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ゴーマン杯を振り返る - 医療

ゴーマン杯に出る前までは1時間35分程度には走れるだろうと思っていたんですが、とても「傲慢」な考えとわかりました。

暑かったとか、シューズが練習用の重いものだったとか、言い訳はいろいろありますが、やはり練習不足の一言ですね。練習量は月間400キロとブログに書いたりしてましたが、アンディとの散歩込みですからせいぜい300キロの練習量だと思われます。しかも膝の不安があったので気合がこもった走りをしていませんでした。それでも坂道ダッシュを2回したことはせめてもの救い。

終わってみると膝は全く痛くなかったので、これから膝を心配することなしに練習に励めそうです。レース前に前足部着地だとか全足部着地だとか言ってましたが、レース中はそんなこと言ってられませんでした。少なくても前足部着地はしていなかったです。自分のスピードのなさに戸惑い、全くレースを組み立てることができませんでした。

2,3キロ当たりで前後にだいぶ距離が開き、このままの一人旅かと思ったところ、13キロ当たりで一人抜き、18キロ当たりまでにさらに2人抜くことができたというのは、せめてもの救い。

次の大会はいすみ健康マラソンでやはりハーフ。フラットなコースでかなりの高速レースとなりそうです。以前60歳台で1位になったこともありますが、今は昔。それでも3位くらいに入れれば、との思いでこれからの練習に励みましょう。

今回のレースで一番の収穫は脛骨上位骨切術というアスリートにとっては致命的なオペを受けたのに、完全復帰することができたということです。手術した後、複数の整形外科医に聞きましたが、みんな「元のように走れるのはちょっと・・・」と口裏を合わせたように否定的な反応でした。

というわけで

整形外科医の常識の一角を崩したことが最大の成果だった

と言えるでしょう。

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