さて、レース結果は別として、今回若潮マラソンに参加してがっかりしたことがたくさんあります。
まず、速報がないこと。ゴールしたら小さくビニールに畳み込まれたメダルを手渡されただけ。メダルも3周りくらい小さくなってデザイン性もなく、とてもちっぽけで、もらってもうれしくありません。
記録も順位もこの時点ではわからず。感染対策といって表彰式もなし。出店は以前の十分の一程度。楽しみだった豚汁も焼いももなし。すべて感染対策というがどうして感染対策になるのかさっぱりわかりません。豚汁焼き芋でコロナがうつりますか?
さらに頻繁に消毒させられました。バス乗るときは検温と手指消毒。外気温3,4度で非接触の体温計で測定しても熱あったって低く出ますよ。手指消毒に使うアルコールスプレーの量は微々たるもの。これでは手指消毒の意味がありません。ただ感染対策していることをアピールするだけの全く無駄な行為です。
それを忖度してか、31キロ当たりの私設エイドの家のわきに「全員抗原検査陰性です」と大きく書いた看板が掲げられていました。
もう自分の中では若潮はないかな、と思わせる大会でした。
ちなみにゴーマン杯はこんなくそみたいな制約全くありませんでした。