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1年を「長い」と感じるためには - ブログ

年とともに「1年が過ぎるのが短い」と思うようになると言います。

小学生の時はあれほど長かった1年が、中年を過ぎた人間にとって「あっという間に過ぎていく」というのは共通の感覚のようです。

このことについて新聞に「子供のころはいろんなことがはじめてなことばかりで、それを理解し処理するのにすごくエネルギーを使っている。それが中年以降ともなると、やることはすでに経験のあることばかりの繰り返しで、新たな出来事に遭遇する機会もなく、それらを処理することがなくなる。また、新たなことがあってもそれを子供の時のように興味が感じられないため、当然処理しようともしなくなる。この日常的にエネルギーを使っていることが一年を長く感じさせる要因だ」という記事がありました。

感覚的にはボーっと一年過ごしている方が、単調な日々の繰り返しで一年を長く感じるような気がするんですが、よく考えると毎日毎日同じことの繰り返しだと、1日=1年で、毎日が全く違う日だと365日=1年という数式が成り立つのかもしれません。つまり毎日同じだと、一年を振り返るときに「あー、この1年はなんの変わり映えもしない1年だったなあ」となり、毎日が新たなことへの挑戦だとしたら「この一年あれもやったしこれもやった、そういえばあんなこともやった。すっげーいろいろやったなあ」と振り返ることができるでしょう

となれば来年の目標は決まりです!毎日別のことをするのです。それが無理ならいろんな分野で目標をたくさん立てて、新たなことをどんどんするのです。

さあ、皆さんも来年はいろんなことに手を出してみましょう!!!

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