少しずつですが、断捨離(ミニマライズ)しています。
断捨離で大きなウェイトを占めるのが本と衣類だと思います。もともと衣類は多くないし、大したもの持っていないので、捨てるのはかえって前髪を引かれる思いです。
一方本ですが、仕事に関する本が多すぎます。しかも読んでいない!!!(*_*;
学生時代の教科書もありますが、日々進歩する医学の中でヴィネが学んだ教科書は古すぎます。しかしこの教科書によってヴィネの今があると思えば、教科書を捨てるのは親を見捨てるようなもの。目を通さななくなったとはいえ、まだ捨てられません。ヴィネが死ぬときに棺桶にでも入れてもらいましょう。
教科書以外の医学の本ですが、ちょっと気になって読みだすと、眠っていた知識欲が呼び覚まされてしまいました。
「これらの本を目を通さずに捨てるのは、己の職業に対する冒とくではないか!」
そう思って、時間があるときにざっと目を通して、さらに開業以来記録している「診療お助けノート(別名タイガーロール:虎の巻」を作り始めました。そうすると治療に難渋している患者さんの治療に一筋の光明が見えてきたこともあります。早速その患者さんのカルテに次の診療の時の対策を記録しました。
こうして週に4,5冊の本を断捨離する計画です。