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2022年06月01日(水)
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2022年05月20日(金)
2022年05月16日(月)
2022年05月16日(月)

パン屋やドーナツ屋で、店が閉まるときに50個の商品を残しておかなければならないというルールがあることは、そこで働く人から聞いたことがあります。パン屋、ドーナツ屋に限らず、あらゆる食品販売業界に共通している考えではないかと思います。

そしてロシアのウクライナ侵略のあおりなどで原材料や輸送費が高騰し、食品は軒並み値上げが続いています。商品の中身を減らして値段を据え置くステルス値上げとか、小麦粉の代わりに米粉を使うお店とか、そんな涙ぐましい努力をしているというのに、東京のある駅に入っているパン屋では、今まで通り50個のパンを捨てるために作っていると知りました。こういう発想するのって日本だけじゃないのかなあ?

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今日も日差しは強いけど空気は涼しく北東の風?湿度も比較的低めなので、ランにはもってこいの日です。

アンディを4キロ走って、その後単独通勤ラン。時間的には7キロは走れそうですが、走り出してから足の調子がいいことに気づきました。これならもう少し走れそうとコースを延ばします。結局9キロ走れました。平均でキロ5分17秒のスピードは予想外の速さでした。

朝ランした後の仕事はとてもてきぱきスムーズに進みます。
そして帰宅ランも快調でした。特にスピードを出そうという気はなく、ただ気持ちよく走ろうと思って走りました。風はやや強めですが涼しい風で気持ちがいい。最終的に走行距離は通勤ランと合わせて20キロにしようと、11キロまで延ばしました。スピードはキロ5分23秒。これも満足。しかしヴィネが一番満足なのは、ランニング中、右足を全く擦ることがなくなったことです。走り始めて34年目になりますが、これまでは右足を擦ることはもう体がそのような構造なのだから仕方ない、とあきらめていたのです。しかし意外と簡単にこれを克服しちゃったんじゃないでしょうか?

右ひざの脛骨高位骨切り術という痛そうなオペを受けた人は、「運動はできるようになるけど元の競技レベルに戻ることは非常に困難だ」と、どの整形外科医は言っていました。術後4年になりますが、何となくそのジンクスを破れそうなフェーズの入り口に入った気がします。

ちなみに推定VO2maxは53.3。フルの予想タイムは3分25秒53と出ました。

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左から

一応、玄関先で見張り。

一度も吠えることなく

そのうち眠くなる

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ヴィネが食事の準備しているとき

左から

1,ヴィネの横で正座して待つ。いい姿勢です。

2,疲れたから伏せる

3,顎も上げてるのが面倒なので床につける

4,左手をまげてさらにリラックス

なお、この日は滑り止め付きの前後左右区別のない手袋と靴下をはいています。

 

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久しぶりのランニング関連記事です。

今日はまだ5月のからっとした天候の恩恵がありました。最近膝の調子がいいので20キロ走に挑戦しました。

直近で20キロ走ったのはいつだったろう。おそらく膝のオペの前じゃないだろうか。とすると4年も前のこと・・・。

キロ6分弱のペースでスタート。以前は1キロ当たりで右ひざ裏が締め付けられる痛みが生じたのですが、それはなくなっていることはこれまでの練習ですでに実感しています。
5キロ当たりでわずかに膝裏に違和感。しかしそれは悪化することなく進みます。9.7キロで折り返し地点。

お、なんですか、このブリブリと太った桑の実は!たわわに実っているじゃありませんか。普段ヴィネがアンディの散歩のときに時々つまんでいる桑の実に比べて数倍も大きいです。しかし誰も興味を示さないとみて、足元にはぼとぼと黒い実が落ちています。

 

 

 

 

 

 

ヴィネの人差指の第一関節くらいの大きさです。さぞかしジューシーでおいしいのではないでしょうか。ためらうことなく口にしてみました。
「ん?」「んんん??」
あんまり味がしません。いつもの桑の実の甘酸っぱさがありません。ほんのわずか甘いといえば甘い。が、酸っぱさはない。ううん、これでは持ち主も収穫する気にならないですなあ。まあでも、桑の実もこんなに大きくなるのだ、ということが分かっただけでも、今日のランの収穫があったというものです。

ということでランに戻りますが、膝裏の違和感が悪化することなくきましたが、臀部の筋肉がちょっと張ったような痛みが出てきました。それでもスピードが落ちることなく、とは言ってもキロ6分ですからね。

ゆるジョグですが、久しぶりの20キロのランが無事終了して満足です。

またランをした後の飯のうまいこと。10キロ程度じゃこの満足感は味わえないですわ。

 

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基本的に外ではマスク外してよい。
室内でも講義を聴くだけの場合は着用を義務付けない。等々

新たな着用基準は、コロナ感染経路を考えれば当然で、やっとですがヴィネとしては受け入れられるものでした。さて一般の人にとってはどうなのでしょうか?

ラジオでコメンテーターやゲストらが話している内容を引き合いに出して考えてみます。話題ははじめはロシアのウクライナ侵略で、その後新マスク基準です。

「どうしてロシアの人たちは国営放送の内容しか信じないんだろうか?海外に住んでいる友人や親族から、ウクライナの一般人が大量に犠牲になっているというのに、軍事施設だけ狙って攻撃しているなどというロシアのプロパガンダをよく信じられるものだ。」など、ラジオ出演者全員が「日本人から見ればロシア人の頭の中は全く理解できない」といった反応でした。

ここで話変わってキャスターが「新たなマスク着用基準が出されたことに、皆さんどうですか?」とゲストに質問してみると、「いやーまだ安心できないなあ」「急に言われても、だいぶ慣れちゃったし」「すぐにっていうのはなあ、(子供たちの着用に関して)半分くらいが外したら自分の子供にも外していいって言おうかなあ」

ロシアの侵略に関しては、「国営放送に惑わされず、正確な情報で自らの頭で正義を判断する」という内容の立派な発言しておきながら、マスク新基準については「周りの様子を伺いながら判断する」という。なんて典型的な日本人の思考回路でしょうか?

「わきまえていらっしゃる」発言でオリンピック組織委員の会長を下ろされたMの記憶はまだ新しいです。この問題では、自分の意見を言わず、周りの雰囲気に合わせて行動することを強要することに、社会は反発したわけですが、ところがどっこいみんな周囲の目を気にしてばっかじゃないですか。

第2次世界大戦の時も、日本人のほとんどは戦況が悪くなっても大本営の嘘の発表を信じ続けたわけですよ。「当時はSNSなんかがなくて他から情報が入らなかったからだ」なんて言い訳はダメですよ。今いくらでも海外の情報は入ってきて、外では(一部の国では室内でも)マスクをしてない国は多いことは誰でも知っています。なのに、新基準が出ても日本人は周囲の目を気にしているわけですよ。

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民放で東京の繁華街でどれだけの品減がマスクをつけていないか、をAIで判断する番組を見ました。

なんてあほな番組だろ言うと思いましたが、TV局の意図を知るためにしばらく見てました。MCの語調はマスクなしの人に対して批判的なものを感じました。さらにマスクつけている人に
「マスクつけていない人をどう思いますか?」と質問
「信じらtれないですよ。なるべく避けて通ろうと思います」という発言。これを予期しているとしか思えません。中には「いいんじゃないですか。暑いんだし。そこは個人の判断で」てな発言はあっても握りつぶしているでしょう。
またあごマスクの人にインタビューして
「いや、まあいいかなと思って、暑いし。でも建物に入るときにはちゃんとつけようと思ってます」とすまなそうに話す姿を流しています。

別の番組で「アンケートでは4割の人が外でマスクをつけたくない」という報道もありましたから、もっと「外ではマスクつけたくない」という人のインタビュー反応もあったに違いありません。ちなみにAIの判断でマスクしてない人は数%でした。

ヴィネも実はマスクなしの人を観察しています。朝のアンディとのランの最中です。1時間弱のランで見かけた人の中で何人がマスクをしていないか見ています。単にゴミ出しにマスクなしで外に出たような人は除外です。あごマスクはマスクしていると判断しています。
今までは5.6人でしたが、今日は8人見かけました。今朝の報道で「外でのマスクの必要性は必ずしもない」と知ったからでしょうか?それでもバス停に並ぶときにはマスクをつけていました。
この数が10人になったら一人で祝杯をあげようと思っています。

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ヴィネから見れば相当遅い判断です。

やっと専門家が「外ではマスクなくてもいい」との判断を下しました。しかし十分な距離(2メートル)をとって会話なしという、クソな条件付きです。

なぜクソかというと、現実にはほぼ不可能なことを条件にしてるからです。特に2メートル離れるのは考えれば無理なのは明らかです。ヴィネは普通の会話なら距離をとる必要はないと思っています。実際に、そとでマスクなしの人が不特定の人と2メートルの距離とって行動できますか?それをするには外出人数を制限しなければ不可能です。そしてそんなことを条件にするとまたマスク監視警察みたいなのが出てきます。

外マスク解禁の判断が、専門家の中から出てきたものではなく、外からの圧力で出されたというところに専門家のふがいなさがあります。政治家に突っつかれて判断したとは情けないです。
欧米では外ではマスクなしが当たり前。これから熱中症の危険もある。経済を回さなきゃいけないし、海外からの渡航者も増える。外人が「日本人はまだマスクつけているのかよ!!」といわれ非難されるのは避けたい。そんなところから出たマスク解禁です。

ヴィネは2020年夏から「外マスク不要論」を何度も発していましたが、どれもこれも反応なく、日本人の自己判断力のなさ、人の顔色見る態度、金太郎あめ性格、日和見、にはうんざりしています。

 

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医療現場はもちろん、食品加工の現場でも今や薄手のゴム手袋はなくてはならない商品です。

機器の消毒は既に手術では当然行為になってました。しかし最後の難関として残ったのが医療者の手指の消毒でした。当時の強力な消毒薬に世tる厳重な手洗いでも完全に無菌化することはできません。いくら洗っても汗腺や毛穴にいる細菌は完全に無菌化できませんからね。そして厳重な手洗いによって手が障害を受けるのは当然のことです。

1889年、場所はボルチモアのジョンズ・ホプキンス病院のオペ室。看護師のキャロライン・ハンプトンは手洗いによる手荒れのひどさに悩んでいた。肌が赤剥けになって仕事ができないくらいでした。そしてついに退職を申し出たのです。

当時外科医長だったウィリアム・ハルステッドは彼女に目をつけていました。美しいだけではなく、有能でてきぱきと仕事をこなす彼女に仕事を辞められると、勤務する楽しみの一つが奪われるようでした。(この部分は勝手なヴィネの想像)

これからが彼が普通の男と違うところです。凡人だと、単にやめていく彼女に「俺と暮らさないか」程度のことしか言えません。ところが彼はグッドイヤー・ゴム会社の友人に相談して薄手のゴム手袋を作るように依頼したのです。そして出来上がった手袋を彼女にプレゼントしたのです。

彼のこの行為が彼女の心を揺さぶらないわけはないです。さらに彼はのちに教授に上り詰め、乳がんの術式で近年までスタンダードだったハルステッドの手術を生み出したり、伝達麻酔の開発、レジデント制の確立など多くの功績を残したのです。

ヴィネが外科医だったころ大胸筋まで取っちゃうハルステッド法は標準術式でしたが、今では縮小術が主流で、ハルステッドが実施される機会は激減しました。ヴィネは当時「乳がんがそんなに大きくないのにどうして大胸筋まで取っちゃうのか」とかなりの抵抗を持ったことを覚えています。

 

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コッホが病原微生物の発見に貢献したという話は知らなくても、彼の名前は多くの人が知っています。北里柴三郎もコッホのもとで研究をしました。

コッホは若いころは田舎町の開業医だったのですが、妻からプレゼントされた顕微鏡で実験をして炭疽病の病原体を発見しました。妻が顕微鏡を贈るということは、開業医ながらもとても研究熱心だったことがうかがえますねえ。

ところが当時の医学会は微生物の存在を認めていませんでした。そこでまたあのクソ医者ウィルヒョウが邪魔します。医学界に君臨していた彼は自分の地位が揺らぐことを危惧したのか、「たわけ田舎医者を叩き出せ」と言ったそうです。

しかし事実は誰もが認める確信的なものとなり、広く知られるようになり、パスツールからも高く評価されました。当然彼がいつまでも田舎医者でいるわけがありません。48歳で王立感染病研究所所長に迎え入れられました。この時ウィルヒョウは70歳。己の過去を反省したのでしょうか?

コッホの業績は外科医療にも多大な貢献をしました。術後感染が化膿菌によるものと証明されてからは無菌手術へと発展していったのです。

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