コロナ対策として休校や休園が続いたことに対して、小児科学会が「感染防止効果は乏しい一方、子供の心身に及ぼすデメリットが多い」という報告をまとめたとのこと。
多くの場合子供が感染しても軽症だったし、学校などが感染源となった症例がほとんどない。子供の感染は親からの感染がほとんどだったと指摘。
一方屋外での活動や社会的な交流が減少したと言った影響が大きいと指摘。家庭内暴力も虐待リスクの増加も懸念されると言及。
今後休校を検討するときは子供や保護者に及ぼした影響も考慮して慎重に判断してほしいとの要望を出した。
やはりこうでなくっちゃいけませんよ。専門家も政治家も感染防止を錦の御旗にして国民に大きな制限を負わせ、そのことが及ぼす影響について何も考えなかったのでしょう。でも「コロナなんだから」「誰が悪いわけでもない。コロナが悪い」と責任を取らず。
小児科学会は緊急事態宣言の効果とそれがもたらした影響についてきちんと自ら検証しています。コロナの流行で、このような検証がされたのは初めてではないでしょうか?本来はほかの医学会もマスコミもその責務を負っているはずですが、みんな上から言われたことにまるで飼い犬のように従ってしまいました。
いくら緊急事態だと言ってもただ「制限、制限」「コロナだからしゃあないだろう」と有無を言わせぬやり方は無能な人間の極みです。突然人の社会活動を大きく制限することをいくつも一気に負わせたらどうなるのか、専門家も政治家も全く考慮しませんでした。
うつになる人、自殺する人、路上生活者が増えること、家庭内暴力、虐待、生活習慣病の悪化、肥満、生活困窮者の増加、挙げればきりがありません。
さらにこの上「新しい生活様式」など、こんな奴らに指示されたくないわ!