昨日17時ころに一回目のファイザー社製のコロナワクチンを打ちました。
注射の際の痛みはほんのわずかでした。しかし20時間ほどたった夜中に腕に痛みを覚えました。注射部位の発赤や腫れはありませんが、インフルエンザの予防接種の時よりは痛いです。でも朝のランニングにはほとんど支障ありません。中には1回目でも4日くらいだるさや頭痛が続いたという情報もあったけど、ヴィネに関しては副反応は強くなかった方です。
ファイザー社のワクチンは1.8mlの生食で溶かすことになっていますが、すでにボトルの中には0.35mlの薬液があるので合計すると2.15mlとなり、完全に無駄なくすえる注射器で吸うと、7本分吸えます。普通の考えなら「じゃあ無駄なく7人分打とう」という発想がわきますが、それでいいかどうか聞いても硬直した考えの役人や政治家はマニュアル通りのことしか答えません。しかしさすがに一般の接種を始めて、何人か無駄にして廃棄したという報道が流れたら、一般の人たちから不満が出たからか、余った分はあまり年齢など制限なく打っていいことになりました。
ファイザー社のワクチンは温度管理も大変ですが、振動を与えてはいけないという特殊な条件が付いているため扱いがとても面倒です。6月からヴィネの所でも個別接種を始めますが、それを考えると副反応ではなく今から頭が痛いです。