新聞の広告を見ると、また文春が今の政権を揺るがす特ダネを報じたようです。
その内容についてはいずれ明らかになると思うので、ここでは触れませんが、どうしてこうも週刊文春が特ダネを連発するのか?疑問に思っていましたら、その理由がわかりました。
それは最近新聞が”お行儀”がよくなった、と池上彰氏が指摘しています。つまり外部からの批判を気にしすぎて批判すべき対象への批判の矛先が鈍ってしまったらしいのです。文春が何物にも忖度しないで特ダネを連発してきた結果、編集部に様々な情報が集まるようになったらしいです。
政権におもねるような報道機関は必要ないです。人民日報や北朝鮮の労働新聞の内容を我々が見て、その国の国民はまともな情報に触れることができなくてかわいそうだなあと思うのと同じです。