらく膨大な違約金を払わされます。もう日本には自由はなく完全にIOCの奴隷なのです。だから何があっても東京大会は開催されるのです。
6月になったら開催するかどうかを決めるとガースーが言ったのは、単なるポーズだった疑いがあります。

ヴィネは東京にオリンピックを誘致するときから反対でしたが、まさかこんなことになるとは予想していませんでした。

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専門家会議が分科会に、名前の上では格下げされた感がありました。以前専門家が「マスクを触るときには、外側にウイルスがついている可能性があるので、内側を触ること」と発表した直後、テレビで尾身氏(当時副会長)は、マスクの外側を触ってしきりにマスクの位置を直していたことに、ヴィネは食らいつきました。

その後も彼の言葉を関心を持って聞いていました。つまり政権に忖度していないかと思いながら。
ガースーはオリパラ開催の判断を6月に入ったらするといっていたのに、何も言いません。記者会見でも記者の質問には真っ向から答えずに、一度話したことをまただらだらと説明するだけです。はぐらかそうという気さえなく、ただぼーっと原稿を読むだけです。聞いていて腹が立ちます。記者も毎回こんなんじゃイラっとしているだろうなあと思います。それを補うような形で尾身会長が説明に立ったので、少しは怒りの拳を下下てやろうかなという気になります。

そして先日、尾身会長の国会での答弁には留飲を下げました。「(五輪を)今の状況でやるというのは普通はないわけですよね、このパンデミックで。そういう状況の中でやるということであれば、開催の規模ですよね、これをできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するというのは、私はオリンピックを主催する人の義務だと」 東京大会の開催によって国内の人出が増加する可能性に触れたうえで、「なぜこの状況で大会を開くのか明確な理由を国民に説明すべきだ」と釘を刺したのです。また、大会開催の可否について分科会としての意見を示さないのか問われると、「何らかの形で我々の考えを伝えるのはプロフェッショナルの責任」と話し、専門家による提言に前向きな考えを示したのです。

いや~、よく言ってくれました。忖度してないです。さすがに「おお、見事な 意見だ(OMI)」ですわ。政権側は「え!?」と思ったでしょうね。

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ワクチン接種にまつわるいろんなごたごたが報告されています。

一人に2回打っちゃった。
生食だけ注射してしまったが、誰に打ったかわからない。
2倍に薄めすぎて打ってしまった。
希釈せずに打ってしまった。
市原市ではワクチンの管理が悪くて100回分のワクチンを廃棄せざるを得なくなった
等々

ヴィネのところも6月1日からワクチン接種開始しましたが、予約の1時間も前に来られる人もいて、予約の意味をなさないことがあります。駐車場が込み合うので前もって「早く来ないでね」、といっておいたのですが、日本人気質でしょうかねえ。確か東京の大規模接種会場で5回も下見に来たという御老人もいたと新聞に載っていました。

「あれ〇〇さん来ないなあ」と思ったら、なぜか2重予約してしまっていて、その方は後のほうの予約を記憶していたため来られなかったという例があります。あらかじめ気づいてその分をキャンセル待ちに回しましたので、無駄にはなりませんでしたが・・。

今後もっといろんな「え?」と思うようなことが起きそうです。

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