学校の給食の時間がコロナ感染のリスクが高まると恐れて、メニューをパンと牛乳などに絞った簡易給食を取り入れる動きが相次いでいる。
例えばある小学校の場合袋に入ったパン、牛乳、小袋入り小魚、ヨーグルトが載った台が用意されると、教室から子どもが1、2人ずつ出てきて各自のお盆に自分でパンや牛乳を載せて教室に戻り、透明な板で仕切られた各自の机で黙って食べるといった具合だ。
ちょっとあきれてものが言えません。こういうことを考えた大人たちは、その実際の食事をする情景を頭に浮かべてこういう対策がいいと考えたのでしょうか?自分たちも同じような環境で食事しているのでしょうか?
まず本当に学校給食する現場がコロナ発生の温床になったという証拠があるのでしょうか?おそらくないはずです。そして単に栄養価が満たされればいいってもんじゃないでしょう(実際には栄養価ではかなり偏っていると思われる)。これでは食事ではなく「餌」です!!
コロナ禍の半分は人間が作っているとヴィネは考えています。