船橋のららぽーとのペットショップで驚く値札をみました。
コロナ禍で家にいる時間が増えたため、ペット人気が高まっているというのは知っていましたが、軒並み100万円以上の値段がついているのを見て、「誰が買うんだ!!」と客の顔を見回しました。すると一見リッチそうでない若いカップルが店員の説明を聞いていました。
これまでの30万円という値札でも「高いなあ~」と思っていましたが、その3倍以上、中には4倍にも値段が吊り上がって、ブリーダーはウハウハですねえ。でも今回のペットブームは子犬を飼う動機が軽すぎるので、捨てられるペットも多いとか・・・。作られすぎている印象のある子犬たち。今後いろんな病気にかかって治療費もかかりそう。その治療費をきっかけに捨てられるとか・・・。
翻ってアンディを見ると、年寄りだし、トイレが全然できていないから、頻繁に家の中のいたるところでおしっこをするし、食い物に対する異常なまでの執着心。ご主人に対する忠誠心なしの唯我独尊。1日4回も散歩に連れて行かなきゃいけないことも負担。ただとても健康なのが唯一の長所。これじゃあお金払ってでももらってくれる人はいないよなあ。因みにアンディの譲渡費用はチップ代と登録代で4万円でした。