役人の手で長年統計不正が行われていたその理由は、当時の政権をよく見せるための操作をしていたということになります。つまり大した経済実績がないのに経済成長していると、国民に嘘をつき続けていたということになります。そのデータを経済の専門家が見て「〇〇政権の経済政策はうまくいっている」と言ってたわけです。
文筆家鈴木涼美氏がコメントしています。
統計は基本的には「歴史」で、それを変えるということは国民の記憶を変えるということ。その国の歴史をもう負えなくなるというレベルの重罪だ。(中略)この国の言っていることは一切信用できないということにならないだろうか。日本の人口は現在1億②千万人いることになっているが、本当は9千万人かもしれない。
ここからはヴィネの意見。
こうして国民に嘘ついている日本って、ウイグルで人権侵害はないといっている中国と何ら変わらないんじゃないですか?
コロナ患者が発生するたびにハーシスという登録システムに登録するのですが、これがとても煩雑。とても細かいところまで記入しないと終わることができない。あまりにも大変なので、保健所に任せているところもあるとか。当院では真面目にコロナ患者が出たらすぐ報告しているのですが、こうして真面目に報告しても、結局都合よく改ざんされてるんじゃないかと思うと、どこまで協力するか自信がなくなります。