ワシントン大学の発表によると、2020年から2021年の2年間で、ほとんどの国でコロナ死の3倍の超過死亡があったという。
しかし日本だけ6倍で、世界最高だったという。
コロナの直接死亡数ばかりが注目されて、日本は世界と比べてその数字が低いことを「医療体制がしっかりしていて勤勉なせいだ」と自己評価する向きがあります。しかし、いわゆるコロナ関連死が非常に多いことはほとんど注目されていません。このコロナ関連死は、まぎれもなく自粛のし過ぎです。
コロナの自粛で若者の自殺が増え、高齢者医療が回らなくなり助かるものも助からずになくなっていくのです。
「死」まで至らなければいいだろうという考えは危険です。いまだに外を歩く人を見ても95%以上がマスクをしています。国は「外では基本的にマスクを外す」といっていますが、あまり積極的な態度ではありません。それは「十分な距離を保てれば」という制限をつけているからです。
「死」まではいかなくても、様々なストレスを抱えて社会生活に支障が出ていることは容易に想像できます。不登校やら会社をクビになったりとか、家庭内でのトラブルになるとか、数字では表に出てきません。日本の社会はとても息苦しいです。それはマスクをしているからだけじゃないです。
いい加減にマスクから離れろ!
とヴィネは言いたいです。人目を気にして「ちゃんと規則守ってます」的なずるい考えは捨ててほしい。自分で考えずに周りを見て行動をとるのは恥ずかしいことです。
将棋の対戦で長時間マスクを外してたら反則負けにするなんてあほか。いくら距離が近いといってもほぼ無言なら感染する機会は非常に少ない。あるとしたらエアロゾル感染で、それはマスクでは完全に防げないのだ。本当に感染予防したかったらUV殺菌装置を導入するべきです。
毎日田舎道を親子や夫婦と思われる人たちがマスクして歩いている。どう考えたって変じゃないですか?自宅でもマスクつけているんですか?自宅より安全な外でどうしてマスクの必要性があるのか?もっと科学的に物事判断できないんですか?
TVも罪が深い。外にいるレポーターもほとんどがマスクしている。食レポするときもマスク外して食べもの口に入れたらすぐにマスクをつけやがる。頭の中にあるのは食事を味わうことではなく、いかにマスクをはずす時間を短時間にするか、です。