首都圏も緊急事態宣言解除されました。しかし歓談を伴う飲食業やスポーツジムなどは感染の機会が高く、営業再開の時期は遅れそうです。
専門家は何を根拠に営業再開という判断をするのでしょうか?いまだに今後の経済再建に対するプランが全く見えてきません。単に営業再開した業界からクラスターが発生しなければ、「そろそろ次の業種も再開でいいかな?」という消極的な判断でしょうか?
そこでヴィネは対策を独自に考えました。しかしその背景には「空気感染がある」という事実を認めなければなりません。
さてその案ですが、「焼き肉屋に学べ」です。
つまり焼き肉屋の排煙ダクトと同じような設備を各店舗に備えるのです。コロナエアロゾルは換気によってすぐに室内から外に排泄されます。しかし近所迷惑になるので窓を開けて換気することができない施設もあるでしょう。またこれからの季節エアコンを運転すると窓を開けるわけには行けません。しかしそういうところでも何とか排煙システムが機能すれば安心して営業できるでしょう。
空気感染は特殊な状況でなければ起こらないと考えている専門家には思いつかないアイデアです。