正月になると新年の抱負を立てる人は少なくないと思います。ヴィネもそうでした。
毎年5個から10個近くは抱負を挙げていました。しかし達成できたのはその2,3割。まあみんなそんなものでしょう。また、正月とその数か月後とじゃあ目標も変わってきますからね。何となくうやむやになってしまっていました。だからかこの2,3年は抱負を立てなくなったように思います。
そこで今年は目先を変えてbucket list(バケツリスト)なるものに考えを変えました。これは死ぬ前にやっておきたいことをリストに挙げることです。これならこの1年でやり遂げなきゃいけないという追い立てられる気持ちはなくなり、少し楽になります。
あまり若い人には向きませんがヴィネくらいになると抱負よりはバケツリストの方が具体的で身近じゃないでしょうか?
ちなみにこの言葉の由来は kick the bucket(バケツをける=死ぬ) からきています。「バケツをける」というのは自殺する人がバケツの上にのって、首をロープにかけたところで依頼人がバケツをける、というエピソードからきた言葉です。
ヴィネがbucket listに挙げたものはいくつかありますが、その目標に到達するために、いくつかのもっと小さい目標をクリアしなければなりません。例えばリストにあるものを実行するためには、今の仕事体制ではとても時間がないので、誰か医者を雇わなきゃいけない。また、今まで時間があるときにやっていたものをやらないで済むように、生活をシンプルにしなければならないので断捨離を進めなければいけない、等々。
皆さんもucket listを考えてみてはいかがでしょうか?