どこでもマスク着用、手指消毒、3密禁止、ソーシャルディスタンシング、外出制限、営業自粛、県外への移動禁止・・・・・
今まで普通にやってきたことが次々に禁止制限されていき、市民のストレスは頂点にたどりつつあります。緊急事態宣言がのばされる可能性もありますが、休校が続けば夏休み返上となります。猛暑の中マスクつけて登校は酷です。しかも入り口で検温したら軒並み37.5℃以上の体温の人が続出しかねません。
stay homeで大きな家で室内犬をだっこして優雅に暮らせる人はいいですが、狭い家に大人数で暮らしている人にとっては非常に息苦しい生活を強いられるのです。またどうしても人の助けを借りなければいけない障碍者の方にとっては、生活の全ての面で大きな負担を強いられることになります。状況を理解できない子供たちは知らずにストレス抱えてるはずです。ストレス抱えてDVも増えています。生活習慣病の人たちは運動量が減って家に居ることが多くなり、ついつい食事量が増えて病状が悪化します。介護の現場はもっと過酷な状態です。
とにかく感染者を減らすんだ、と政府も専門家も国民にいろんな制限を課して目的を果たそうとしています。しかしその陰で大きな副作用が起きていることに対する意識が希薄です。せいぜい休業補償とか一律10万円の支給とか、金で片付けようとしているだけです。
組織が大きくなればなるほど一度言ったことはたとえ間違いがあっても取り消しません。
マスクの効果、手指洗浄の効果、感染は摂食感染と飛沫感染によるもの、この3つははっきりした根拠がありませんし、事実それを否定する症例が沢山出ていても、いまだに同じことを言い続けています。否定できないからそのほころびを取り繕うために次々に新たな制約が増えていきます。こして社会が崩壊していくのではないかと心配します。
このままいくと多くの産業が崩壊して立ち直れなくなります。多様な考えの人たちがお互いの違いを認め合ってつながるのでなければ、人と人のつながりも同調圧力でいやいやつながるだけになりそうです。