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たまりにたまって250日分 - ブログ

1月末にある病院から処方された血圧の薬が250日分と狭心症の薬400日分も残っていた患者さんですが、本日改めて確認したら250日分の薬が余っていることが判明。しかも飲み方が間違っていました。

病院からはいくたびに90日分処方されていたようですが、高齢夫婦ではたった2種類の薬さえ管理ができなかったのです(患者本人は認知症で妻は認知症ではない)。出すほうは飲んでいるかどうかなんて何も考えないんですかねえ。ちょっと患者側の生活環境を創造する力があれば、「自宅に薬は余ってないですか?」の一言が出るはず。

奥さんが「今後の薬は当院で出してほしい」というのですが、まずは手持ちの薬を一方化にするところから始めました。
「もう今までの薬は捨てて、改めて先生のところで出してください」とも言われましたが、本人負担が1割だから大した負担にならないので、その言葉が出たのでしょうが、残り9割は我々の負担で成り立っているので、絶対にに受け入れることはできませんでした。

ほとんどの医者は捨てているでしょうね。そのほうが簡単だもの。

ヴィネはある意味とても頑固です。シミジミ・・・・・

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