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ブログ 一覧 (カテゴリ:医療)

今までの ブログ の一覧です。

専門家といわれる人たちが、国民に手洗い、マスクの着用、外出自粛などの様々な規制を強いています。さらに手洗いを40~60秒、マスクは外側を触らないように、人と人との距離を2メートルあけろなど、まるで嫁いびりの姑みたいです。

そしてその細かい取り決めを決めた専門家といわれる人間が、自分たちはその決まりを守っていないという証拠をお見せします。

NHKテレビに出ていた、皆さんもよく知っているあの人です。ヴィネは以前にもマスクに手をかけてその位置を直していたのを目撃していますから、今回絶対やるなと思っていました。短時間の放送の間に3回もマスクを直していました。こういう専門家が「私たちも手洗いをちゃんとやってますよ」と言っても誰も信じませんよ。

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NHKが一時放送をしなかったマスクについて最近放送し始めました。

その内容はくしゃみをすると飛沫が飛び散るけれど、その後マスクをすると完全ではないが多くの飛沫をとらえることができるということを映像で示していました。
なるほどわかりやすい報道でした。驚いたのはその後の言葉。

「外から飛沫が入るのを防ぐことはできません」

そう、その内容は正しいのですが、この内容を報道するのはかなり久しぶりです。いったいどういう意図があって報道したのでしょうか?マスク不足に国民が不安がっているのを安心させたいのか、マスクの買い占めを抑制したいのかも。でもそれならもっとはっきり言うべきでしょうねえ。

「普段家ではマスクする必要ないよ」とか「自家用車載っているときには不要だよ」とか「公園など外で遊んでいるときはつけなくていいんだよ」とかね。

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昨日のTVで専門家会議の副座長が発言している場面が映像で流れました。

ヴィネはこの映像を見て「やっぱ専門家はうそつきだ」とその思いを強くしました。

というのも短時間の発言中に2回もマスクの外側をふれて位置を調整しているのです。あれ?「マスクの外側ってコロナウイルスがついてる可能性があるから触れるな」って言っていたじゃないか!?

結局人には厳しく自分には甘いんだねえ

こういう人が専門家として市民の生活を縛るような発言しているわけですよ。その影響を受けて手洗いだマスクだステイホームだって何度も報道されるわけですよ。日本国民もっと怒っていいなんじゃないの?

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「ステイホーム」と盛んに報道されていますが、一方でジョギングはいいと言っています。これほど世の中混乱させている政策はないでしょう。

「ジョギングはいいけど家に居ろ???」

二律背反するこの言葉に、多くの人は「私はジョギングしないから家に居なきゃいけない」と考える人が多いような気がします。
しかしヴィネはこう主張します!

一年で一番野外活動に適したこの時期、家にこもってはいけない。どんどん外に出てストレス発散しよう。

ジョギングはいいというのだから公園で子供たちを遊ばせることだっていいはずだし。キャッチボールすることだっていいはず。ボールをけることもいいでしょう。なのに公園の駐車場は停められないようにするし、遊具は黄色いテープ貼って使わせないようにしているし、中にはブルーシートでくるんで強い圧力で「使うんじゃねえぞ」とにらみを利かせているところもあります。

こんなことやって自治体職員は心が痛まないのでしょうか?

自分たちがやっていることでどれだけ市民の心がすさんでいき、社会が分断されて健康被害を受ける人が増えるのか、想像できないのでしょうか?目先のコロナ対策だけにしか関心がなく、その先のことが見えていません。木を見て森を見ずです。

政治家も医師会も専門家も報道関係もみんな揃って視野が狭すぎです。まず政治家も医師会も専門家も年寄りが多すぎるのが自由な発想のできない一つの原因でしょう。特に専門家会議の面々は、市民の感情からかけ離れ過ぎていて、自分たちの政策がいかに市民生活に悪影響を与えているかわかっていません。よく「病気を治すんじゃなく病人を治すんだ」なんて偉そうに若い医者に講釈垂れてますが、あんたらこそコロナのことしか考えてないじゃないですか。

専門家会議にもっと若いメンバーを入れるべきです。また、いろんな経歴のある人も入れるべきです。そして自由な発想で物申すアウトロー的な医者も必要でしょう。
え?ヴィネですか?ヴィネはだめですよ。あまりにもアウトロー過ぎますから。会議では袋叩きにあって潰されるでしょう。ヴィネの発想についてこられる医者はまずいません。ヴィネが生まれてくるのは30年くらい早すぎたと思います。

 

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当院の受付と待合室の間にシールドを設けました。

ヴィネ自身は「こんなの作っても結局はエアロゾル感染だから意味ないよな」と思いながらも、こうも世の中で家に居ろとか必ずマスクしろとか騒がれると、一般人は不安になるわけで、当院の職員も同様じゃないかと察知したわけですよ。

しかしこんなものに金かけるわけ行かないから自作で行こうと思い、自宅にどんだけ資材があるか、それでどれだけのものができるか考えること1週間。製作にはまる一日。そして出来上がったのがこれです。

なかなかいい出来です。来る人来る人その仕上がりの良さに驚きます。シールドはガラスとビニールで作りました。そして製作費は、ごく一部の金具(以前購入して使わずに物置に余っていたものです)に合計500円くらいかな。

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Of the guidance that doctors give patients, there is a great deal of “restricting behavior”.

・Don’t walk too much as you may fall.
・If your knees hurt, stairs are dangerous, so use an elevator.
・As your chewing power is weak, eat a soft meal.
・If you feel dizzy, keep resting.
・Do not exercise for a while after surgery.

The deadline of restricting behavior is not clearly defined very often. Why do they want to limit patient behavior? It is easier for doctors to limit patient behavior. And when unfavorable event occurs, doctors have a good cause to say an I-told-you so tone “you didn’t do what I told”  On the other hand, even if something goes wrong with what the doctor told me, the doctor will not take any responsibility.

This time around, the Corona Pandemic has brought various restrictions such as wearing mask, hand washing, outing restrictions. However, even if people obey the rules, they will infect the corona. But they won’t take any responsibility.
In addition, Japanese people won’t say, “I’ve done thorough hand-washing and wearing masks, but what does it mean to be infected? you said no airborne infection. If so, I would be able to prevent infection with hand-washing and masks. Why did I get infected? Take responsibility!” They does not say, “You told him to wait at home and check the symptom. But the reason why he died suddenly was that the standards created by the experts were incorrect. Explain!”

Outing restrictions have a great impact on the economy. If the limit is too long, the industry may be collapsed and may not be able to recover when Corona is over.

I think the current limits are too tight. Restaurants should be allowed to resume business during the daytime. Of course, since congestion is bad, it is a prerequisite to issue a numbered ticket to prevent congestion. The park should be opened. It can’t be helped to be crowded to some extent. And, sales are allowed with cars sold outside the park. And let the flow of people go out of the park. A numbered ticket system is used for mobile sales. Some of the wide streets such as Ginza and Shinjuku are dedicated to pedestrians to disperse people.

This can be done by political judgment. I think the “stay home” call should be withdrawn.

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医者が患者に行う指導の中で「行動を制限」する指導が非常に多いです。

転倒するかもしれないからあまり歩かないように
膝が痛いなら階段は危険なのでエレベーターにしなさい
めまいを起こすなら安静にしなさい
かむ力が落ちているからやわらかい食事を
手術した後だから運動はしばらくしないように

その期限をはっきり決めないで制限し続けることが非常に多いです。なぜこうも制限したがるのか?それは制限したほうが医者にとって楽だからです。そして万が一何か不都合なことが起きた時に「ほら見ろ、言ったとおりにしないからだよ」という大義名分が成り立つわけですよ。一方言ったとおりにやっていて不都合なことが起きた時に責任とるかというと絶対にとりません。

今回コロナパンデミックで、マスク手洗い外出制限など、いろんな制限がかかっています。しかしそれらを守っていてもコロナにはなるわけですよ。それでも責任一切取りませんよね。また国民も「マスク手洗い徹底したけど感染したのはどういうことだ!空気感染しないって言ってたじゃないか。だったらマスク手洗いで感染は防げるだろう。なのにどうして感染した。責任とれ!」とは言いません。「自宅待機して様子見ろと言ったじゃないか。なのに急変して死んだのは専門家が作った基準がまちがっていたんじゃないか。説明しろ!」などとも言いません。

外出制限は経済への影響が非常に大きいです。制限が長すぎると産業がズタズタになってしまい、コロナが終息したときに再興できなくなるかもしれません。

ヴィネは今の制限はあまりにもきつすぎると思います。食堂などは日中の営業認めるべきですよ。もちろん混雑はまずいから整理券発行して混雑しないような工夫することが前提です。公園は開放でいいじゃないですか。ある程度混むのは仕方ない。一方公園の外に移動販売の車で営業は認める。そして人の流れを公園の外に向かわせる。移動販売は整理券制にする。一部銀座や新宿などの広い通りを歩行者専用にして人を分散させる。

こんなことは政治判断でいくらでもできること。ステイホームの掛け声は撤回すべきだと思う。

 

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ヴィネはとてももどかしいです。

これほど丁寧に伝えているのに、どうして人は理解できないのか、どうして勝手にアレンジして解釈するのか!?

先日は定期的に通院している患者さんから、待合室に置いたポスター見て「はちみついいですよね、毎日ヨーグルトに入れて食べてます」と言われてがっかり。今日は毎月来院している人が「ブログ読んでますよ。はちみつはホント風邪の初期ののどの痛みにききますよね」とその効果を実感しているのに、コロナ予防では無症状で一日3回やるという話に及んだら「え?症状ないのに3回やるの?」と驚かれました。

「ブログ本当に読んでるのか?読んでんだったらちゃんと理解しろよ!!」(念のため付け足しますが、この人とは長い付き合いでこういうやり取りは普通にかわしています。今回も「ブログに書くぞ」といって了承してもらっています)

またこんなこともあります。
喉はちみつ(最近これは「はちみつうがい」と表現するほうが正しく伝わるのではないかと思っています)について話をすると、「どんなハチミツでもいいんですか」「でもハチミツって固まっちゃうでしょう」
このようにいろいろ言ってくる人は、一見興味をもってやってくれそうに思いますが、まずやってくれません。やるための情報として聞いてくるのではなく、やらないためもしくはやりたくないため、自分でハードルを上げてられない理由を作ろうとしているのです。つまり「やる気持ちはあるんだけど、本当にどんなハチミツでもいいのかなあ、友達にマヌカハニーが一番いいって聞いたんだけど手に入らないし、使ってるうちに固まっちゃって使えなくなるともったいないし」と言った具合です。
ほんのちょっとした失敗をすごく怖がっています。たとえ失敗した所で大した失敗ではありません。その次に工夫してその失敗を回避することすらしません。
今までこういう方に丁寧に説明してきたのですが、無駄に終わることが非常に多いので、最近は「まずはスタートしてよ。その後わからないことがあったらそれに答えるから」と答えることにしています。

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今朝のNHKの報道はまずかった。

NHKはコロナウイルス感染に関して「正しい情報をお伝えします」と言って、視聴者からの疑問に答える報道をしています。今日は「お金を触ったら消毒が必要か」という内容の質問がありました。

それに対してNHKは「専門家に聞きました」と言って出てきた専門家のコメントは「コロナ感染の人が使ったお札にはコロナウイルスがついている可能性があります。お札を触った後は手を洗って消毒を徹底する必要があります」

なんと市民感情の理解できない専門家なのでしょう!そんなことを言ったら、「買い物して帰るまでお札を手にしたその手にもウイルスがついている。その手でハンドルにぎったらそこにもウイルスが・・・。それにお財布の中にはウジャウジャずっとウイルスがいるのでは?」と不安がる人が必ず出てきます。そしてすでに「ウイルスがついてるかもしれないから」と言って銀行に新札に変えてもらいに行くような人まで出てきています。

NHKはこの報道する前に協会内で検討しなかったのでしょうか?こんな根拠のないことを平気で言って、社会を混乱しかねないってことが分からないのでしょうか?何を根拠に「正しい情報」でしょうか?

ん~、N国党の主張にも一理あるかも

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ブラジルのボルソナロ大統領のコロナ対策が注目を浴びています。

当初は「コロナなんてただの風邪」と言ってましたが、さすがにその姿勢は変えて、高齢者や病気を持っている人は気を付けるように注意を促しているです。しかし諸外国がとっている外出禁止などの経済を停滞させるような手段はとらず、通常通りの経済活動をするような対策をとっています。一方経済弱者には毎月の生活費が振り込まれるような配慮もしています

ボルソナロ大統領はアマゾンの開発を進めており、地球温暖化対策など全く無関心。そうした姿勢で「ブラジルのトランプ」と呼ばれています。ヴィネの考え方からも全く対岸の人間です。

しかし冷静になって考えてみると、果たして欧米や日本の取っている対策が正しいかどうか、だれにもわからないのです。最終的には7割くらいの人間が感染しないと収束しないとも言われています。現在は一般人の抗体価が15%とか20%とかです。ワクチンが世に出るには1年以上かかります。まだまだ7割にまでは時間がかかります。
ブラジルの患者数が今後どう増えていくかどうかわかりませんが、もしかすると1年後に外出禁止令や緊急事態宣言した国と、ブラジルとの間に差がなかったってなことになるかもしれません。

日本は諸外国に比べて感染者も死亡数も多くありません。しかしそれは対策が功を奏しているからではありません。結核予防接種の接種率や、魚食文化、味噌醤油納豆など発酵食品の摂取量、もともと握手やハグをする文化じゃないなど、いろんな要因が関係しているのかもしれません。

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