いぼの保険治療はヨクイニンと液体窒素くらいしかないと思われますが、いずれも効果が非常に限定的、っていうかいつ治るかわからない。
ある患者さんに聞くと半年の間液体窒素の治療に毎週通ったが全然なおらない。一回600円の支払いで半年だから14400円くらいかかっている。しかも通院の手間もある。治らないことを医者にも言いにくいのでストレスもたまる。
はっきり言って「悪」だらけの治療。
保険は通らないが消毒療法というのが非常に効果的。自宅で治療もできる。
1センチ程度の小さないぼなら1か月でなおる。広範囲でも3,4か月で治ることが多い。通院回数もせいぜい月一くらいでしょう。結果的に経済的負担もずっと軽くなる。
どうしてこの治療が広まらないのか、理由は簡単。みんな知らないから。
治療している医者がこれほど効果のない治療に疑問を持たずに、ただ「保険で認められている治療法だから」で治療しているからです。もしかすると患者が治ろうが治るまいが関心ないのかもしれません。
ちなみに水いぼの治療も別の消毒療法で治ります。今までは泣き叫ぶ子供を押さえつけて一個一個ピンセットでつまみ取る治療法でした。
「こんなことしていいのか」
良心のある医者なら疑問を感じます。でもそう思わなければ「これしかないんですよ」といってこの残酷な治療をするのです。
AIが医療業界に参入してもアホな医者に教わったAIはアホな判断しかできません。