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今までの ブログ の一覧です。

2022年06月11日(土)
2022年06月01日(水)
2022年06月01日(水)
2022年06月01日(水)
2022年05月20日(金)

今日昼ころ高速の側道を走っていると、右車線をスピードを上げて通り過ぎていく黒いワゴン車がありました。しばらくすると信号でその車が止まっていました。しかし前輪を左に切った状態でした。不思議な思いをもってその横を通り過ぎてヴィネも信号待ちしました。すると黒のワゴン車の前の車の後部がへこんでいます。「そうかおかま掘ったんだ」

しかし当事者が車の外に出てきていません。「なぜ?普通だったらおかま掘った方が被害者の方にすぐ駆け寄るべきなのに」ちょっとしたら前の車のおじさんが出てきて後ろの車の方に向かいかけました。するとワゴン車の中から手が出て何か合図をしたのか、おじさんは自分の車に戻りました。

「そうか、ここでは交通の邪魔だからその角を曲がったところで話し合おう」という合図だったのか、と納得したのですが、それにしても無礼な奴だなあと思いました。するとなんと信号が青になったとたん、その黒のワゴン車は猛スピードで車列を縫うように走り去ったのです。ぶつけられた車は追いかけるでもなく、ゆっくりと走ってくるのをヴィネはバックミラーで見ていました。

「ぶつけられたのに何しているんだろう」その車が気になって、ずっとバックミラーで動きを見ていたのですが、道路が膨らんだところで路肩に車を寄せて止まってしまいました。人が良さそうなおじさんだったからあきらめたのかなあ。

とても嫌なものを見てしまいました。しかしヴィネは走り去る車のナンバーを覚えています。被害者のおじさんが被害届を出したときのために、交番に届けることにしました。

帰りも側道を走っていると、高速の出口から出てくる車をよけようと、安全確認せずにいきなりヴィネの車によってくる車があり、危うくぶつかりそうになりました。ヴィネが車を運転するのが嫌いなの、こちらが悪くなくても不測の事態で思わぬ大事故に巻き込まれる可能性があるからです。

世の中ハンドル握ると強くなったと勘違いするアホが多いですからね。

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持続可能な開発目標と訳されるSDGsですが、それを達成するためにたくさんの目標が掲げられています。その中でヴィネは「クリーンなエネルギーをみんなに平等に」とか「気候変動に具体的な対策をとろう」というところに関心があります。

ヴィネの解釈では化石燃料に頼る比率を減らし、さらには原子力にもできるだけ依存せずに、クリーンエネルギーを広めることが、地球温暖化にブレーキをかけて地球を長持ちさせることだ、ということです。

そこでランナーの存在ですが、ランナーは呼吸が荒くなり、大量の二酸化炭素を排出します。「健康維持のためには運動をせよ」というのが世間の常識ですが、もし運動しない人たちに排出二酸化炭素の量の多さを指摘されたら、ランナーに限らずスポーツをする人たちはぐうの音も出ないはずです。だからヴィネはランニング中に目立たないように道路の端っこを走るように心がけております。

しかしそれでも排出二酸化炭素の量が減るわけではありません。そこでヴィネは考えました。「ランニングウエアを洗う回数を減らせば、それによって水、洗剤、電気の消費を減らすことができ、SDGsに貢献できるのではないか?」
短距離走っただけではウエアはたいして汚れません。特に冬場は数キロ走っただけでは汗でウエアが濡れることはありません。しかもこれまでのヴィネのランはアンディとの散歩走が中心だったので、2,3日は洗わずに同じウエアを着ても何ら問題はありませんでした。

ところが最近は気温が上がり、ゆるジョグ程度でもうっすらと汗をかくようになりました。しかしまだその程度では「使ったら洗う」という行為には踏み込めません。ヴィネの洗濯の基本は「汚れたら洗う」ですから。

状況が変わったのは6月になり、新たなランニングフェーズに突入してからです。自己ランで気合入れて走ると数キロで汗でウエアが濡れます。今日なども散歩走で4キロ、通勤ランで5キロ走るとウエアは全体にしっとり濡れます。普通はこれで洗濯するのが常識です。
しか~し、ヴィネは地球に負担をかけたくないという思いから、帰宅ランにもこのウエアを着用することにしました。

問題は濡れたウエアを着るときの気持ちの問題です。濡れて重くなったウエアも気分がよくありませんが、さらに「ウっ」っと一瞬息を飲むような汗のにおいです。シリアスランナーならすでにお気づきだと思いますが、大量にかいた汗は脱いだ直後だとトウモロコシのにおいがしますが、時間がたつと皮脂が酸化して酸っぱいにおいに変わります。(この事実を知らないあなたはまだまだランナーとしては一人前ではありません)
「これを着るのか・・・」一瞬のためらいが頭をよぎりますが、「地球のため」と気持ちを取り戻してランに出ます。ひとたびランに出れば、これまでのネガティブな気持は吹っ飛び、地球温暖化抑制に貢献できたとの満足感に浸ります。

このヴィネの努力も、次第に気温が暑くなればできなくなります。その時はまた世間に申し訳なさそうに下を向いて走るつもりです。

 

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パン屋やドーナツ屋で、店が閉まるときに50個の商品を残しておかなければならないというルールがあることは、そこで働く人から聞いたことがあります。パン屋、ドーナツ屋に限らず、あらゆる食品販売業界に共通している考えではないかと思います。

そしてロシアのウクライナ侵略のあおりなどで原材料や輸送費が高騰し、食品は軒並み値上げが続いています。商品の中身を減らして値段を据え置くステルス値上げとか、小麦粉の代わりに米粉を使うお店とか、そんな涙ぐましい努力をしているというのに、東京のある駅に入っているパン屋では、今まで通り50個のパンを捨てるために作っていると知りました。こういう発想するのって日本だけじゃないのかなあ?

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今日も日差しは強いけど空気は涼しく北東の風?湿度も比較的低めなので、ランにはもってこいの日です。

アンディを4キロ走って、その後単独通勤ラン。時間的には7キロは走れそうですが、走り出してから足の調子がいいことに気づきました。これならもう少し走れそうとコースを延ばします。結局9キロ走れました。平均でキロ5分17秒のスピードは予想外の速さでした。

朝ランした後の仕事はとてもてきぱきスムーズに進みます。
そして帰宅ランも快調でした。特にスピードを出そうという気はなく、ただ気持ちよく走ろうと思って走りました。風はやや強めですが涼しい風で気持ちがいい。最終的に走行距離は通勤ランと合わせて20キロにしようと、11キロまで延ばしました。スピードはキロ5分23秒。これも満足。しかしヴィネが一番満足なのは、ランニング中、右足を全く擦ることがなくなったことです。走り始めて34年目になりますが、これまでは右足を擦ることはもう体がそのような構造なのだから仕方ない、とあきらめていたのです。しかし意外と簡単にこれを克服しちゃったんじゃないでしょうか?

右ひざの脛骨高位骨切り術という痛そうなオペを受けた人は、「運動はできるようになるけど元の競技レベルに戻ることは非常に困難だ」と、どの整形外科医は言っていました。術後4年になりますが、何となくそのジンクスを破れそうなフェーズの入り口に入った気がします。

ちなみに推定VO2maxは53.3。フルの予想タイムは3分25秒53と出ました。

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左から

一応、玄関先で見張り。

一度も吠えることなく

そのうち眠くなる

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ヴィネが食事の準備しているとき

左から

1,ヴィネの横で正座して待つ。いい姿勢です。

2,疲れたから伏せる

3,顎も上げてるのが面倒なので床につける

4,左手をまげてさらにリラックス

なお、この日は滑り止め付きの前後左右区別のない手袋と靴下をはいています。

 

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久しぶりのランニング関連記事です。

今日はまだ5月のからっとした天候の恩恵がありました。最近膝の調子がいいので20キロ走に挑戦しました。

直近で20キロ走ったのはいつだったろう。おそらく膝のオペの前じゃないだろうか。とすると4年も前のこと・・・。

キロ6分弱のペースでスタート。以前は1キロ当たりで右ひざ裏が締め付けられる痛みが生じたのですが、それはなくなっていることはこれまでの練習ですでに実感しています。
5キロ当たりでわずかに膝裏に違和感。しかしそれは悪化することなく進みます。9.7キロで折り返し地点。

お、なんですか、このブリブリと太った桑の実は!たわわに実っているじゃありませんか。普段ヴィネがアンディの散歩のときに時々つまんでいる桑の実に比べて数倍も大きいです。しかし誰も興味を示さないとみて、足元にはぼとぼと黒い実が落ちています。

 

 

 

 

 

 

ヴィネの人差指の第一関節くらいの大きさです。さぞかしジューシーでおいしいのではないでしょうか。ためらうことなく口にしてみました。
「ん?」「んんん??」
あんまり味がしません。いつもの桑の実の甘酸っぱさがありません。ほんのわずか甘いといえば甘い。が、酸っぱさはない。ううん、これでは持ち主も収穫する気にならないですなあ。まあでも、桑の実もこんなに大きくなるのだ、ということが分かっただけでも、今日のランの収穫があったというものです。

ということでランに戻りますが、膝裏の違和感が悪化することなくきましたが、臀部の筋肉がちょっと張ったような痛みが出てきました。それでもスピードが落ちることなく、とは言ってもキロ6分ですからね。

ゆるジョグですが、久しぶりの20キロのランが無事終了して満足です。

またランをした後の飯のうまいこと。10キロ程度じゃこの満足感は味わえないですわ。

 

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基本的に外ではマスク外してよい。
室内でも講義を聴くだけの場合は着用を義務付けない。等々

新たな着用基準は、コロナ感染経路を考えれば当然で、やっとですがヴィネとしては受け入れられるものでした。さて一般の人にとってはどうなのでしょうか?

ラジオでコメンテーターやゲストらが話している内容を引き合いに出して考えてみます。話題ははじめはロシアのウクライナ侵略で、その後新マスク基準です。

「どうしてロシアの人たちは国営放送の内容しか信じないんだろうか?海外に住んでいる友人や親族から、ウクライナの一般人が大量に犠牲になっているというのに、軍事施設だけ狙って攻撃しているなどというロシアのプロパガンダをよく信じられるものだ。」など、ラジオ出演者全員が「日本人から見ればロシア人の頭の中は全く理解できない」といった反応でした。

ここで話変わってキャスターが「新たなマスク着用基準が出されたことに、皆さんどうですか?」とゲストに質問してみると、「いやーまだ安心できないなあ」「急に言われても、だいぶ慣れちゃったし」「すぐにっていうのはなあ、(子供たちの着用に関して)半分くらいが外したら自分の子供にも外していいって言おうかなあ」

ロシアの侵略に関しては、「国営放送に惑わされず、正確な情報で自らの頭で正義を判断する」という内容の立派な発言しておきながら、マスク新基準については「周りの様子を伺いながら判断する」という。なんて典型的な日本人の思考回路でしょうか?

「わきまえていらっしゃる」発言でオリンピック組織委員の会長を下ろされたMの記憶はまだ新しいです。この問題では、自分の意見を言わず、周りの雰囲気に合わせて行動することを強要することに、社会は反発したわけですが、ところがどっこいみんな周囲の目を気にしてばっかじゃないですか。

第2次世界大戦の時も、日本人のほとんどは戦況が悪くなっても大本営の嘘の発表を信じ続けたわけですよ。「当時はSNSなんかがなくて他から情報が入らなかったからだ」なんて言い訳はダメですよ。今いくらでも海外の情報は入ってきて、外では(一部の国では室内でも)マスクをしてない国は多いことは誰でも知っています。なのに、新基準が出ても日本人は周囲の目を気にしているわけですよ。

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民放で東京の繁華街でどれだけの品減がマスクをつけていないか、をAIで判断する番組を見ました。

なんてあほな番組だろ言うと思いましたが、TV局の意図を知るためにしばらく見てました。MCの語調はマスクなしの人に対して批判的なものを感じました。さらにマスクつけている人に
「マスクつけていない人をどう思いますか?」と質問
「信じらtれないですよ。なるべく避けて通ろうと思います」という発言。これを予期しているとしか思えません。中には「いいんじゃないですか。暑いんだし。そこは個人の判断で」てな発言はあっても握りつぶしているでしょう。
またあごマスクの人にインタビューして
「いや、まあいいかなと思って、暑いし。でも建物に入るときにはちゃんとつけようと思ってます」とすまなそうに話す姿を流しています。

別の番組で「アンケートでは4割の人が外でマスクをつけたくない」という報道もありましたから、もっと「外ではマスクつけたくない」という人のインタビュー反応もあったに違いありません。ちなみにAIの判断でマスクしてない人は数%でした。

ヴィネも実はマスクなしの人を観察しています。朝のアンディとのランの最中です。1時間弱のランで見かけた人の中で何人がマスクをしていないか見ています。単にゴミ出しにマスクなしで外に出たような人は除外です。あごマスクはマスクしていると判断しています。
今までは5.6人でしたが、今日は8人見かけました。今朝の報道で「外でのマスクの必要性は必ずしもない」と知ったからでしょうか?それでもバス停に並ぶときにはマスクをつけていました。
この数が10人になったら一人で祝杯をあげようと思っています。

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ヴィネから見れば相当遅い判断です。

やっと専門家が「外ではマスクなくてもいい」との判断を下しました。しかし十分な距離(2メートル)をとって会話なしという、クソな条件付きです。

なぜクソかというと、現実にはほぼ不可能なことを条件にしてるからです。特に2メートル離れるのは考えれば無理なのは明らかです。ヴィネは普通の会話なら距離をとる必要はないと思っています。実際に、そとでマスクなしの人が不特定の人と2メートルの距離とって行動できますか?それをするには外出人数を制限しなければ不可能です。そしてそんなことを条件にするとまたマスク監視警察みたいなのが出てきます。

外マスク解禁の判断が、専門家の中から出てきたものではなく、外からの圧力で出されたというところに専門家のふがいなさがあります。政治家に突っつかれて判断したとは情けないです。
欧米では外ではマスクなしが当たり前。これから熱中症の危険もある。経済を回さなきゃいけないし、海外からの渡航者も増える。外人が「日本人はまだマスクつけているのかよ!!」といわれ非難されるのは避けたい。そんなところから出たマスク解禁です。

ヴィネは2020年夏から「外マスク不要論」を何度も発していましたが、どれもこれも反応なく、日本人の自己判断力のなさ、人の顔色見る態度、金太郎あめ性格、日和見、にはうんざりしています。

 

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