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専門じゃない「専門家」の存在 - 医療

ヴィネは随分前からコロナ報道に登場する「専門家」に対してニセモノとかエセ専門家とかこき下ろしてきましたが、それに対して不快に思っていた人もいるかもしれませんが、そう思うあなた方はとても騙されやすい人です。

ここにヴィネの正しさを裏付ける情報があります。

西村秀一先生の本になかに「自称『専門家』の肩書にだまされるな」という項目があります。
専門家領域はヒエラルキーがあり、その領域のトップが言ったことはその下の者は何ら疑問を持たない。トップが間違えば下も必ず間違える。その結果どうでもいい環境消毒や空気感染をいつまでも認めないことの原因なのだという。

そしてそのトップがどうして間違えるのかなのですが、実は専門家として紹介された人たちがその領域の専門家でないことが多いためだというのです。コロナは感染症ですが、感染症というと範囲が広く、ウイルスではなく細菌の感染症だったり、呼吸器の領域ではなく血液ウイルスの感染症の専門家だったりと、そういう人が「コロナウイルスの専門家」として紹介されて登場してくるのです。

ヴィネは以前にこう言いました。「コロナはもともとはごく普通の風邪ウイルスだった。だからコロナを専門に研究していた人はゼロに違いない。つまり風邪なんか研究対象にしてもえらくなれないから誰も関心がなかった。むしろこの20年間風邪の予防と治療に強い関心を抱いていたヴィネの方がよっぽどまともなことを言える立場にある」と。

テレビに登場する専門家はせめて呼吸器領域のウイルス感染の専門家であるべきなのです。因みに西村先生はインフルエンザウイルスの専門家です。

その西村先生の文章に次のような部分があります。

なんとか賞受賞者などの有名科学者の意見までもが、まるで場外乱入者のように入ってきます。専門外でもブランド力のある人が意見を言えば、権威に弱い人たちには影響力を持って広がります。

この有名化学者が誰だかわかりますよね。昨年ヴィネは「黙っていてほしい」といったあのノ賞受賞者です。

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