よくキシリトールのガムを噛みます。虫歯予防という意味ですが、ガムってちょっと改まったところではふさわしくありませんよねえ。
先日ある知人がミントを食べているときに、分けてもらいました。スーッとする爽快感が口腔内全体に広がり、子供のころの忘れていた感覚に浸りました。
昨日電車に乗るときに売店でキシリトールのガムと、試しにミントを買いました。電車の時はガムはトーゼンのこととして、ミントってどうなんだろう。
すると新たな発見が・・・。空腹時にミントを口にすると結構我慢ができるんです!これってダイエットにはもってこいですねえ。今までは腹が減ったらカロリーのわかっている少量の糖質をとるのがいいと思っていました。例えばアサヒのスーパーフードキューブです。一個22キロカロリーだから計算できますよね。4つか5つ食べると2時間くらいは持ちます。
まあこれでもいいんですが、ミントのほうがカロリーはうんと少ない。ほとんどとっていないようなもの。空腹を紛らわす持続時間は少ないけど。そのたびに食べても大したカロリーなし。なんか山椒で減塩ができるとの似ています。山椒は舌の感覚をしびれさせて塩分を減らすことができるんです。
もしガムを噛んでいて、不意に上司にでも会ったらそのガムの始末に困ります。ベロの下に隠してもなんとなくしゃべり方が変でそれとなく悟られちゃう。こんな時にごっくんできる人は少ないと思います。ところがミントならすぐにのみ込めることができます。
しかし「ミントは素晴らしい!」とそのまま喜んでいるヴィネではありません。たとえ少ないカロリーでも普通のミントには砂糖が含まれています。当然歯にはよくないはず。やっぱ食べるならキシリトールミントでしょうねえ。今度はそれにしよっと。