次々とコロナの変異株が出てきて、現在オミクロン株がほとんどを占めています。コロナウイルスはデルタ株が強毒株で、次々に人を殺しましたが、オミクロンになってからその毒性は急激に落ちて、ほとんどが無症状か軽い症状にとどまっています。
沖縄に寄生していた人からの情報だと、「一人陽性者出たらその一家6人がみんな陽性だったけど、みんな軽くてインフルエンザより全然楽」だったそうです。
西洋では一日に10万20万人と感染者が出ているのに、日本のような自宅待機や行動の制限はしていません。
コロナは急激に普通の風邪になりつつあると考えていいと思います。ただし感染力は強いです。インフルエンザの方がずっと怖い存在になっています。この状況でいまだに日本は陽性者の2週間自宅待機をさせています。これでは経済に与える影響が甚大です。行動制限も強すぎです。株がいくら変異して弱毒化しても、マスク消毒手洗い換気ソーシャルディスタンスと、日常生活での制限が緩むことはありません。せめてインフルエンザ対策程度に緩めるべきでしょう。
実に日本のやり方は頑固硬直的。それを美徳とする気質に嫌気がさします。あまり強毒すぎると自分らも損するから、人を死にまで追い詰めないけれど自分たちは数を増やせるように変異しようという、変わり身の早いクレバーなコロナの方がよほど上じゃないかとおもっちゃいます。