もともと長寿で知られるビノスガイ。6月から1月まで成長してその後は成長が止まるため、貝殻に年輪が刻まれるという。
岩手県で採取されたビノスガイを調べたところ、なんと135年も生きた個体がいたことが分かったという。亡くなったのは東日本大震災の津波が原因らしい。しかし過去2回の津波を生き延びたらしい。あの大震災がなかったらいったいいつまで生きられたのだろうか?
なぜビノスガイが長寿なのか?おそらく彼らは砂の中で、ほかの動物を攻撃したりせず、淡々と平和的な生き方をする種なのでしょう(ヴィネの一方的な考え)。ああ、ビノスガイを師と仰いで生きたい。