新聞、にランニング大会がこの3年間のコロナによる中止などの影響で、今年大きな変化がみられるという記事がありました。
まず大会参加者の激減。中には定員割れの大会もあるとか。この3年間で走るのやめちゃった人も多いんでしょうねえ。
そして参加費の大幅な値上げ。コロナ前は1万円程度だったのが4,5千円は上がっています。中には2万円もする大会もあるようです。値上げの根拠はコロナ対策費用が嵩んだというのですが、中には「ムダ!」と思われる対策をしているところも少なくはないです。
例えばバナナ。これまでは山積みのバナナを勝手に持って行けたのが、なんと一本ずつビニール袋に入れて渡すというのだ。バナナは皮をむいて食べるんだからビニールは全く意味ないでしょう。スーパーコンビニでレジ袋廃止しているっていうのに、環境負荷へ逆行もしています。館山マラソンでは楽しみだった豚汁が中止になりました。豚汁でコロナ感染なんかおきっこありませんよ。
いったい誰がこんなバカげた対策決めたんでしょうか。おそらく大会運営委員会見えない何かに忖度して、根拠説明できなくても何から何まで「感染予防のため」といって行動とれば「あー、ここの大会はちゃんとやっているんだ」と思ってもらえると考えたんじゃないでしょうか?もしかすると、記録証はスタッフが手袋して手渡したり、外なのにフェイスガード付けたりしていないでしょうねえ。