今日は船橋の歯科医受診しました。これまでに東京と地元市原の歯科医受診して話を聞きました。
説明というかそれぞれ視点が全然違ったので、単純に比較できません。
東京でははじめレントゲンとると言われていましたが、忘れたのかそれはなしで、下あごを横にずらして奥歯の重なりを見ました。本来奥歯の間に隙間ができないのだがそれができることを指摘されました。
市原では特殊な機械を使って口の中の3次元構造を見せてもらいました。奥歯のカーブが軽い凹型カーブになっていることを指摘されました。
そして今日の船橋では、まず今までにほかの医院でどんな説明をされたのか聞かれました。パノラマレントゲンを撮り、奥歯が金属でかぶせものしているので、そのままでは動かせないから、動かす量によってはプラスチックの仮歯にするかもしれないと言われました。さらに虫歯が2か所ありそうとも指摘されました。
どうして東京と市原では仮歯のことを言わなかったのかわかりませんが、いいほうに考えれば、おそらくそこに手を加えなくても大丈夫じゃないかと判断していたのかもしれません。東京も市原も言っていたことは同じことだったのかもしれません。それを別の表現されたのかも。
はっきり言って非常に迷います。それぞれが自分の視点で言うから、全く別のこと言っているのか同じこと言っているのか、基本的に同じ考えなのかどうか全くわかりません。ヴィネがこれだから、おそらくほかのひとはもっとわからないと思います。次々といわれることが難しいわけじゃないんですが、納得すにはちょっと時間が必要なんですが直後に別の言葉が発せられるので頭の中で整理できないのです。もしかすると患者ってどこの医療機関でも説明理解していないのかも。ヴィネは極力わかりやすい言葉で説明するよう努めていますが、複雑な病状は簡単に説明しきれないこともあります。高齢者は理解していないなあと感じることはしばしばです。
さてこんな状況で、やはり気になるのは値段です。船橋の医者は「値段じゃないですよね。自分が納得されるところで決めたほうがいいいです」といわれました。
「確かに」
しかし値段も重要。大雑把に言うと東京から離れるほど値段は安い!市原は80万+税、船橋は67万+税、東京は65万+税。しかしこれに初期の検査代が加わります。その検査代も東京は安い。さらに再診料とかもかかわってきます。それを考えても東京は安い。
しかし東京までの交通費と通院のための時間も考慮に入れなければいけない。市原は車で10分程度で行けるからとても楽!東京はバスと電車で1回2500円。これが2か月ごとにかかり2年と考えると3万円。それに通院の時間をどう考えるかです。ボーっとしているわけじゃないけどやれることは限定されています。1回あたり5000円の損失までならOKとすると、2年で12万円だから、東京の値段+12万+3万なら市原で受けようか、と考えました。しかしその差額は20万円でした。
話の内容からは船橋に好印象ありましたが、船橋は東京より10万高いだけ。しかし見積もりに出てこない追加料金が発生しそうな感じがありました。また通院頻度が毎月のような感じです。今日は車で行ったのですが、結構渋滞で1時間かかったし、電車バスだと接続悪く1時間半かかります。本数も少ないから無駄な時間がさらに増えて東京と時間的損失は同じ。
迷う中で東京の歯科医院に予約の電話入れました。実は今日までに予約入れれば初期検査料が2万円引きになるのです。電話口で「実は虫歯が発見されたので、かかりつけ医院で治さなきゃいけないんですが」といいました。すると2万円引きの特典はついたままで、虫歯治療後に受診してくださいとのことでした。この時間的猶予の中でもう少し考えてみようと思います。実は船橋ではかかりつけ医院で虫歯治療することに「それはいいんですけど、治療の流れとして私としては全体的にとらえておきたいという気持ちです」といわれたのです。