さて、黒幕である滑液包炎の液体を抜いた翌日のランですが、普通なら2キロ当たりで痛んでくるのが4.5キロ当たりで感を感じる
程度になりました。全く無症状を期待したのですが、常識的にはそれは無理。
よく膝に水がたまる人がいますが、一度抜いてもすぐにまたたまるのは常識ですから。そして翌日はほぼ前の状態に戻ってしまいました。
やっぱあれをやらなきゃダメか・・・・
そして昨日土曜日です。右図の⑩のところが滑液包です。再度エコーをすると案の定液体がたまっています。ここと①②③の筋肉を探り、圧痛のある部分2か所、合計3か所にPRPを打つことにしました。
エコーで慎重に滑液包に針を進め、ここに0.5ml注入し、針を細い針に変えて圧痛点にさして注入を・・・(針を変えて理由の詳細は省略)
ブシャ!!
ああ~!ショーック!!!!
なんと針と注射筒の接続が甘くて注入の内圧に耐え切れずPRPの液体が飛び散ってしまいました。
おおおお・・・かなりのショック、痛手は大きい。な、なんということをしてしまったんだろう。
もう一度やる?いやいや高い物だからそうおいそれとはできません。まあ仕方ない。ここはあきらめて、これだけでどこまで治るか明日に期待しよう。