竹田JOC会長に五輪招致贈賄の疑いがかけられています。2016年のころからその疑いはあったんですが、誘致を勝ち取った日本ではその捜査が進展せず、フランスが訴追にむけた手続きに着手したというのは、ゴーンの起訴とまったく無関係ではないでしょう。たとえそうであってもやはりスポーツの世界に金銭がらみは恥ずかしい。フランスには頑張ってほしいと思うヴィネです。
オリンピックでは業者言いなりの巨額のカネが動き、その経理文書も焼き捨てられて証拠隠滅されたりと、普通の企業だったら当然担当者はクビだし、訴訟沙汰になりますが、オリンピックに関してはマスコミも一時的の報道はするけど、その後次第に火が消えていくように誰も関心を示さなくなってしまいます。金の出どころは税金だけど明らかな被害者がいないからでしょうかね。
おもえばメイン会場の案をキャンセルした違約金とか、パクリエンブレムで損したお金とかいったいいくらムダ金使ったんでしょうか!それを医療に使えば多くの人が救えたよなあ~。
今回は舞台がフランスだからまた別の展開になりそうです。ぜひゴーンと竹田張り合って起訴してほしいです。
東京五輪のボランティアもはっきり言って奴隷です。やっと一日1000円の交通費を払うと約束したようですが、上層部で濡れ手で粟の懐銭をため込んでいるのを知って「あほくさい」と参加取りやめる人いないんですかねえ。