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男は消える運命なのだ - 医療

女性蔑視発言でオリパラは揺れていますが、女性蔑視は何も今回に限ったことではありません。医学部入試で女性が点数を引くつけられていた例でも、職場で女性と男性の給与に違いがあったり、仕事内容も違ったりと、女性のスタートラインがマイナス地点に置かれていることが大きな問題だというのがわかっていないのです。

以前にもヴィネはコメントしましたが、ヴィネは「少なくても患者さんを診ていると男はクソ!人間は女性だけでいい」と痛感することがしばしば。もちろん個人差はありますが、男性は健康や自己管理に無頓着で、女性は真面目です。

歴史を見ても男は戦争ばっかりやっていた。人殺しも男に極端に偏ります。

そんなヴィネの気持ちを晴らすあるセンセーショナルな研究結果が報告されました。それがタイトルの「男性消滅説」です。
男を決めるのはY染色体ですが、もともとX染色体より短いです。その理由は様々な理由で染色体に傷がつき、それがもとでどんどん短縮したというのです。もちろんX染色体も傷はつくのですが、女性はX染色体が2本あって、お互い傷を修復しあっているので短くはならないのです。

結果的に5,600万年後にはX染色体は消滅するそうです。
う~ん、5,600万年は長いなあ。2,300年先には消滅してほしいですねえ。そうしないと地球温暖化は進み、男が消滅する前に地球そのものに人間は住めなくなってしまいます。願わくば突然変異で一気にYが短縮することですよ。

ところでY染色体がなくなったら、女性の単為生殖になるのか?の質問ですが、どうもそうではないらしい。アマミトゲネズミにはYがなくその代わりにある遺伝子が作用して男性生殖器を作るようになったというのです。人間の場合もそうなるかもしれませんね。Yのない男性はYのあった男性より女性を差別することなく平和的な考えであってほしいものです。

 

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