新型コロナ感染拡大対策でとっている緊急事態宣言ですが、このところ東京の新規感染者が微増しています。しかし政府は3月21日に宣言解除する方針を宣言しました。首都圏だけ緊急事態宣言を延長したのは、延長することによって東京での新規感染者が200人は切ってくるだろう。できれば100人以下にしたいと思っていたのではないでしょうか?
これ以上経済を停滞させられないというのが本音で、おそらく分科会も医学的なことだけで政治家を説得するは無理だとあきらめたのでしょう。
このままいくと4月にはまた1000人規模の感染者が出そうです。変異株も出てきているし、ワクチンの予防効果も限定的になりそうです。そう思うと本当にこの緊急事態宣言の間無駄にしたなあというのがヴィネの本心。
だってこの期間やったことって今までのことと同じじゃん。3密回避とかマスク手洗い消毒なんて、ほとんど個人の努力に期待しているだけじゃん。政府としては何も考えていないと同然というのがヴィネの主張。換気がそんなに重要だと思ったら、窓開けるだけの原始的な方法じゃほとんど効果ないでしょう。どうして換気や排気システム導入に補助金ださないんかなあ。AIが「紫外線は有効」と対策の上位に位置付けているのですよ。どうして紫外線照射装置を導入するのに補助金出さないんかなあ。休業補償は非常に不公平感の大きいムダ金だったよなあ。それをお店の感染対策に使うべきだったんですよ。
それと野外ではもっと自由な行動取らせてよ。ほとんど感染の機会はないんですよ。お花見全面禁止ではなく、ある程度人数や時間を制限した花見を実験的に許可するべきですね。そうしないと次への展望が開けません。接待受けて国民の疑惑を招いたり、逃げの国会答弁に頭使ってないで、ちゃんと仕事しろよ。