もう20年以上前にこのバイクを買いました。ところがすぐに乗るの止めました。そのわけは、
「あぶねえんじゃねえの?」
こんなスピードの出るバイクで車道を走ったら、いつどこでひき殺されるかわかんないという恐怖感が先に立ちました。ランは気を付けていればそんなに車にひかれる可能性はないですよね。最も酔っ払い運転にかかっちゃいくら注意していてもダメな時がありますが、なんてったってバイクは車道走りますからねえ、酔っ払いでなくてもひかれる可能性はありますよ。怖い怖い。
もしかするとヴィネってとっても怖がりなんじゃないかとつくづく思います。
じゃあなぜバイクを甦らせたかですが、これは訓練用として固定して使うためです。今回は新しいタイヤを付けただけですが、ちゃんとこげることを確認できました。25年以上前のものですが、美品しい。色も褪せてない。錆はほとんどなし。つまりそれだけ使っていないということ。街中を走るのでしたらブレーキワイヤは取り替えなければならないかもしれませんが、ローラー台での練習ですから、とりあえずこれまで。