ヴィネは暑さに強いランナーという自負を持っていました。ウルトラで暑さの中へたばるランナーを追い越す爽快感はつらさを忘れさせてくれます。
なぜ強いのか理由はわかりません。というか、なぜみんなこんな暑さで参っちゃうのか疑問でした。あんまり深いこと考えずにただただひたすら目的を達成することしか考えていから、暑いことを苦に感じる余裕がないなのかもしれません。
いやいや待てよ、それより苦の中にもジョークを忘れずに遊びランをしているからかもしれません。練習は常に一人ですから話し相手なく、走っているだけじゃつまらない。だから汗かく自分を観察して、ややランパン絞りや尻スタンプなど、あほやって自虐ネタを楽しんでいるからなのかもしれません。
そんなヴィネですが、今年の夏はビビります。以前「33度までなら炎天下の中10キロは走れるけど、34度になったら練習止める」といいました。今年は比較的涼しい千葉でも34度の日が続きます。こんな時にまじめに練習するのはチョー危険。絶対やめたほうがいい。
そうなると、今年秋からのマラソンシーズンで練習不足で自己記録を落とす人は続出するかも・・・・。まあそうなっても熱中症で人生終わるよりはいいでしょう。
え?ヴィネがひざが痛くて練習できないから他人を引きずり込もうって魂胆じゃないかって?見くびっちゃあ困ります。ヴィネはその時その時与えられた条件の中で一番重要なことをしています。走れないからって落ち込んじゃいませんよ。今は将来の美脚ランナーを頭に描いてイメージトレーニング中です。