今年の夏は世界中で記録的な暑さになっています。いよいよ地球もおしまいかなと思わざるを得ない暑さです。
今まで自宅でエアコンを使うことがほぼなしのヴィネでしたが、幸運にもこの春に太陽光発電を設置しましたので、電気代使わずエアコンライフをエンジョイしています。のこ程度のパネルで2台のエアコンを運転しても、東電から化石燃料や原子力によりによる電気を買わなくても済んでいます。
問題は夜です。燃料電池に電気はためているのですが、エアコンを使ったら夜中に使い切ってしまいます。それでは万が一の時に燃料電池のメリットを発揮できませんので、夜はエアコンなしです。
1階で過ごしているうちは窓から風邪が入ってくるのですが、寝るときに2階に行くとモワッとした空気に包まれます。風邪が抜ける構造になっていません。温度計を見ると31度。熱帯夜の定義が25度以上ですか?とんでもないですよね。25度なんてとっても涼しいです。ヴィネはこの地獄のような寝室で寝ています。対策はアイスノンと扇風機です。アイスノンを頭に、扇風機は微風で至近距離から一晩中かけています。
深夜にアイスノンは常温になりますが、それでもそのまま朝まで寝られることが多いです。朝起きて温度計を見ると30度!これも暑熱馴化ですから、いろいろな外界の変化に耐えられる体を作っているのだとポジティブに考えています。
一昨日から半地下で寝ています。ここは拙宅で一番涼しいかもしれません。室温29℃。このくらいだとアイスノンはいりません。
アンディーの散歩で5時過ぎに住宅地を歩くと、ほとんどの家で室外機のファンが回っています。それを見ると複雑な気持ちです。