東京では感染が底を打っていないのに緊急事態宣言を解除してしまい、これから急激に患者数が増えてくる予感が・・・・
特に若い人はあまり危機感がないようです。咳をしていても学校に行ったりして友人と食事をすることを気にしていないようです。入学してもオンライン授業にされて友達作ることもできない。街に出かけても遊びに行けない。そんな若い子らが「オリンピックやるんだったら、うちらだって遊びに行ってもいいじゃん」と考えるのもわかります。
若い人たちへのワクチン接種がいつになるのかわからない状況で、オリンピック開催にまい進する政府は現場の危機感が理解できていない。
職域接種が進むかと思ったらはしご外しにあって、接種計画がおじゃんになったところもあり、今一番感染の可能性が高い人達がワクチン接種の置き去りになっているわけです。
第5波はとんでも無い大波なる予感があります。感染が収束しない中、10万人もの多くの外国からの人の流入がある国なんて、これまでにありませんでしたからね。ワクチン接種が進んだイスラエルだって、インド株が増えてきているっていうのに、オリンピック期間中に一日当たり1万人の感染者が出ることは十分あり得ます。東京中心に医療崩壊は現実的なものになりそうです。